はあと to はあと 4月24日発行
PDF版はこちら hearttoheart_201704.pdf
3月31日(金)に、春の総代限定企画『防災学習会』が横浜市民防災センターで開催され、総代として親子で参加してきました
まず始めに、紙や新聞紙で、簡易食器と簡易スリッパを作りました。
作り方は思ったより簡単で、初めてでも数分で作ることができました。
スリッパは、段ボールを中敷きに入れると強度が増すとのことでした
紙で作ったコップ&お皿↓(紙なので、ビニールやラップを中に敷いて使います。)
続いて、災害シアターで巨大地震が起こった際のシミュレーションを見たり、地震シミュレーターで実際の震度を体感したりしました。
手すりにつかまっていたので、倒れたりすることはありませんでしたが、結構怖かったです。
実際に心構えがない状態で揺れると恐怖を感じるのではないかと思いました
地震が発生したときに起こる火災は、一旦切れた電気が復旧した際に起こる通電火災も多いそうなので、避難する際にはブレーカーを落とすことを教わりました。
感震ブレーカーを使用するのも良いとのことでした
消火器の使い方を体験しました↓
シミュレーターなので、子どもたちが体験していますが、「実際に火災が発生したら危ないから、子どもは消火活動しないで「火事だ!」と大きな声で叫んで助けを呼んでくださいね。」と言われました
火災続きで、煙の中の避難練習です。疑似煙が漂うなかを避難します。
この煙、甘ーい匂いがするのですが、避難し終わったあとに「この煙を甘い良い匂いだな~と感じた人は、本当の火災の際には煙をたくさん吸ってしまいますので、なるべく煙を吸わないように気を付けてくださいね。」と注意がありました
姿勢を低くして、煙を吸わないように鼻と口を覆って、落ち着いて壁沿いに避難ですね。気を付けます!
その後、減災トレーニングルームで、いろいろなシーンでの避難訓練を体験しました。
初めて横浜市民防災センターを訪れましたが、シミュレーションでも実際に体験すると、頭で理解するよりもずっと心に残り、いざというときの知識になったと思います。
パソコンを使った防災知識クイズなどもあり、子どもも喜んで答えていました。
また機会があったら訪れてみたいと思いました。みなさんも一度行ってみてはいかがでしょうか
(ひまわり)
3月12日(日)、小田原「曽我みのり館」で行われた、小田原農の学校「果樹の学校 修了式」に参加しました。
修了式では、参加した家族と生産者の皆さんがそれぞれ感想を語り合い、お世話になった生産者の皆さんにお礼のメッセージを贈りました。
それぞれに出題された「卒業試験」の問題は「みかんは落葉果樹か、常緑果樹か?」冬の収穫作業でも緑の葉が茂っていたのを思い出して正解。では常緑果樹の葉っていつ落ちているの?という疑問には「全部が落ちないだけで、やっぱりたくさん落ちるのは冬場」とのこと。最後まで学ぶことが多い「果樹の学校」でした。
修了式のあとは、小田原のお母さんたちが腕を振るって用意してくださった美味しいお料理でランチタイム。ジョイファーム小田原の野菜や果物を使ったお料理はどれも美味しかったですが、なかでも「あっ!」と思ったのは石井さんの手作りコンニャク。みかん畑の木の下に、ひょこひょこと芽を出していたアレが、コレになった!と、その姿を思い出しながらいただきました。
恒例の直売コーナーも、美味しい特産品がお買い得!電車で来たのですが帰りの重さも考えずたくさん買ってしまいました。青みかんシロップは我が家のドレッシングには欠かせない一品です。
