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2022年6月10日 (金)

ツナフレーク缶の秘密を知ろう!学習会報告✨



5月30日(月)、缶詰やペットフード事業を展開している いなば食品(株)を講師に、PB商品である『ツナフレーク缶』の学習会をオンラインで開催しました。





『ツナフレーク缶』は、今年度の県央エリアのおすすめ商品です。

3種類の味タイプがあり、
○オレンジ缶→まぐろ油入り
○みどり缶→ノンオイル
○あお缶→食塩無添加・ノンオイル
と、ラインナップが豊富で、用途によって使い勝手の良い商品となっています。





原料は、缶タイプによって内容は少し違いはありますが、
・キハダマグロ
・野菜スープ
・菜種油(オレンジ缶のみ)
・食塩(オレンジ缶とみどり缶のみ)
です。


キハダマグロは水揚げされてからすぐに急速冷凍し、鮮度を保ちながら工場に搬入→加工され、重さ8kgのマグロから約50缶の『ツナフレーク缶』ができます。


肉質が柔らかい白身肉を主に、野菜スープは『国産野菜』、油はパルシステム の『菜種油』、食塩は『海はいのち』を使用。
『国産野菜』は、乾燥野菜から約2時間かけてエキスを抽出。
魚の臭いをマスキングし、ツナの仕上がりを向上させているとの事でした。



また、本来なら廃棄されてしまうと思われる部位も加工して再利用。
・骨、皮、うろこ→細かくして養殖魚のエサ
・血合い肉→ペットフードの原料
・マグロを煮たエキス→魚エキス(素材)として販売

キハダマグロ一匹を丸々使い切るメーカーの強いこだわりを知りました!



ちなみに、ペットフードとして生まれ変わる血合い肉は、CMでお馴染みの『ちゅ〜る』などとの事です🐱


学習会冒頭で『ちゅ〜る』のCM動画が流れたのは、いなば食品(株)のペットフード部門の宣伝だけではなく、本来捨ててしまわれる部位を『ちゅ〜る』として利用してますよ!のメッセージだったと分かり、なるほど!納得!



↓かわいい❤️CM動画




その他に、私達が気になっていた「缶詰内側のコーティング材」について説明していただきました。


缶の金属と缶内の食品が直接触れないようにする内面塗料とは?
人体に影響はないの?

こちらにも丁寧に答えていただきました!


缶内部に内面塗料として使用されているビスフェノールAは、健康被害の可能性が少なからずともあると言われているようです。


しかし!
PB商品『ツナフレーク缶』には内面塗料の成分は一切使われていないので、安心してお召し上がり下さい!と、太鼓判を押していただきました😃✨


パルシステム だけではなく、全国で販売されている缶製品でも、食品衛生法によって内面塗料使用規制があるそうなので、こちらも問題はないそうです!




今回の学習会。
リアル開催時の試食や食べ比べはなかったものの、参加者の方に3種類の『ツナフレーク缶』がお届けできたのは良かったのではないかと😃
参加された方々がどのように試食・調理されたのかは気になるところですが、でも、お好きなようにして食べていただくのが本望かなぁと思っています🎵


また、ご自宅からメーカーと直接お話ができるのはオンライン学習会ならでは良さとも考えています✨




『ツナフレーク缶の秘密を知ろう!』学習会を思い出して、安心してツナ缶を食べることが嬉しく思います😊



県央エリアおすすめ商品『ツナフレーク缶』について、ミニ情報やレシピをエリアニュースやブログで更新して行きますので、お見逃しなく!!



ありがとうございました✨

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