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2013年3月

2013年3月31日 (日)

「ふろしきでエコバッグ&ギフトラッピング」を開催しました!

3月18日(月)伊勢原市中央公民館にて「ふろしきでエコバッグ&ギフトラッピング」を開催しましたsun

さぽねっと講師によるふろしきのさまざまな使用法を楽しく学ぶ講座ですconfident

私もふろしきが便利なものであるということは知っていましたが、使い方がよくわからないということから使っていませんでしたdespair

今回便利な使い方を覚えたら実際に使えるようになると思い、参加者のみなさんと一緒に学びました。

1枚の布がこれからさまざまなものに変身しますlovely

どんなものになるかはお楽しみですscissors

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まずは4つの角を結んで帽子に変身winkふろしきキャップですcherry

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頭を入れる部分に手を入れて広げれば、頭のサイズに合わせることができて便利ですhappy02

ふろしきですが、なんと着ることもできます!ふろしきボレロhappy01

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ちょっと肌寒い時に羽織るのに便利ですheart01

ただ、男性には少し小さいですねsweat01

その他にインスタントバッグ、ふろしきトート、お買いものバッグなどもつくりましたbag

わからないことがあった時には隣や近くの人が教えてくれるということもあり、私も助けられました wink

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大きなふろしきはなんとリュックにも変身します!1枚だと女性や子どもにちょうどいいサイズです。

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使うふろしきを2枚にすると大きくなるので、男性が背負う時やたくさんの荷物を入れたい時にお勧めですsmile

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使うふろしきの色や柄を変えるだけでリュックの雰囲気が変わりますhappy02

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だいぶ雰囲気が違いますよねsign01

ベルトループにふろしきを通して結ぶとウエストポーチのできあがりsign03ペットボトルを入れるのにもちょうどいい大きさですclover

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ここからはふろしきを使ったギフトラッピングですribbon

まずは小物入れpresent

斜めに敷いたふろしき◆の中心に容器を置いて、手前の布を容器にかぶせ、

底に添わせます。反対側も同様に布をかけて、容器の縁でひとつ結びをすれば完成ですnote

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味気ない容器もふろしきを使うとおしゃれな入れ物に変身しますshine部屋の雰囲気や中身に合わせて

ふろしきを選ぶのがお勧めですwink

その他にもおしゃれなギフトラッピングの実演をしていただきましたcrown

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結び方が同じでも、使うふろしきが変わるとイメージも変わります。

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ふろしきの講座が終わった後は、パルシステムの商品を試食しながら交流しましたdelicious

「食べたことがなかったけどおいしい」「これはいつも頼んでいる」「今度頼んでみよう!」など、

商品の話でも盛り上がりました。

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さぽねっと講師の方が「ふろしきはエプロンにもブラウスにもなる。スカーフだってふろしき代わりに使える。」と

おっしゃっていました。

そして水をはじく撥水ふろしきは、なんとバケツ1杯の水を運べるそうですaquarius

かさばらないので非常持ち出し袋の中に2枚入れておくのがおすすめですnote

参加者のみなさまが「今後ふろしきをぜひ使ってみたい!」とおっしゃっていたので、

ふろしきの魅力がよく伝わる素敵な講座だったと思います。

私もこの講座に参加したことをきっかけにふろしきを持ち歩いて使えるようにしようと思いましたdiamond

さぽねっと講師のつるがさん、参加者の皆様、どうもありがとうございましたheart04

以上、経営委員のもっちーでしたdog

2013年3月28日 (木)

生産者・消費者交流会に参加してきました。

みなさんこんにちは!(こんばんは!)

