パルシステムの青果学習会報告
こんにちは。7月初旬に県央エリア主催で「深掘り!パルシステムの青果」をオンラインで開催しました。
普段カタログを見ていて、コア・フード=有機栽培は認識しているもののエコ・チャレンジや表示のない野菜はいったいスーパーなどの野菜とどう違うんだろう?というエリアのメンバーの素朴な疑問からこの学習会を企画しました。
今回はパルシステム連合会産直促進課と鳥越ネットワークさんからお話を聞きました。
※左:司会 中央:パルシステむ連合会右:鳥越ネットワーク
連合会からは主にコア・フードの話、エコ・チャレンジとマークなしの野菜の違い。
鳥越ネットワークからは実際栽培されているトマトの圃場や包装家庭などをリアルタイムで繋いで見せていただき、生産に関わる色々なこだわりなどのお話を聞きました。
リアルタイムでの配信なので少し通信トラブルがあったりもしましたが、臨場感がありました。
鳥越ネットワークでは主にセロリやトマト、スナップエンドウなどのハウス栽培を中心にお米の生産を行い、トマトの加工品(ケチャップ、ジャム、ピューレ)も作られているそうです。
( ´ω`)…鳥越ネットワークのトマトソースはパルシステムでも購入できます(現在ぽちパル、インターネット注文ページからは確認できていますが紙媒体では確認できていません)
↑ トマトハウスの中。列の間の茶色いのは除草対策に熊本の阿蘇山からカヤを3時間かけて運んで敷いているそうです!
こういった生産にこだわったお話を聞きながらとても鳥越さんのトマトを齧りたくなっていました(笑)
とても濃厚な学習会だったと思います。連合会の方、鳥越ネットワークさんありがとうございました!
この学習会で一旦県央エリア主催の企画はひと段落です。コロナ禍で中々実開催が難しい環境のなかで試行錯誤しながらの企画も3年目。参加者アンケートからもたくさんのご意見をいただきました。回答してくださった方々ありがとうございました。今後の企画に活かしていきます!
最後の余談ですが、皆さんパルシステムで野菜を頼むとこんな紙が入っていることありませんか…?(画像がブレてて見づらいです💦)
こちら生産者カードと言って、この裏に感想などを記入して配送スタッフに渡すと
なんと!
このカードが生産者に直接届くカードなんです!!!
叱咤激励届くそうですが、生産者としては消費者の生の声が届くのでファイリングされているところもあるそうです。
私も少し前までポイっと捨てていたのですが、この話を聞いてからは積極的にカードに記入しています。
生協らしさを感じるこの生産者カード、是非一言書いて見てください。パルシステムの野菜がもっと好きになれると思います😊
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