つる丸瓦版 8月29日発行
PDF版はこちらtsurumaru_201608.pdf
PDF版はこちらtsurumaru_201608.pdf
8/4(木) 猛暑厳しい夏休み真っ只中、15組29名の親子が参加していただきました。初めにホールにて、石けんの歴史はなんと5000年にも及び、自然界から生まれた話や合成洗剤との違いを、簡単な実験を行いながら説明して下さいました。参加者の子ども達も次々と手を挙げたり発言したり、興味関心を抱いている様子が伺えました。
その後、工場内を見学して石けんや洗剤がつくられる工程を見て学びました。洗剤だけでなく化粧品類もいろいろ作られていました。
最後にはオリジナル石けんを自分たちで作りました。精油を加えて押し花でデコレーションし、素敵な石けんがお土産になりました。
簡単に用途に応じてくれる合成洗剤は自然界で分解されにくいという点で、人体への影響だけでなく、環境への関心も高まりました。自然界からできた石けんは、もちろん溶けても自然に還るものであります。石けんの使い方で手間がかかるものもありますが、生活の中に少しづつ取り入れていきたいとおもいました。
今回はとてもいい企画になったと思いました。
暑い中参加して下さった方、工場のスタッフの方々、どうもありがとうございました。
7月30日、大師河原水防センター干潟館にて、
多摩川河口干潟観察会が行われました。
梅雨も明け、とてもよいお天気
まずは、干潟館にて、多摩川河口の説明、干潟の性質などについて学びます。
干潟とは、海の水が引いたとき、泥や砂が陸地となって現れる場所のことです。
川から運ばれてきた土砂が、海と出会う河口に長い時間かけて堆積したもので、
陸から海にかけて環境が変わる干潟は、その地形だけでなく、満潮時や干潮時といった時間帯に
よっても異なる顔を持ち、淡水と海水が混ざりあう汽水域特有の変化に適応した、
様々な生き物たちが生息する、とても豊かな場所となっています。
長靴に履き替え、ライフジャケットを着て、出発
それにしても、良いお天気
5分ほど歩いて、干潟に到着!
まずは注意事項を聞いて、いざ観察へ
さっそく大きなカニさん
大きな石をひっくり返すと、大きなカニから赤ちゃんガニまで、たくさんいます
水の中にも、
エビさん
透きとおっていて、なんて綺麗
思わず出た言葉は、「美味しそう」でした
こちらは、ヤマトオサガ二。
なかなかのレアキャラだそうです
眼が触角のようになっていて、出したりしまったり。
なんと、眼を収納するスペースまであるのです感心
みんなの捕った生き物たちを、解説していただきました。
自然に帰して、お次は干潟館で生き物観察の学習会です。
見つけた生き物たちの特徴や、干潟の生態系について学びました。
同じ川の水を入れて比べたものです。
ヤマトシジミの入っている方は、30分でこの違い!!
シジミは川をきれいにしてくれるのです
ここ多摩川河口では、都会の中の自然ならではの生態系を見ることができます。
人間と自然が共存していくために、
パルシステムでは環境保全の取り組みの一つとして、石けんの利用を促進しています。
石けんは、自然界で分解され、また自然に戻っていきます。
我が家でも、石けんシャンプー、リンス、食器洗い、と石けんを利用しています。
洗い上がりもさっぱりしていて、こどもたちにも好評です
今日、観察した生き物たちとも、これからも共存していけるように、
少しでも石けんの輪が広がればいいなと思います
PDF版はこちらtsurumaru_201607.pdf
二日目、おいしい朝食をいただいて、バスに乗り込み出発!!
まずは蕪栗沼での生き物調査。
蕪栗沼はラムサール条約登録湿地であり、
宮城県仙台市の北、直線距離にして約50㎞のところにある、
自然堤防と南北の丘陵に挟まれた低地性湿地です。
蕪栗沼は、多くの面積をヨシやマコモ、ヤナギ群落など植物が覆っており、
湿地に生える希少な植物や動物も観られます。
網と虫かごを持って、下のほうに降りてみます。
30分ほど格闘し、
捕えた生き物たちをまたまた先生に解説してもらいます
大混雑で見えませんが、この人だかりの向こうには、蛇、カメ、えび、ザリガニ、雷魚などなど、
先生が事前に沼で捕獲しておいてくださった生き物たちがたくさんいます。
こんなに大きなおたまじゃくしも!
ちなみにこちらがウシガエルのおたまじゃくし。
ちびっこたちに大人気
そしてバスに戻り、今度は玉ねぎ収穫体験へGO!
あいにくのお天気で、収穫はできませんでしたが、
見てください、この綺麗な玉ねぎちゃん達
今年はとてもよく育ったそうで、大人のこぶし二つ分くらいの、大きな玉ねぎがこんなに沢山!
