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2016年6月

2016年6月27日 (月)

7月29日小田原で親子企画開催します!

イベントのお知らせですhappy01

7月29日に小田原駅前にある、おだわら市民交流センターUMECOにて

”親子でプチボランティア☆絵本の翻訳シート貼り”を開催しますshine

対象は、小学生以上の親子です。(おじいちゃん、おばあちゃんでもOK!)

内容は、東南アジアにある「ラオス」という国の子どもたちへ日本の絵本を送るために

ラオス語に翻訳されたシートを絵本bookに貼ります。

ラオスでは、地方と都市の教育格差があり、学校の教科書でも1人一冊持てない子どもたちがいます。

そのような、子どもの読む本が不足している地域へ日本の絵本に現地の言葉を貼って届けようという取り組みです。

特定非営利活動法人「ラオスのこども」から講師をお招きし、作業の仕方は教えていただけるので、初めての方でも大丈夫ですwink

その他、ラオスの事なども教えていただき、様々な状況にいる世界の子供たちの現状について、

子どもたちに少しでも知ってもらえるように只今計画中ですflair

夏休みのこの機会に、ぜひ参加してみてくださいね!

ご応募お待ちしておりますnote

日時や応募の仕方など詳細はこちらからdownwardleftdownwardleftdownwardleft(クリックすると、パルシステム神奈川ゆめコープ weeklyどりーむぺいじ イベント情報へ移動します)

http://www.palsystem-kanagawa.coop/event/%e3%83%a9%e3%82%aa%e3%82%b9%e3%81%ae%e5%ad%90%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%9f%e3%81%a1%e3%81%b8%e7%b5%b5%e6%9c%ac%e3%82%92%e9%80%81%e3%82%8d%e3%81%86

 

はあと to はあと 6月27日発行

Hiratsuka PDF版はこちらhearttoheart_201606.pdf

2016年6月21日 (火)

平塚・秦野地区くらぶ合同ミーティングを開催しました!

6月17日(金)に平塚市中央公民館調理室にて、平塚・秦野地区くらぶ合同ミーティングを開催しました。
平塚エリアには現在2つの地区くらぶがあります。

平塚地区くらぶ【ママの休日】と秦野地区くらぶ【なんてん】です。


ママの休日】は、ワーキングママが主なメンバーで、活動は土日が中心です。
なんてん】は、主に小田急沿線に住んでいるメンバーで、活動は平日です。
どちらも月に1回ミーティングを開催し、パルシステム商品の試食をしたり、情報交換をしたりしています。

今回合同ミーティングを開催することにしたのは、1月の企画で仕込んだ手作りみその天地返しをするためです。
また、たくさんの人数が集まるということで「素材がいきる白だし」のプレゼンと、交流産地ジョイファーム小田原の梅を使った梅仕事も行うことにしました。

①白だし、②みそ天地返し、③梅仕事の順に行いましたsun


①2015年度商品開発チーム提案協力商品「素材がいきる白だし」おすすめ!

もともとあった白だしをパルシステムのオリジナル商品へリニューアルしました。
特長
化学調味料不使用

たん白加水分解物不使用

遺伝子組み換え原料不使用

だしの原料は国産原料のみ

この商品は、家庭でだしをとるのと同じようにしてだしをとっているそうですhouse

昆布をひきあげてからかつおを入れる、ふたをしないでだしを取る…など、ひとつひとつの作業を丁寧にやっているとのことですpresent

香りとかが逃げてしまうため、開けてから3~4か月で使い切るのが目安だそうですhappy01

最後までおいしく使ってもらうために、150mlの少量びん・360ml900mlとご家庭の状況に合わせてサイズを選んでもらえるようになっているそうですeye

「まだ頼んだことがない」という方は、ぜひ一度少量のものをお試しくださいsign03

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 「素材がいきる白だし」にちょっと調味料を加えるだけで、風味が変化しますheart04

胡椒を加えると…コンソメスープのような洋風の味にsign03

ごま油を加えると…中華スープの味にsign03

まるでマジックのようですshine

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試飲してみて、この「白だしマジック」にみんな驚きましたcoldsweats02

以下、メンバーの感想ですpresent

白だしが和洋中と使えることを知り、ぜひ使ってみたいと思いました。
今まで白だしを買っても使い切ることがなかったので、使い方を教えていただきよかったです。においもよく、おいしかったです。ぜひ使いたいです。
白だしの使い方が知れて良かったです。裏ワザ的なもの大好き!!自分でももう一度買って色々ためしてみたいと思います。
白だしというとしょっぱいイメージがあったのですが、こんなに風味豊かで、それだけでもおいしいことにびっくりしました。
和風だけかと思いきや、オールラウンドにききぜひ使ってみたいと思いました。
メーカーさんの製法へのこだわりも知ることができてよかったです。すごく便利に使っています。
だしをていねいに取って作っているこだわりなどが聞けて良かったです。レシピ集楽しみにしています!
白だしがこんなに活用できるとは知らなかったです。天然のダシだと安心できます。

