JAいわて花巻 春の交流 一日目
5月13・14日の初夏の気配を感じる季節に
JAいわて花巻 春の交流に参加してきました。
一枚の田んぼを、春・夏・秋・冬と四季を通して参加する側がお米を育てていき、季節ごとに発育を観察しながら、現地の様子や現状を知る。
こんな体験、なかなかできないのではないかと思います!
子供が年少の時に初めて参加して以来なので
8年ぶりの春の交流「田植え体験」です😃
昨年度に引き続き、県央エリアの交流産地は『JAいわて花巻』となっております。
昨年、コロナ禍で惜しくも春の田植え体験は見送ることとなりましたが
夏の草取り・秋の稲刈り・冬のしめ縄作り、そして4年ぶりとなる春の田植え
段階を踏んで、少しずつコロナ前に元に戻って良かったです😊
🌱1日目
新花巻駅に到着後、少し休憩をはさんでから田んぼに向かいました。
東和町は棚田の景色が豊かな土地です✨
まだ田植え前でしたが、苗植え付け後の鮮やかな緑色に染まる棚田を想像しながら、バスは先へと進みます🚌
田んぼに到着すると、生産者の方々がお出迎えをしてくださいました。
荷物置き場のブルーシートの上には、もう一人?もう一匹?のお出迎えも😊
子供たちは、カエルに興味津々🐸✨
さあ、これから田植えに挑戦です‼️
一家族に一人の生産者が付き添い、苗の植え方を教えていただきました。
3〜5本の苗を植え付けていく作業は
田んぼのぬかるみに脚を取られ、なかなか思い通りに身動きが取れず悪戦苦闘💦
手作業での田植え特有の腰を曲げる体勢からは、途中何度か腰を伸ばすと言った休憩を挟み、私自身、特に時間がかかってしまったような気がします💦
田植え完了↓
7家族20人名分の集大成です✨
みんなで植え付けたお米は、夏・秋と、それぞれの季節の交流参加者が手を加え、稲を見守り、収穫までつないでいきます。
そして、その収穫されたお米は、秋頃『交流玄米』として販売されます。
手作業後、コンバインを使った田植えを見学🚜
植え付けの早さに、圧倒‼️
文明の力を感じました😆
その後、宿泊先近く屋外の一画で、夕食交流会でした🍴
小山田美女会のお母さんたちが作ってくれた沢山のお料理がテーブル一面に広がり、現地の食材や味をお腹いっぱい堪能させていただきました✨
なかでも、こごみの天ぷらとごま和えがおいしくて、一家族で取り分けて食べる一皿の全てを独り占め😋
贅沢な気分😁🎵
釜で炊く『岩手ひとめぼれ』にも舌づつみを打ち、炊飯器で炊くご飯とは違う味わいを楽しみました✨
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