多摩川河口干潟観察会に行ってきました!
みなさま、暑い日が続いていますね・・・
今年も鶴見エリアの大人気企画、多摩川河口干潟観察会が7/20(月・祝)行われました~
今年は、潮の満ち引きの関係で初めての午後開催でした。
そのために暑さも例年以上に感じられて、しっかり昼食をたべること、水分補給をすることを参加者のみなさまとお約束させていただきました。
まずは観察会のガイドをしてくださった
NPO法人 多摩川干潟ネットワーク代表の佐川さん(赤丸)から注意事項のお話です。
長靴、軍手、観察用の虫かごやバケツなどを装備?!して、干潟へいざ出発~
時刻は12時半すぎ・・・、本当に暑かった 空の青さが目に痛いくらいでした(^_^;)
5分くらいで干潟へ到着です!さぁ、観察会の始まりです!
大師橋の高架下なので、観察はとても涼しい~(^^)
さてさて、どんな生き物いるのかなぁ~??
「あっ!カニがいた~!!!!」
「つかまえてみよう!」
いました!カニです
みなさん、生き物探しに夢中です!
大人の参加者の方は網を持って、川の中の生き物を観察していました。
エビやマハゼも見つけました~!
カニのオスとメスの違いをガイドの内海さんに教えていただきました!
みんな興味深々!!よ~くお話を聞いてました^^
ちなみに・・・
カニのオスとメスはおなかをみるとわかるそうです。
*オス・・・おなかが三角の形になっている
*メス・・・おなかが丸の形になっている
観察した生き物たちをきちんと干潟や川へかえしてあげて、
干潟館へもどって、質問タイム!
こどもはもちろん、大人の参加者のかたもメモをとりながら真剣に聞いていました^^
その中でもとても印象的なお話がひとつ。
多摩川は東京湾に流れ出る、淡水と海水が入りまじり、
流域に緑が残るとても豊かな河川で、本来ならもっとたくさんの生き物がいるとのこと。
でも、生活排水などで生き物たちが自然に分解できないくらい河川が汚染されていて
生き物たちがすみづらくなっている現実もあるとのことでした。
そこで、人と川に生息する生き物たちがうまく、共存していくために自分で何ができるか
考えてみるきっかけにこの観察会がなれれば良いなと思いました。
さいごに・・・
ご参加いただきました組合員のみなさま、暑い中、ありがとうございました!!
川崎の町からすぐ近くの大自然で子どもたちも楽しそうでしたね。また参加したいです。。。
投稿: こたパパ | 2015年7月22日 (水) 21:55