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2017年8月10日 (木)

つながろう産地「夏休み!とうもろこし収穫体験」

8月1日、群馬県にある(株)野菜くらぶの畑へとうもろこしの収穫に行ってきました!

あやしい空模様☂の7時半、早朝にも関わらず、川崎駅前に参加予定の皆さんが全員集合up

バスに乗り込んで一路、群馬県昭和村を目指します🚍

バスの車内では自己紹介に始まり、クイズ大会で大盛り上がりhappy02

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事前学習の成果を発揮して、「野菜くらぶ」や「パルシステム」の知識を競い合いました。

「パルシステムでんき」のDVDを観たり、話に花を咲かせたり…途中雨が激しい所もありドキドキしましたが、無事に野菜くらぶに到着しましたcloud

身支度を整えて、いざとうもろこしの収穫ですnote

生産者の宮田さんから、とうもろこしの収穫方法を聞きます。

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とうもろこしの収穫は手で折るので、子どもでも楽しくできます。

「一番上になっているとうもろこしが美味しいですよ」とのこと。

身の詰まったとうもろこしを求めておとなも子どもも真剣!

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株の2番目、3番目は粒がそろっていなかったり、小さかったりするため、商品としての価値がないそうです。

畑で皮をむいてそのままガブリdeliciousとさせてもらいましたが、みずみずしくてすっきりとした甘みが口いっぱいに広がりました。

その後は、場所をキャンプ場に移して昼食&生産者の方々との交流タイムです。

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用意していただいたお昼ごはんは…おにぎり弁当🍙、新鮮野菜のサラダバー、”糖しぼり大根”に白菜のお漬物、刺身こんにゃくと、収穫したばかりのとうもろこしlovely、大地の恵みに箸が止まりませんsweat01

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焼いたとうもろこしは甘みがぎゅっとつまって、畑でいただいた生のとうもろこしとは違う甘さ!

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各テーブルでは、野菜くらぶの生産者の方々を始め、グリンリーフ(糖しぼり大根で有名!)の方、インターンの学生さんを囲んで交流が盛り上がりました。

お仕事のご苦労、野菜への愛情とこだわり、オフの過ごし方や趣味の話も…あっという間の時間で、参加された方々からもっと時間が欲しかったと感想をいただきました。

名残惜しい気持ちと満腹のお腹を抱えて、野菜くらぶのみなさんにお別れして帰途につきました。

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現地ではどうにかもってくれたお天気も、解散の川崎では大雨☂…お土産のとうもろこしが詰まったカバンを抱え、慌ただしい解散となってしまいました。

毎週届く野菜の向こうに生産者の方の顔が浮かび、感謝の気持ちや親しみが増したことがこの体験の大きな収穫だったと思います。

これからも野菜くらぶの美味しい野菜heart04楽しみにしています!

2017年7月30日 (日)

私の好きなもずく

毎日暑いですね(;´Д`)おえっ
毎日のご飯もだらけたくなります。
でも、そんな暑い夏でも
スルッと行けるもずくをご紹介いたしまーす!

もずくって、ホントは苦手でした。
でも、パルシステムのこの恩納村のもずくは
わたしも美味しく頂いております!

わたしは、早どれの細もずくより、
太もずく派でーす!¨̮ )/

こっちのほうが食べごたえあって好きです!
好みですがね♥

ぜひ、まだ試してない方は
今度試してみて下さーい!
食べ比べも面白いですよ(笑´∀`)

2017年7月27日 (木)

おいしい憲法カフェを実施!

6/27(火)、パルシステム新横浜本部にて、弁護士の太田啓子さんを講師に、「おいしい憲法カフェ」を行いました。

殆どの方が初めての参加で、やはり最初は「憲法は誰の為のものか」を誤解している方が多く、その事実にとても衝撃を受けていました。

(ちなみに、憲法は国家公務員など権力者が守らなければならない法律で、憲法によって私たち国民は守られています!)

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少し難しい内容でしたが、檻の中ライオンという本のお話を交えて、とてもわかり易く、いかに今の政府がおかしな事をしているか良くわかりました(><)

Img_4796(ライオンが権力者(いわゆる総理大臣で、檻に見立てたカゴが憲法)

最近は、改憲などと騒がれていて、憲法=政治なんてイメージも多いと思いますが、実は政治以外でも私たち国民を守ってくれてます!

参加者全員、女性だったということもあり、遺産相続などからの憲法のお話を聞けたりと盛りだくさんな内容でした!

そして、もちろん!

