「書き損じはがきの仕分け」
2/28日ベテルギウスで「外国人ママの会」と一緒に書き損じはがきの仕分けをしました。
このはがきは【公益財団法人民際センター】を通して換金され、
国際里親教育制度の「ダルニー奨学金」として、
カンボジアやラオスの中学生で学業を続けることが困難な子どもたちを支援します。
1987年に初めてこの奨学金を受けたダルニーちゃんです。
~それでは仕分け作業を始ましょう~
組合員の皆さんから寄せられたはがきは、発行された年により金額が違います
30・41・50・52・62・63円ずいぶん値上げが続きました
そのため金種ごとに仕分けします。
~黙々と分けて・分けて・分けて~を続けます。
~次にそれぞれの枚数を数えて、合わせたら終了~ 4000枚になりました!
今回仕分けに協力してくださった「外国人ママの会」の方たちの出身国は、
フィリッピン・インドネシア・モンゴル・中国など多国籍!
来日20年以上の方も多く、皆さん日本語がとても上手で
笑顔がとても素敵なフレンドリーな方たち
短い時間でしたが一緒に仕分け作業ができました。
コロナ禍で職を失い、両親が外国に出稼ぎに出て・・
残された子どもたちが家事を引き受けることに・・
義務教育さえ続けられない事例もあるそうです。
民際センターの方は、22年間も絶え間なく続くパルの支援がとても有難いと言われていました。
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