JAいわて花巻 秋の産地交流ツアーに行ってきました
平成29年9月23~24日1泊2日で岩手県花巻市へ行ってきました。
約3時間で新花巻駅に到着!天気は曇り。
現地では朝7時までは雨が降っていたそうで…
メインイベントの稲刈り中にまた雨が降ってこないか心配になるほどの雲行きでした。
なんとなくは伝わるでしょうか?40人ちょっとで1時間作業したビフォーアフターです
今年は特に夏季の日照不足により、生育が遅く、例年ならば刈入時の時期だそうですが、もう1週間必要だそうです。
春の交流で植えた苗も同様で、急遽、別の田んぼで早稲の"ひめのもち”を刈り取らせていただきました。
こちらが交流田。もう1週間育ちます
一緒に、ナス、ピーマンも収穫させていただきました。お土産にジャガイモも。
紫色のジャガイモもあって、オシャレなポテトサラダを後日作りました。
夜は生産者の方々と交流
たくさんの郷土料理や、バーベキュー、もちつき、餅まき、松茸ご飯などなどいろいろと楽しませてくださいました。
生産者さんが入れ代わり立ち代わりお話ししてくださり、花巻を応援したくなりましたとっても楽しい時間でした。
結局のところ、曇り空ながら雨に降られず滞りなく予定をこなすことが出来ました。
宿泊施設、「フォルクローロ花巻東和」に隣接する温泉施設「花と緑と安らぎの湯」で稲刈りの疲れもスッキリ取れました
翌日はとても良い天気でした。
リンゴ園で“紅いわて”という新種のリンゴの収穫体験です
そもそも生産者との交流のきっかけはリンゴだったとか。
台風で収穫直前のリンゴが落ちてしまい、大都市消費である川崎の市役所に勤務した花巻出身者に「何とかならないか、安くてもいいから買い取ってくれ」と相談したのだそうです。
「落ちないりんご」が受験生に人気になったとか。
それからの交流だそうです。
真っ赤な実がたわわになったリンゴの木はかわいいんです
晴天の秋空の元でもぎたてのリンゴにガブリつくのも醍醐味です。
我が子は生まれて初めてリンゴを丸ごと食べましたその後も気に入って丸ごと食べてます。
次は、カントリーエレベーターという施設見学です。
刈り取った籾を、生産者がここに持ち込み、重さと水分量を測り記録されていました。
こちらは隣接する冷蔵庫。30㌔入りの袋が24000袋収納できるそうです。昨年の収穫米も残り僅か。
お昼ごはんは古民家で。
子どもの頃はその家に住んでいらした小原さんに、家の中を案内していただきました。
囲炉裏、土間、板の間、水車…
私は実際に使用したことはありませんが、なぜかほっと落ち着く時間でした。
そんな一角で女性生産者さんたちが作ってくださったお弁当をいただきました。
最後に、いわゆる「道の駅」、産直「あおぞら」でお買い物
私は枝豆を購入し、帰宅後に茹でましたが、なかなか巡り合えないアノ美味しい枝豆でした
新花巻駅前で生産者さんとの別れを惜しみながら閉会式
花巻の皆さん、ありがとうございました買って応援します!
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