平塚エリアでは、2年間の「果樹の学校」を通じた交流はこれで卒業となりますが、これをきっかけに、これからも地元の産直小田原の農林水産業との関わりを続けていきたいです。(木こりの嫁)
2月19日(日)、ひらつか市民活動センターにて、平塚地区くらぶママの休日主催の企画「遺伝子組み換えルーレット」上映会を実施しました。
この映画はアメリカで制作されたドキュメンタリー映画で、遺伝子組み換え作物とはどのようなものか、懸念される人や家畜の健康への影響、農畜産業の現場でいま起こっていることについて知ることができました。
上映後は、パルシステムの商品が、遺伝子組み換えにNo!という姿勢で、実際にどのような取り組みを行っているのか、「圧搾一番しぼり菜種油」「いわて奥中山高原の低温殺菌牛乳」「産直こめたまご」といった原料や餌にまでこだわった商品づくりについて学びました。
このあとのグループに分かれての意見交換では、「いままで漠然と怖いとしか思っていなかったが、理解を深めることができた」「パルシステムの取り組みを応援している」「きちんと選んで買うことが大事だと再認識した」「こういう企画を今後も実施してほしい」といった感想が聞かれ、好評でした。(木こりの嫁)
遺伝子組み換えルーレット公式サイト
パルシステム「遺伝子組み換えにNOを形に」の取り組み
http://kokocara.pal-system.co.jp/2013/12/20/tpp-food-crisis-4/
3月9日(木)に、パルシステムのフリースペース「ふらっとパル茅ヶ崎」がオープンしました
茅ヶ崎駅北口から徒歩3分ほどの所にあり、とても交通の便が良い場所です。
↑前の通りから見るとこんな感じです。
↓入口から入ると、明るい室内に奥行のあるスペースがあります。
手前側がフリースペースなので、ぜひふらっと立ち寄ってみてくださいね
(※貸切やイベントが行われている場合もあります)
奥のついたての向こう側が貸出スペースなので、予約が必要ですが15名くらい入れます。
ミニキッチンやキッズスペースも付いています
前日の3月8日(水)は、関係者のオープニングセレモニーが行われ、私たち平塚エリア経営会議も参加してきました
他県のパルシステムの方や、茅ヶ崎市の方もいらしたりと約50名位の方に来ていただきました。
ふらっとパルは、「つどう・つながる・つたえあう」をコンセプトとしています。
地域や生協・組合員がつながっていける場所となるように、平塚エリアも協力していけたらと思っています
続いて・・・3月13日(月)に、オープンイベントとして「食育ぱっくん隊」による、「ケークサレ&フルーツティーで楽しいひと時を♪」にも参加してきました
ついたて奥の貸出スペースでミニ講座がありました。
この日のメニューは、フライパンでケークサレ&フルーツティー
まずはケークサレです。材料はこれだけですが、野菜が結構多いですね
野菜を取りづらい朝食にもむいていそうです。
この日は、ジャガイモ・人参・玉ねぎ・ブロッコリー・ベーコン・チーズを具にしてましたが、別の野菜に変えても良いそうです。
組み合わせを変えれば、いろいろとバリエーションが増えそうですね
作り方は簡単!
①野菜を小さめサイコロ状にカットし、オリーブオイルで火が通りにくい野菜から炒めます。
完全に火が通らなくてもOK!一度お皿にあけて粗熱を取ります。
②ホットケーキミックスと卵・牛乳を合わせて混ぜ、チーズと粗熱を取った野菜を入れて混ぜます。
③フライパンで蓋をして弱火で焼きます。裏返して反対も焼いたら出来上がり!
果物をぜいたくに使ったフルーツティーと一緒に、いただきます!!