「素材がいきる白だし」のレシピ集は秋に発売予定だそうですmaple

 みなさまお楽しみにscissors

②1月に仕込んだ平塚エリアみその天地返しnote

表面に生えたカビを取ってみそ玉を作り、きれいに消毒した容器に戻しましたsun

ちょっと試食してみましたが、味がまだ若いもののだいぶみそっぽい感じでしたhappy01

完成が楽しみですcherry

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③平塚エリアと産地交流をしているジョイファーム小田原の梅を使って梅仕事heart

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Img_1046 まるっとした大きな梅は表面がとてもすべすべしていてなめらかで、すもものような感じの甘くてさわやかでよい香りがしましたcherryblossom

今回使用した十郎梅は、梅干しにするととってもおいしいそうですclover

メンバーは、梅干し班と梅酒・梅サワー班に分かれて作業をしましたcute

梅をきれいに洗い水気をふいて、なり口を取るのは一人だと淡々とした作業になりますが、誰かと一緒に話しながらやるととても楽しく、あっという間に終わりますgood

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Img_1058_2 こちらは梅サワーづくりwine

梅と花見糖の入った容器にドバドバと純米酢を注ぎますtyphoon

梅サワーは出来上がるととてもさわやかな風味で、夏の疲れも吹っ飛ぶそうですhappy02

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その後は、パルシステム商品の調理&試食ですdelicious

ミーティングでは1人につき200円の試食代補助があり、毎回試食をしていますsun

今回は簡単に調理できる冷凍品&冷蔵品の調理をしましたdiamond

試食品は、北海道産秋鮭ムニエル(香味野菜入り)、までっこ鶏チキンナゲット(徳用)、産直豚ロースの味噌漬、じゃがいもとマカロニのサラダ、サラダベースはるさめ中華、大きな肉だんご、サラダデリ・玉子ポテマカサラダと品数豊富happy02

Img_1068_2 調理中はとても良い香りが漂ってきて、「早く食べたいねup」などと話しながらどんどん手をすすめましたpaper

皆さん主婦なので、手際がとても良かったですtulip

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白だしに乾燥わかめとごま油を入れた、即席わかめスープも飲みましたwink

どの商品もおいしかったですclub

調理の後は、くらぶごとに試食&ミーティングpresent

情報交換や次回のミーティング日の決定などを行いましたbread

くらぶが合同で集まる機会はなかなかないので、今回のように交流できると活動の幅も広がってよいなと思いましたlovely

みそが完成するのもぜひみんなで見たいと思いますhappy01

以上もっちーでしたchick

2016年6月18日 (土)

小田原果樹の学校~バレンシアオレンジの収穫~

6月12日(日)に、小田原果樹の学校(みかん)の2回目、バレンシアオレンジの収穫が行われました。平塚エリアから2人が参加したので、レポートします。

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お天気にも恵まれ清々しい梅雨の晴れ間にお邪魔した石井さんのお宅では、 パルシステム宮城への十郎梅の出荷準備で梅の選定・袋詰めとお忙しい中、バレンシアオレンジの収穫体験をさせて頂きました。

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たわわに実ったバレンシアオレンジを、石井さんの説明を受けながら、参加した4家族(大人6人子供5人)で収穫開始。 約1時間で10ケース(約220kg)のバレンシアオレンジが収穫できました。

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収穫後は選定をして、傷みや虫がついてしまい残念ながら出荷できないバレンシアオレンジを試食させて頂きました。 見た目は少し悪くても中身は程よい酸味と甘みでとても美味しく、子どもたちも石井さんの奥様が切ってくれるオレンジを「美味しい、美味しい」と次から次へとたくさん食べていました。

糖度計でオレンジの糖度を測って糖度を確認したり、お土産用のオレンジを箱へ分けたりと、子どもたちも仲良く楽しそうに作業をしていたのがとても印象的でした。

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オレンジをたくさん頂いた後に、石井さんの奥様が作った真竹の煮物をご馳走になりました。こちらもとても美味しく 皆でパクパク食べてしまいあっという間になくなってしまいました。もう少し食べたかったです(笑)

最後に集合写真を撮り活動を終了しました。

お忙しい中、石井さんご夫妻には私達を温かく迎えて下さり農業についての貴重なお話を聞かせて頂けたこと、そして 短い時間でしたが親子でバレンシアオレンジの収穫体験ができたこと、本当に楽しい時間を過ごせました。 またぜひ参加させて頂きます。ありがとうございました。(陽)