タイトル通り、おいしいパルシステムの安全な軽食を食べながら、おいしく楽しく学びましたよ(*^_^*)

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参加された方からも、今の情勢が国民にとって、とても大事な局面を迎えていると思うので、私たちひとりひとりがちゃんと考えていかないといけないなと思った!という感想も頂き、色々と考える良いきっかけとなりました。

企画した私自身も今回、憲法カフェに参加して改めて、難しいイメージの強い憲法でも、私たち国民の味方だと言うことが分かり、もっと私たち国民も憲法に寄り添って過ごせたら、みんなが過ごしやすい本当の意味での平和な国になるんじゃないかな!?と希望を持つことができました。

長くなりましたが、憲法カフェご興味ある方、本もあるのでぜひご覧ください(*^_^*)

2017年7月24日 (月)

つる丸瓦版 7月24日発行

Tsurumi PDF版はこちらtsurumaru_201707.pdf

2017年7月13日 (木)

お花畑にいる気分🎵ラベンダーバンドルを作ろう

7/3月曜日、プラザ大師にて「ラベンダーバンドルを作ろう」が行われました。
日程の変更があったにも関わらず、4名が参加してくれました。
今年は、ラベンダーの生育状況が悪く花芽が小さくて、ちょっぴり細目のバンドルになりましたが、茎が折れにくく、初心者の方にはやり易かったかもしれません。

摘みたてのラベンダーをリボンといっしょに編み込んでいくだけですが、ちょっとしたコツを知ってしまえば、あとは単純に編んでいくだけ、編み込み作業を、もくもくとこなしてました。

コツをつかんだ皆さんは、黙々と編んでいき、あっという間に完成をさせてしまいました。

皆さん、とてもきれいに仕上がりました。
遠い地域よりお越しの方お疲れさまでした。
皆さん楽しかったと、ご感想を頂きました。

2017年6月26日 (月)

つる丸瓦版 6月26日発行

Tsurumi PDF版はこちらtsurumaru_201706.pdf

2017年6月21日 (水)

梅干しづくり&味噌天地返し

こんにちは😊

6/20(火)に定例会が行われました。
そこで、初めて梅干しづくりを行いました!

今回はお手軽な袋漬けで挑戦です。

梅を洗って、へたをとります。

そのあとは袋に入れて、塩をいれて軽く混ぜたら、空気を抜きます。
これで仕込みはおしまいです^^
センター長みんなでワイワイ楽しくできました♪

あとは天日干しなどの作業がありますが、
こんなに簡単でしかも袋漬けで場所もとらないので、初めての方にも本当にオススメです^^

あと、1月に仕込んだ味噌の天地返しを行いました😊

こちらも秋の出来上がりが楽しみです♪

2017年6月 2日 (金)

知ればきっとつかいたくなる♪石けんカフェ

5月23日に新横浜本部で、「知ればきっとつかいたくなる♪石けんカフェ」を開催しました。

講師はPLA講師の加川さん。

ご自身も小さいころからアトピーに悩み、食事や洗剤に気をつけるようになったそうです。

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まずはクイズから。

「石けんのはじまりはいつでしょうか?」

うーん・・・最初からむずかしい・・・

正解は、なんと紀元前3000年ごろだそうです!

羊の肉を焼いていたとき、その脂が灰の上にたれたものがはじまりといわれています。

一方、合成洗剤は第一次世界大戦時に、ドイツで化学合成に成功したのがはじまりだそうです。日本にやってきたのは1950年代。アメリカから輸入され、テレビCMにより、急速に広まったそうです。石けんに比べると、まだまだ短い歴史ですね。

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パルシステムでは、、1970年代に深刻になった湖や河川等の自然環境汚染を解決しようと石けん運動に取り組んできました。

1977年に米ぬかを利用した初めてのPB石けん「みずばしょう」が誕生。

なんと開発に5年もかかったそうです!

石けんを手にしたくて、生協に加入する方もたくさんいたそうです。

1981年には「全ての合成洗剤を追放する」というスローガンのもと合成洗剤返還運動を展開。

その後も、集会や講習会などを展開。

その後も使いやすさを追求しながら、たくさんのPB商品が誕生していきます。

次は、少し前から準備してくださっていたカイワレの実験結果です。

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左から、水道水、石けんを溶かした水、合成洗剤を溶かした水、となります。

合成洗剤入りのカイワレは全然伸びていませんが、石けん入りのものはとっても元気!!

水道水と比べても遜色ありません。むしろ葉っぱが大きくなっていたり。

次は茶渋を落とす実験です。

わざわざこの日のために、わざとカップを汚しておいたままにしてくださいましたcoldsweats01

実験前はこんな感じです。

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カップに酸素系漂白剤をいれ、お湯を注ぎます。

この日はポットのお湯なので高温ですが、40度以上なら効果があがるそうです。

シュワシュワと泡が出てきました。

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20分ほどおくと、こすってもいないのに、こんなにピカピカになりましたshine

次は石けんと合成洗剤を並べて、ブラックライトを当ててみます。

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左は石けん、右が合成洗剤です。

合成洗剤には「蛍光増白剤」という成分が含まれており、目に見えない紫外線を吸収して目に見える青白い光を発するため、青色の光が白地の黄色を打ち消し、見た目の白さが増して見えるそうで・・・びっくり!!(経産省では、乳幼児製品への使用をできる限り避けるよう指針を出しているそうです。)

この他にも、石けんでの食器洗いのコツなど、すぐに役立つ知識を教えていただき、とっても有意義な時間を過ごせました。

すべてのいのちの源である「水」。

私たちが流した水は、世代を超えて循環していきます。

少しずつでも、できるところから、はじめてみませんか?

