JAはだの家の光クッキング・フェスタに参加しました
10月20日(金)JAはだの本所にて、『JAはだの家の光クッキング・フェスタ』が開催されました
パルシステム神奈川は、JAはだのと事業連携をしており、その関係でお招きいただきました
『クッキング・フェスタ』は今回で20回目の開催だそうです
とてもたくさんの方が参加されていました
講師はパルシステムでもおなじみのお米料理研究家であるしらいのりこ先生。
テーマは「ごはんがどんどんすすむ、味噌を使った豚肉おかず」ということで、
豚の味噌漬けを使った3品のデモンストレーションとごはんのおいしい炊き方レクチャーがありました
ちなみに使用した味噌はJAはだの女性部の方が仕込んだもので、豚肉は秦野産です
調理デモで作ったのは、カレー、キャベツ巻きとんかつ、フライパングラタン
JAはだの女性部の方々がしらい先生の助手を務めていらっしゃって、
調理作業がものすごくスムーズに進んでいました
カメラの映像がスクリーンに映し出されていたので、ステージから離れていても見やすかったです
調理デモ終了後に行われたのは、試食できる人を選ぶ試食抽選会
1品につき10名、3品で合計30名の方々が試食をすることができました
たくさんの参加者がいる中でできるだけ多くの人に試食してもらえる素敵な仕組みだと思いました。
残念ながら抽選で選ばれなかった人も、おいしい炊き方で炊いたごはん(品種:はるみ)を食べることができました
私もご飯をいただきましたが、ふっくらつやつやしていて甘みがあっておいしかったです
質疑応答では参加者からたくさんの質問が出ていました
質問への回答の中でしらい先生がお話した内容は、自分が知らなかったことが沢山ありました。
「新米独特のおいしさは1ヶ月くらいしかもたないから、1日でも早く食べてほしい」
「古米はお寿司や炊き込みご飯に向いている(新米でお寿司を作るとべちゃべちゃになる)」
「冷蔵庫で冷やして吸水させておき、”急速”で炊くとおいしい」
「炊飯器の”早炊き”は吸水の時間が全部カットされている。できれば”炊飯”で炊いてほしい(吸水の時間が含まれている)」
自分はこれまで毎日何も考えずにご飯を炊いて食べていましたが、
ちょっとしたポイントを知っているだけでご飯のおいしさが変わるんだなと思いました。
こちらは資料で紹介されていた【#ごはん同盟のごはんの炊き方】です。
↓
YouTubeの動画でおいしいご飯の炊き方を見ることができます
今回の調理で使った【基本の味噌漬けの作り方】を紹介します。
作り方がとても簡単なのにおいしかったです
材料
豚肉300g
〇漬け床
味噌 大さじ4
砂糖、酒、みりん 各大さじ1
にんにくすりおろし 少々
※お好みで
作り方
漬け床をよく混ぜ合わせ、豚肉に塗り、1時間~半日程度置く。
※豚肉はお好みの部位で
味噌をふき取ったら、焼いても蒸してもおいしいそうです
プチ情報
11月18日(土)と19日(日)9:00~15:00、JAはだの本所にて農業まつりが開催されます
秦野駅・渋沢駅と会場間を結ぶ無料シャトルバスが運行されます
よろしければ足を運んでみてくださいね
パルシステム神奈川もブースを出しています
(もっちー)
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