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バレンシアオレンジ収穫に、初参加しました。とても天気が良くて、収穫日和でした。

4家族ではさみと収穫かごを持ち、高い所から奥まで、全部収穫です。くもの巣の奥にオレンジあったり、高い所は脚立に乗っての作業です(脚立に乗りたくて、子どもたちが、順番待ちでした)。高い所から低い所まで、全部収穫するのに、汗だくになりながら、大変でした。収穫の大変さが良くわかりました。オレンジを食べるときは、収穫してくださった生産者さんに、感謝しながらいただきます。(水)

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小田原果樹の学校~果樹栽培について学びました~

5月27日(金)に、「小田原果樹の学校(みかん)」を体験してきました。

今年もエリアを受け入れてくださる生産者は石井毅さん。

第1回の今回は、みかんの花見の予定でしたが・・・実施の確認のため事前に電話連絡すると「今年は花が早くて、もうだいたい散ってしまったんだよね」と少し困った様子。「でも、他のこと考えておくから大丈夫!」と言ってくださり、安心していたのですが、なんと当日は雨。

石井さんのお宅に着くと、作業場に出てあれこれ農機具を並べながら、石井さんが出迎えてくださいました。「こんな天気だからね、今日は道具の話でもしようかと思って。」

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一緒に行った私の主人は林業現場作業員なので、石井さんが使っているチェーンソーに真っ先に気づいて、集合前のしばらく、二人はチェーンソーの目立て(刃を研ぐこと)の上手な方法について熱心に話していました(笑)。

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チェーンソーや刈り払い機は何種類も使っておられます。例えば、円盤型の刃で草を刈る刈り払い機は、金属製の刃のほうが切れ味は良いけれど、みかんなどの木の幹の近くや石があるような場所では、木の幹を傷つけたり石にあたって刃が欠けてしまったりするので、ナイロンコードがついていてからめて切るタイプの刃を使うなど、同じ道具でも状況によって使い分けしているそうです。

機械や道具は、刃物が多いですが、なかでも果樹栽培では、倒木や老木を切り倒して処分するなどのため、大きな枝や幹を処理するための移動式の「チッパー」という機械を使っています。これは、木の枝や幹を粉砕する(チップにする)機械で、木のシュレッダーというイメージ。木を粉砕してしまうのですから、相当なパワーと強力な刃(裁断機)をもつ機械です。なんと石井さんは5年ほど前に、作業ミスでこのチッパーに片手を巻き込まれ、ドクターヘリで搬送される大怪我を負ってしまったそうです。そのときのお話を聞かせてくださり、農作業の危険、大変さを学びました。

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キウイの授粉に使う花粉の噴射機、なるほど、そういう道具もあるんですね。これがなければひとつひとつ手で花粉をつけていかなければならず、噴射機はとても便利だそうです。

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そうこうするうち、幸い雨も止んできたので、後半は果樹園を見学しました。みかんの花はほとんど終わっていましたが、そこに小さい実が育ち始めている様子がわかりました。

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キウイ、みかん、バレンシアオレンジ、レモンなど様々な柑橘があり、また、みかんも何種類もの品種を栽培しておられます。みかんは接ぎ木で育てることについて、実際に木のどのあたりでどのように接ぎ木しているのかを見せていただきました。ひとつの台木に違う2種類を接ぎ木してあるものもあり、驚きました。

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無農薬や低農薬で栽培していると、除草剤が使えないため、下草刈りの作業が非常にたいへんで負担になるわけですが、とくに夏場に草が高く茂ってしまうと、育て始めていた小さく細い苗をうっかり雑草と一緒に刈り払い機で切ってしまうといったミスもよくあるそうです。

イノシシ、猿、うさぎ、ハクビシンといった害獣やカミキリムシなどの害虫、台風や気候変動、病気など様々な障害と日々闘うことは大変なご苦労と思います。また、私たち消費者からは安心・安全のみならず糖度保証など品質面でもいろいろな要求が厳しくなる一方です。そんななか、果樹栽培を愛し、楽しく前向きに取り組んでおられる様子に敬服いたしました。

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見学を終えると、石井さんの奥様がとても美味しい自家製の梅ジュースを用意してくださっていました。6月に平塚エリアの地区くらぶ合同ミーティングで行う「梅しごと」の梅も、石井さんの農園から出荷してくださると知り、嬉しかったなあ。石井さんの奥様が、昨年私たちが「できれば梅しごとをエリアの企画でやりたいけれど、エリア経営会議の人数も少ないし、やることが多くてできるかどうか」とぼやいていたのを覚えていて下さり、「「梅しごと」できることになったんだ、と嬉しかった」と言ってくださったことが、こちらもますます嬉しかったです。

