相模原でじゃがいも収穫体験「卵のおいしさを伝えたい!」
7月7日(土)「小川和男養鶏」の小川さんと、
相模センターをお借りして産地交流をしました。
小川さんは大正4年に始まり100年を越えた4代目の養鶏家で、
パルシステムの『産直たまご(赤玉またはピンク玉)』を生産されています。
そして耕作放棄地で栽培したじゃがいも収穫体験と卵のお話で、組合員との交流をされています。
まず長靴に履き替えて、相模センター近くの畑でじゃがいもの収穫。
土の中に手を入れると大小のじゃがいもが顔を出してくれました。
中には両手におさまらないほど大きなじゃがいもも。
ビニール袋にいっぱいのじゃがいもを入れて相模センターに戻り、
おいしい卵を産む親鳥を育てるために、
解放鶏舎で非遺伝子組み換えの飼料を与えているお話を伺いました。
非遺伝子組み換え飼料と、
一般的な飼料(アルミホイルの皿はパプリカが多い)の匂いと色の違いにビックリ!
卵の黄身の色は栄養価には関係なく、飼料の色によるものでした。
パルシステムの鶏の飼料は、非遺伝子組み換えのトウモロコシや大豆が中心で、
安全安心そして弾力がありおいしい卵・・価格の違いはこういうところにもあるんですね~。
さて、これは珍しい双子ちゃん(二黄卵)の卵です。
まだ若い未成熟の鶏が、ごく短い期間に産むそうですョ。
茹でたら黄身はどんなになっているんでしょう・・・縦に並んでいました!
小川さんが栽培された茹でトウモロコシと、
新鮮な卵の手作りサンドイッチでお腹もイッパイになりました。
秋には「里芋と八つ頭の収穫&交流」を予定しています、
今回落選された方もゴメンナサイ、また応募してくださいね。
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