いっちゃんです。

3月8日に行われた、第24回生産者・消費者交流会に参加してきたのでご報告します。

全国から集まった47産地の生産者に会ってお話が出来る!という会です。

実は初参加の私、、

何を話せばよいのか?特に思いつかず、、前日から緊張していました。

会場に着くと、おあまりの大人数にさらに緊張は増しました。

しかしながら、産地の方とのお話タイムになると、

消費者の私達は2人1組で交流でしたので、もう1人の方がいろいろ質問してくださり、ホッ(笑)

1産地10分程度で、6産地の方々とお話することができました。

最初は、、JA山形おきたまというお米の産地。

たまたま昨年家族旅行で、上杉神社や山形城址に行っていた私、、

そのお話をすると、そのあたりです!とのお言葉。

しばし歴史談義に花が咲きました(笑)

季節や昼夜の寒暖差が大きく、おいしいお米の出来る土地。

雪で土が活性化するそうです。

続いて無茶々園さん。

愛媛のかんきつ類の産地です。

化学農薬、化学肥料に頼る農業に疑問を感じた生産者が、環境破壊を伴わない

健康で安全な食べ物の生産を通して、エコロジカルな町作りを目指す運動体だそうです。

みかんなどの農家のほかにも、漁業関係者とも連携をした環境保全活動に取り組んでいられるそうで、

無茶々園は真珠も扱ってるんだよ~とお話されていました。

その際はへえ~なんて思っていましたが、数日後、カタログに入っていたチラシに無茶々園の真珠と、

お会いした生産者の方の写真がありました。

12~2月は愛媛でも霜が降りたり、雪が降るため先に収穫してしまい、倉庫で保管するので一番忙しい時期だそうです。

3月以降は注文が来てから収穫するそうです。

有限会社沃土会さん。

埼玉県深谷市の、ほうれん草やねぎ、野菜全般(30品目)を取り扱っている産地です。

こちらの方々とは昼食も一緒でしたので、じっくりお話しました。

1981年に5人の生産者から、有機栽培微生物を利用した農法をはじめられたそうです。

化学農薬化学肥料がんがん!という時代に、水源をまもろう!自然を大切にする農業をまもろう!

と立ち上がったということはすごいことだなと思いました。

ただでさえ手間ひまかかる農作物。楽して育てたいと思いがちなのではないでしょうか。

収入にもかかわることで、試行錯誤を重ねたり、ご苦労も多く、勇気のいることだったのではないかと思いますが、

現在は33~34の農家が参加しているそうです。

緑肥や太陽熱を使った土壌の消毒方法など、

一応活動組合員のはしくれですので、聞いたことはありましたが、

植物や農産物、土の性質、微生物など全てを知り尽くして、有効活用しているんだなとわかりました。

工夫の数々に、はあ~!ほお~!と驚くばかり。

これ地元でやってみたらすごいかも!と妄想が膨らみました。

3箇所終わったところで、お昼タイム。

「食の安全!守ルンジャー弁当」をおいしく頂きました。

全て、パルシステムで取り扱っている食材で作られたお弁当です。

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参加費300円でほんとに良いのかしら?と思うような、

豪華なお弁当で、お腹いっぱい。

リニューアル予定の産直調整豆乳の試飲もありました。

飲みやすかった!!

昼食後は、それぞれ行ってみたい産地のところへ自由移動でした。

さっそく産地交流でお世話になっている宮城県JAみどりのさんへご挨拶。

万能みそを作ってみたものの、固まってしまい、どうしたものかとご相談coldsweats01

原因は煮詰めすぎたとのことで、お湯で溶いて煮なおしてOKとのことで、ホッ(笑)

同席していた方に、みどりのの生産者の方と一緒になって、交流ツアーをおすすめしましたheart04

予約米でみどりののお米をとっているかたには特に、こんなお得なツアー無いと思うのです。

続いて、

農業法人庄内協同ファームさん。

山形県鶴岡市の団体で、お米やお餅、枝豆など、コアフードの産地です。

玄米餅の産地と聞いて、あっ!玄米餅!食べてる!