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梅ジュースの作り方や無駄なく使う方法などをうかがったり、果樹農家に嫁いできて何もわからないところから農業に携わってきたお話をうかがったり。あっという間の二時間でした。(木こりの女房)

2016年6月 8日 (水)

知ろう食べよう☆ヨーグルト開催報告

5月25日(水)に平塚市中央公民館調理室にて、「知ろう食べよう☆ヨーグルト」企画を開催しましたsun報告が遅くなりお詫び申し上げます。

はじめにPLA(パルシステムライフアシスタント)講師によるこんせんプレーンヨーグルトの学習会を行いましたpenguin

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ヨーグルトに関するクイズをしてから、ヨーグルトの食べ比べ(①こんせんプレーンヨーグルト・②市販の生乳100%ヨーグルト・③と④市販のヨーグルト)を行いました。

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「これはすっぱい」「これはまろやか」「水っぽい」「見た目がまとまっている」などなど、4種類のヨーグルトを試食した参加者からはさまざまな感想があがりました。

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試食をした後に4つのヨーグルトの商品パッケージの原材料名表示を見ました。
すると生乳のみで作られたもの(①と②)と、乳製品と生乳などで作られたもの(③と④)に分かれることがわかりました。

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原材料名は多いもの順に書かれています。
市販のプレーンヨーグルトの多くは、脱脂粉乳や脱脂濃縮乳といった乳製品を多く使用しています。
乳製品を使うと、濃度を一定にしやすいため効率よく安く同じ味のヨーグルトを作ることができるからです。
一方生乳は、繊細なため取り扱いが難しく発酵管理が重要なので、生乳のみで一定の品質のヨーグルトを作るには技術力がいるそうです。
こんせんプレーンヨーグルトの特徴は、①生乳100%②根釧地区指定③生きて腸まで届くBB-12菌の3つです。
①生乳100%で作っているので、自然な風味が特長です。
なめらかな口当たりで、酸味を抑えたマイルドな味わいになっています。

②生乳の産地を明らかにし、指定しているのはとても珍しいそうです。
北海道の根釧地区は、夏は冷涼で牛にも牧草にもよい環境であり、良質な生乳の産地です。
牧草主体のえさを食べさせる「草地型酪農」を行っているため、生乳本来のおいしさをひきだしています。
生乳は夏は乳脂肪分が少なく冬は乳脂肪分が多くなります。
乳製品とは異なり、生乳は季節や日によって成分が均一ではないため、発酵管理が非常に難しいそうです。
③BB-12菌は、世界でもっとも研究されている乳酸菌の一つです。
胃酸に耐えることができるため生きて腸に届きます。
生きて腸まで届くので、免疫力をUPさせるなどの効果を最大限に発揮できます。

学習会の後は、こんせんプレーンヨーグルトを使ったランチを作りました。

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appleメニューapple
ヨーグルトでラッシー
サラダ(ヨーグルト風味シーザードレッシング)
ヨーグルトソースのパスタサラダ
天然酵母パン
ヨーグルト(みかんorいちごの手作りジャムを添えて)

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レシピの中でも大変好評だったものを2つ紹介します。

tulipヨーグルト風味シーザードレッシング(作りやすい量)tulip
こんせんプレーンヨーグルト大さじ4
マヨネーズ大さじ2
酢大さじ1
粉チーズ大さじ3
塩こしょう少々
これらの材料を混ぜ合わせるだけで完成です!

Img_0970 簡単にまろやかな風味のドレッシングができあがります。

お好みの野菜にかけてどうぞrestaurant

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bananaヨーグルトソースのマカロニサラダbanana
〈ソース〉
こんせんプレーンヨーグルト大さじ2
マヨネーズ50g
牛乳大さじ3

マカロニ100gを茹で、お好みの具材とソースを混ぜ合わせ、塩こしょうで調節してできあがり。

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Img_0969 企画ではマカロニではなくパスタを使用しましたが、パスタサラダもおいしかったです。パスタとあえるために他の具材も細くしました。


現在酪農家の方は、エサの高騰などの影響を受けコスト削減できず、生乳価格も採算がとれるぎりぎりで、経営ができなくなってしまうかもしれないという状況に置かれています。
TPPのこともあり、牛乳は国産のままかもしれませんが、バターやチーズは安い外国産に置き換えられてしまうのではないかという心配もされています。
アメリカでは牛に成長ホルモンを投与しているそうです。
「私達が商品を選んで食べ続けて健康でいること、それが日本の酪農を守ることにつながれば嬉しい」という講師の言葉が印象的でした。

自分のできる範囲で、長く食べ支えていきたいなと思いました。

(もっちー)

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