人にも環境にも優しい生活の輪が広がっていきますようにshine

 

 

 

2017年6月 1日 (木)

井ゲタ竹内さん学習会&エリア交流会を開催しました♪②

続いて…
エリアメンバー交流会の様子をご紹介したいと思います😊

私たち、鶴見エリア経営会議のメンバーは地区くらぶを含めると、20名ほど活動しています🌈

そのうち、今日は13名が参加してパルシステムの商品を食べながら、みんなでわいわいとお話をしました🎀

学習会に引き続き、メーカーさんと生産者の方にもご参加いただきました。

あっと言う間の時間でしたが、普段はなかなか顔を合わせない地区くらぶのメンバーもこの日はみんなで試食の準備をしたりしながら交流会ができました😊✨🎶

メンバーのみなさん、
これからもよろしくお願いします🍀

井ゲタ竹内さん学習会&エリア交流会を開催しました♪①

みなさま、こんにちは😊

今日6/1(木)に「恩納もずく」のメーカーさんである井ゲタ竹内さんの学習会とメンバー交流会を行いました。

今年度、鶴見エリア経営会議では「恩納もずく」をはじめとする、食べて産地を応援するもずく商品をオススメしています😌🍴

そこで、商品をより深く知るために、もずくを加工しているメーカーである井ゲタ竹内さんと恩納村漁協の生産者をお招きして学習会を開催しました。

学習会は、≪モズクと『里海づくり』≫という内容で行われました。

①里海づくりについて(もずくの育つ環境)
②サンゴともずくの関係
③恩納村の生産地での取り組み
④メーカーさんのもずく商品の製造行程やこだわり
⑤私たち組合員(消費者)と産地、生産者、メーカーとの関わりについて
⑥市販品のもずくとの食べ比べ

このような話をとてもわかりやすく、時にはユーモアをまじえて(笑)、お話ししてくださいました。

もずくがどういう場所で、どのように育って、どういう道のりを経て、私たち消費者のもとに届いているのかをとてもよく理解することができました。

また、環境が生産物にいかに影響を与えるのかも知ることができました。

ここで、私たちが実際に食べている味付けされたもずく商品について、面白い実験がありました。

写真左がパルシステム商品の井ゲタ竹内さんの『恩納村の味付け太もずく(65g×6P)』、
写真右が市販品の味付けもずく(70g×3P)です。
ちなみに、お値段は少しパルシステム商品の方が高いです。

こちらを細かい網目の濾し器で濾してみると…。

もずくと調味液の比率が全然違うのが一目瞭然でした。

65gと70gで市販品の方が一見、内容が多いように見えますが、実際のもずくの量には大きな違いがありました。

また、調味液の色についても明らかに違いがわかると思います。

化学調味料や保存料なども使用していないこだわりがここからもよくわかります。

また、実際に食べ比べてみてもメンバー全員が市販品との違いがわかるほど、においや食感、味が全く異なるものでした。

また、賞味期限についても保存料不使用にも関わらず、市販品と変わらない品質を保持できるのは、
徹底した製造ラインの殺菌工程があるから成し得ることだというお話もありました。

『里海づくり』についてのお話は、環境問題を本当に考えさせられるお話でした。

もずくの収穫量が減少した年は大規模なサンゴの白化が見られた年で、それぞれとても深い関係があります。
サンゴは動物であり、植物の働きもしていて、
海の生き物たちに「食」・「住」を提供しているそうです。
そのサンゴは水温が30℃以上になると白化現象といって、サンゴの植物の働きをする褐虫藻という部分が抜け出て白くなります。
そのままの状態が続くと死んでしまいます。
ただ、台風などの大きな波浪が海水をかき混ぜ、水温が下がり、サンゴはもとに戻るとのことです。
サンゴにとっては、台風も大事な自然現象の一つなのだなと思いました😌

サンゴには水温以上に天敵のオニヒトデがいて、
漁協の生産者の方々が毎月、3日間程度を使って駆除しているそうです。
もし、駆除しなかった場合はかなりの数のサンゴが食べられてしまうそうで、ここにも生産者の方の努力を感じました。


パルシステムでは、産地、メーカー、他生協と「恩納村美ら海産直協議会」を設立し、
里海づくりに取り組んでいます。

私たちが対象のもずく商品を食べることで、
その利用代金の一部が里海づくりに役立てられています。

その一つにサンゴの植え付けの取り組みがあります。
サンゴは植え付けしてから、3年くらいで産卵を始めるそうです。

今日はそのサンゴを植え付けるための基台にみんなでメッセージを書きました😊
私の思いが少しでも伝わるといいなと思います😊

里海づくりの取り組みについては
パルシステムのホームページでもご紹介していますので、ぜひ下記からご覧ください🍀

≪サンゴの森づくり≫
https://sanchoku.pal-system.co.jp/sanchoku-project11/sango/index.html

もずくを食べることが、海の環境を守ることとどうつながりがあるのか、
また、そのもずくにはどんなこだわりと想いが込められているかを強く感じることができました😌✨

メンバー交流会は、またこの続きで…🍀