根っこのひげと、長ネギのような上の部分を短く切らせていだだきました。
上と下をカットすることで、風通しの良い日陰であれば、2カ月くらいは平気で持つそうです。
好きなだけ持っていっていいよと、大盤振る舞いで、袋に沢山の玉ネギをお土産に頂きました
お次は加護坊山で草すべり&バーベキューの予定でしたが・・・
あいにくのお天気でそちらは中止に・・・
ですが、加護坊山のてっぺんまで登ると、とても良い眺め
ちょうちょやバッタもいて、ここでも子どもたちは虫を追いかけていました
このあとは、生産者の方が準備してくださったバーベキューで、たくさんのお肉や野菜、おにぎりもいただき、
おなかも心も大満足。
生産者の方たちに別れを告げ、無事に終了となりました。
まるで、実家にいるように温かく接してくださった生産者の方々。
こどもたちも、「絶対またこようね!!」と大満足の産地交流となりました
M
まずは田んぼの生き物観察会。
なんとか雨にももちこたえ、スタート!
網を動かすと、いました!いました!
見たことのないくらい大きなタニシや、可愛いカエルさん。
ザリガニやおたまじゃくし、アメンボなどなど。
みんなの捕獲した生き物を、田んぼの生態系に詳しい先生お二人に解説していただきました。
ゴロゴロいた大きなタニシは、準絶滅危惧種なんだそうです。
アマガエルや、ヌマガエル、大きなオタマジャクシは、ウシガエルのこども。
ヤゴは、抜け殻もたくさん。
トンボは、山と田んぼを繋ぐ生き物なんだそうです。
自分の捕獲した生き物の解説をしていただき、こどもたちもとても満足そう
お次は草取り。
今年はそんなに雑草が伸びていないそうで、稲の間に手をもぐらせて、引っ掛かった草を抜き取
るという作業でした。
生産者の方にお話を伺うと、
コアフード米は除草剤と化学肥料を使わないため、草取りがとても大変。
でも、こまめにいらない草を取っておかないと、次の年には2倍、3倍と増えてしまうそうで、
しっかりとやっておくことが、次の年にも繋がっていくとのこと。
草取りと暑い時期が重なるため、特に大変なんだそうです。
これだけの手間暇をかけられて育ったコアフード米。
実際田んぼに入って作業してみて、お米を見る目が変わりました。
一粒も無駄にはしたくない。
お次はバスで少し移動して、泥んこレース。
小雨が降りだす中、みんな真剣そのもの。
成人男性の部。
この直後、皆様は本当に泥まみれに・・・
勇ましく、かっこいいお父さん達の姿にギャラリーも大喜び
こどもたちも頑張りました
この後は、ロマン館にて温泉&おいしいごはん。
特にお米がおいしいと、こどもたちもモリモリ食べていました。
泥んこレースでの表彰式もあり、とても楽しい時間となりました。
そして、夕飯の後、、小雨の降りしきる中、ホタルの観察にでかけました。
霧の中をバスに揺られ、前の全く見えない状況の中、
半分あきらめていましたが・・・
なんと、ホタルに会えたのです!
真っ暗にしないと、ホタルさんたちは姿を見せてくれないため、
残念ながら写真はありませんが、
まるで流れ星のようでなんとも幻想的な夜でした。
野菜をたっぷり入れて、スープにしてみました
白だしだけで 味がきまり とても楽しかったです。
今日は白だしを使って子どもと一緒にハンバーグを作りました。いつもはコンソメを使っているのでどんな味になるかなと思いましたが、なかなか和風っぽくなりおいしかったです。
豚ひき肉300g 新タマネギ半分 白だし大3 卵 パン粉 塩コショウ
この白だしはかくし味にもアクセントにもなんでも使えますね!
6/30(木)に「羊毛ちくちくティータイム」企画を実施しました😊
参加者のみなさんは「羊毛フェルトでのクラフトは気になってたけど、
自分で始めるのは難しいかなぁって…」ということで、今回応募してくださったとのこと😊
遠くからお越しいただいた方もいて、
メンバーみんな、とってもうれしい気持ちになりました🎀
早速、講座スタートです!
クラフトに詳しいメンバーが先生として、
今回、講座を企画してくれました😊
今回は羊毛フェルト玉を作って、
それをいくつか使って、作品を作りました😊
ちなみに、これはそのメンバーが作った作品達です。すっごくかわいいですよね💕
羊毛フェルト、やり始めるとかなり集中します笑
そして、だんだん形になっていくのが、すごく楽しいです😄🎶
まだまだやりたいところですが笑、
羊毛フェルト、ニードル針が少し危ないので、
「ながら」作業ができないんです涙
作品を仕上げて、パルシステムの商品でおいしいティータイムです🎀
パルシステムのおすすめ商品を話したり、
趣味のことや子育ての話など、
あっという間に時間が過ぎました😌
参加者のみなさんから、
「ぜひ第2弾もおねがいします!!」
という、とってもうれしいお言葉をいただきました😊✨✨
また秋〜冬くらいに企画できたらなと思います!
ブログを見ていただいてるみなさまもぜひ一度遊びに来てください🌟
PDF版はこちらtsurumaru_201606.pdf
最近のコメント