なぜ、一定の時期にしか玄米餅の取り扱いが無いのか?とお聞きしました。

玄米は栄養があるため、カビが生えやすく暖かくなると出荷できないということでした。納得sign03

また、個包装していないのもあるそう。

でも冬場でもたまにしか載りませんよね?とお聞きしたら、ウチとしては出したいんだけどね~とのこと。

消費者がほしいと言ってくれれば増えるかも?とおっしゃっていました。

また、コアフードで作っているので手間がかかるわりに、値段が高いと敬遠され、売れ行きが悪いとおっしゃっておられました。

ホームページで活動報告をされているそうなので、私もチェックしてみようと思います。

最後はポークランドグループさん。

秋田県鹿角郡(十和田湖の近くだそうです)の生産者で、日本のこめ豚!!の産地です。

農場では徹底した防疫管理で、お風呂に入り、着替えないと場内に入れないそうです!!

実は、、中1まで実家は養豚農家でした。

豚舎に入るには、消毒液の入った容器に靴(長靴)を浸けてから入っていた記憶がありますが、

お風呂に入って着替えるというのには驚きでした。

抗生物質や合成抗菌剤を一切使用しないために必要な事なのですね。

またこちらは、資源循環型農業、地域の環境保全をテーマにされていて、

糞は堆肥、尿は生物活性水として、地元の農家に提供するなどリサイクル化を推進されているそうです。

堆肥はよくありますが、尿も生物活性水として利用できるとは!!

農家さんが飼料米を生産して、豚さんが食べる。循環してます!!

驚きの連続でした。

やはり行って良かった!

直接でしか聞けない苦労や、本音、普段の生活などもお聞きすることができたし、

このような機会でもないと直接、おいしくて安心安全なものを作ってくださってありがとう!と

お礼も言えないし、本当に良かったです。

普段あまりこだわりも無く、パルシステムのは安全だから大丈夫でしょー位にしか思わず、

特に疑問も無く購入してきましたが、交流会に参加して、

おいしい理由、商品の物語を知ることができました。

今まで買ったことの無いものも、あ、あの人が作ったものかな~?なんて思いながら、

買ってみようかしらと思いました。

帰りにはお土産も頂きました。

画像は取り忘れましたが、、他のエリアのブログにあるでしょうsweat01←さがみエリアに画像ありました。

とても充実した時間を過ごすことができました。

実行委員会の方々ありがとうございました。

そして、全国から来て下さったみなさま、本当にありがとうございました!!

2013年3月27日 (水)

はあと to はあと 3月25日発行

Hiratuka91

組合員活動交流会に参加しました!

2月26日(火)新横浜グレイスホテルにて2012年度組合員活動交流会が開催されましたnote

組合員活動交流会には、普段さまざまな組合員活動をされている組合員のみなさんが集まります。

これに今回もっちーが参加してきましたcat

報告が遅くなり申し訳ございませんsweat01

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当日会場の入り口付近には「おもちゃ作り隊」のみなさんが作ってくれたおもちゃが展示してありましたscissors

今後各センターの保育室に仲間入りするそうですclub楽しみですね!

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遊びながらボタンをかける練習ができる布おもちゃもありましたeye違う動物にできる替えのパーツもあります!

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こちらが今回のプログラムですdog

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今回の交流会で組合員活動の報告をしたのはコミュニティ活動をされている方達です。

発表は、農商工消連携、商品開発チーム、PLA(パルシステム・ライフ・アシスタント)、

くらし助け合いゆいねっと、食育ぱっくん隊、LPAねっと、集団一時保育の会すまいる

の順で行われました。

発表の様子の一部ですapple

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組合員活動の報告後はホテル特製スイーツのお楽しみがありましたcake

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おいしい紅茶やコーヒーを飲みスイーツを食べながら、さまざまなエリアでいろいろな活動を

されている活動組合員のみなさんとテーブルトークをしましたcatface

さぽねっと講師、エリア経営会議、LPA、地区くらぶなど参加しているメンバーの立場はさまざまでした。

活動のPRをしたり、企画の場所について意見交換をしたり、和やかな雰囲気で会話が盛り上がりましたhappy01

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交流会の後には、事業部による新旧センター長の紹介が行われましたspade

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平塚エリアのセンター長は、増岡伸センター長(左)から今井和人センター長(右)に変わりました。

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増岡センター長、今まで平塚エリアのためにたくさんのことをして下さりどうもありがとうございました!

今井センター長、これからどうぞよろしくお願いします!

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