田植え!春の体験 JAみどりの 1日目
今年、横浜南エリアでは宮城県の『JAみどりの』と交流を重ねていきます。
新しい出会いが多くの発見や学びのきっかけになりますよう。
産地交流やお料理教室など、楽しみながら活動できたらと思っています。
5月26日~27日の2日間、JAみどりの春の交流に参加してきました!
東京駅から2時間ちょっと。新幹線を降りるともうそこは「宮城ひとめぼれ」のふるさとです。
JAみどりのの職員さんが「おかえり~」と言って迎えてくれました。
さて、早速バスに乗り、田んぼへ向います。
まず、昔ながらの稲の種まき体験です。
苗床は思っていたより重く、大変な作業です。
苗床に土を均等にならし手動の種まき機で種を撒きました。
昔はこのように一枚一枚苗床を作っていたそうです。
ハンドルを回すと均等に種が撒けて苗床が出てくるので、子供たちは楽しそう。
次はいよいよ、田んぼで生きもの観察です。
大崎市職員で生きもの先生の鈴木さんに捕まえ方や観察のしかたを教わります。
カエルやドジョウ、タニシやカブトエビなど、その種類の多さに驚きました。
田んぼの生きもの先生の鈴木さんの話しに聞き入る子供たち。
捕まえた生きものは観察したあと元いた場所に返します。
田植えの前におやつをいただきました。
田んぼで食べるササニシキの塩おにぎりはとってもおいしかったです。
生産者の星さんが作った苺もいただきました。ものすごく甘くておいしかったです。
苺を配る(かーるおじさん)の後ろで田んぼの畦を切る作業をしています。
私たちの植える左の田んぼに右の田んぼから水を流しています。畦ってシャベルで切ったりするんだぁ。
と、水の管理の一面を見ました。
いよいよ、田植え作業です。生産者のお孫さんたちが見本で田植えをして見せてくれました。
流石に上手です。どんどん植えていって私たちが植える分が無くなりそうな勢いです。
こうしちゃあおられないので、さっそく後に続きます。
裸足になっておそるおそる田んぼに足を入れると、何とも言えない感触!
大地の温かさを感じながら田植えをしました。
一仕事終えて記念撮影!宿に入って温泉で汗を流したら夜の交流です。
郷土料理のすっぽこ汁と地元で作られているハム、ホヤ貝などいただきました。
おいしい米どころにはおいしいお酒があるのは必然のことで、
いろいろたくさんいただきました。
『ささ結』はここでしか買えない貴重な酒だそうで
甘くてデザートのような日本酒でした。
宮城の銘酒といったらJAみどりのの米で作られている『一ノ蔵』で、
なかでも『一ノ蔵 無鑑定』はすっきりとした辛口で食事にも合い、
生産者のおとうさん一押しでした。おいしかったです。
そして、今日の逸品!みどりののおかあさんの愛用の『米袋トートバック』
たくさん入って丈夫なんだそうです。小さいサイズもあります。
どこで売っているのだろう?わたしも欲し~い!!!
いい気分になったところで、お開きになりました。
さて、隣接の温泉施設には「月見風呂」というものがあり、月を見ながら寝転がって温泉に入ることができます。
お湯はかなり浅いので、明るいうちは恥ずかしいのですが、夜だと大丈夫!
いい気分で解放感浸りながら、月を眺めて風流な気持ちになれます。ぜひ、おすすめですよ。
2日目に続く!
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