共生食品のプラ削減について
先日の、共生食品さんによる厚あげの学習会では、プラスチック削減への取り組みもお話いただきました。別でご紹介したかったので、改めて、こちらに・・・
共生食品さんは商品だけではなく、環境にも着目して、取り組んでこられたそうです。
例えば・・・
①容器の大きさを小さくする。
②容器の厚みを薄くする。
③再生原料を利用することを考える。
①は豆腐は小さくできるが、容器は機械から変えないといけなくなってしまうので、×。あとは②と③。②は強度の問題との闘い。③は回収先が確かな再生原料での提案。
色々試行錯誤や、他企業との協力などによって、再生材の利用により、年間約10トン(アジアゾウ一頭が5トン)もの削減に成功しています!新しいプラスチックを年間約10トンも世の中に生み出さないで済む。すごいことですね。
おいしく食べることができ、国内の生産者も支え、しかも環境にもやさしい。食べない理由がないですねー!早く、届かないかなあ・・・。
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