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2016年7月31日 (日)

多摩川河口干潟観察会

7月30日、大師河原水防センター干潟館にて、

多摩川河口干潟観察会が行われました。

梅雨も明け、とてもよいお天気sun

まずは、干潟館にて、多摩川河口の説明、干潟の性質などについて学びます。

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干潟とは、海の水が引いたとき、泥や砂が陸地となって現れる場所のことです。

川から運ばれてきた土砂が、海と出会う河口に長い時間かけて堆積したもので、

陸から海にかけて環境が変わる干潟は、その地形だけでなく、満潮時や干潮時といった時間帯に

よっても異なる顔を持ち、淡水と海水が混ざりあう汽水域特有の変化に適応した、

様々な生き物たちが生息する、とても豊かな場所となっています。

長靴に履き替え、ライフジャケットを着て、出発happy02

それにしても、良いお天気sun

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5分ほど歩いて、干潟に到着!smile

まずは注意事項を聞いて、いざ観察へdash

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さっそく大きなカニさんsign01shine

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大きな石をひっくり返すと、大きなカニから赤ちゃんガニまで、たくさんいますcancer

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水の中にも、

 

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エビさんlovely

透きとおっていて、なんて綺麗shine

思わず出た言葉は、「美味しそう」でしたcoldsweats01

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こちらは、ヤマトオサガ二。

なかなかのレアキャラだそうですnotes

眼が触角のようになっていて、出したりしまったり。

なんと、眼を収納するスペースまであるのですflair感心eye

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みんなの捕った生き物たちを、解説していただきました。

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自然に帰して、お次は干潟館で生き物観察の学習会です。

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見つけた生き物たちの特徴や、干潟の生態系について学びました。

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同じ川の水を入れて比べたものです。

ヤマトシジミの入っている方は、30分でこの違い!!

シジミは川をきれいにしてくれるのですshine

ここ多摩川河口では、都会の中の自然ならではの生態系を見ることができます。

人間と自然が共存していくために、

パルシステムでは環境保全の取り組みの一つとして、石けんの利用を促進しています。

石けんは、自然界で分解され、また自然に戻っていきます。

我が家でも、石けんシャンプー、リンス、食器洗い、と石けんを利用しています。

洗い上がりもさっぱりしていて、こどもたちにも好評ですconfident

今日、観察した生き物たちとも、これからも共存していけるように、

少しでも石けんの輪が広がればいいなと思いますhappy01

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多摩川河口干潟観察会を参照しているブログ:

コメント

しじみの効果は本当に目で見て歴然だね!!
今ある環境を子どもたちやその次の世代にもつないでいけるようできることからはじめていきたいなぁって強く思いました😌

干潟について、勉強になるわ~
チゴガニ、いたね❗

お天気が良くて良かったですね❗

ブログを読んで、改めて環境は自然の生き物に支えられていると思いました😌

たくさんの方に大切なことを知ってもらえる干潟観察会。

これからも続けていってくださいね🍀

自然の摂理って、すごい!!
私たちも、もっと、生き物たちのことを考えて暮らしていかないと…ですね。

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