ホットケーキミックスの甘みと、ベーコンやチーズの塩気が合って、甘すぎず食事パン感覚で食べられました♪
このフルーツティー、こんなに↓たくさんの果物が入っています冷凍ではなくフレッシュな物の方が味も香りも良いそうですよ~
ふらっとパル茅ヶ崎では今後、映画上映や子育てイベントなども行われますので、ぜひホームページから情報をチェックしてみてくださいね
http://www.palsystem-kanagawa.coop/activity/frattopal
以上、ひまわりからのご報告でした
1月29日(日)、曽我梅林の梅の花も芽吹き始めた穏やかな日曜日、下曽我駅前の梅の里センターで行われたみかんジャム作りに参加しました。 生産者の石井さんの説明を受けてから各テーブルに分かれて早速ジャム作りを開始しました。 みかんを洗い皮をむき半分に切って種を取りミキサーにかけ、その実を鍋に入れ弱火で30分ほど焦げないように混ぜます。 水分が出てトロトロになったら砂糖を入れ更に煮詰め火を消す直前にレモン汁を入れて完成♪約1時間ほどで美味しいジャムが出来上がりました。 参加していたお子さん達も率先してジャム作りをしながら各テーブルを行き来きしたり出来上がったジャムを試食し合ったりと楽しい時間を過ごすことができました。 我が家では手作りみかんジャムをパンやヨーグルトにかけたりお湯を注いでホットオレンジにしていたらあっという間になくなってしまいました(笑)。またぜひ作ってみようと思います(^^♪ (陽) |
1月24日(火)に平塚市中央公民館調理室にて、秦野地区くらぶなんてん主催「みそ作り&パルシステム商品試食会」を開催しました
参加者にはみそ作りの一連の流れを体験してもらいました。
まず、前日から吸水させていた大豆を、圧力鍋でやわらかく煮ました
使用した大豆とこうじは、JAみどりの(宮城県)のものです
鍋で3時間~5時間くらいコトコト煮てもよいのですが、
今回は時短のために圧力鍋を使用しました
※圧力鍋で煮る場合は、圧を抜くところに大豆の皮などが詰まると危険なので要注意
こちらは吸水させた大豆(煮る前)です
寒い日だったので、圧力鍋から出る蒸気がとても白いです
大豆が冷めるとつぶしにくくなるので、熱いうちにつぶします
ブレンダーやフードプロセッサーでつぶしたり、
マッシャーなどでつぶしたりして、ペースト状にします
次にこうじと塩を混ぜます
両手で下からすくい上げながら、かたまりがなくなるまですり合わせるようにしてよく混ぜます
塩とこうじがよく混ざりました
こうじの香りが独特なので、「ちょっと苦手…」という方もいらっしゃいました。
それから先ほどのこうじと塩に大豆と種みそを混ぜます
今回の種みそには、昨年平塚エリア経営会議の企画で作ったみそを使用しました
小指がスッと入るくらいのやわらかさになるまで、よく混ぜ合わせます。
「手ざわりがいい」「みそのいい香り」との声が
手分けしてよく混ぜます
こうじだけだと「この香りはちょっと…」という方が数人いましたが、
大豆と混ざるとあら不思議!こうじの香りが全然気にならなくなります
色も香りもこの段階で結構みそっぽいです
混ぜたものをおにぎり大に丸めてだんご状のみそ玉にし、
容器に詰めて上から手のひらや甲で押してしっかり空気を抜きます
グッ!グッ!グッ!
表面を平らにして塩を1~2つまみ程度ふり、
容器の内側とふちをアルコールでキレイに拭いてから、
空気に触れないようぴったりとラップを密着させます
重石の塩袋をのせて、封をします
新聞紙などで上から覆い、ひもでしばり、冷暗所で保管します
今回作ったみそは、平塚センターで保管してもらいます
みそ作りのあとは、昨年作ったみそを使ってけんちん汁を作り、
簡単調理やそのままで食べられるパルシステムのPB商品を試食しました
「楽しかった」「とても楽しくおいしくいただきました」
「今まで食べたことがなかった商品が試食できて良かった」
と参加者からは好評でした
また、雑談をしながらお口の健口(けんこう)体操である「あいうべ体操」も行いました
「顔が筋肉痛になりそう」「小顔効果があるなら子どもとやってみようかな」とこちらも盛り上がりました
お口を動かしながら、楽しく歯やだ液の大切さも学ぶことができました
「みそ作りをやってみたいけど難しそう」「なかなか作る機会がない」という方にも
楽しくみそ作りを体験してもらうことができてよかったです。
今回仕込んだので、次は梅雨あけの天地返しですおいしいみそができるといいな
以上もっちーでした。
2017年1月14日(土)ジョイファーム小田原へ、ネーブルオレンジの収穫に行って来ました。
収穫の日は、この冬一番の寒気団で、遠くに見える富士山、箱根山も雪雲に覆われてます。そんな寒さの中でも、ネーブルオレンジは、美味しそうなオレンジ色で、たくさん実を付けています。石井さんご夫婦とネーブルオレンジの良い香りの中、今シーズン最後の一本となる木の収穫作業となりました。
同じ木になっているのに、その果実は、品種が違うのかと思うくらい、大きさが違っていました。どうしてこんなに大きさが違うのか?聞いたところ、摘果(実が小さな時、たくさん実っている実を、適量に摘み取る作業)が、適量にされていると、大きさが良い実になるそうです。摘果は、とても大切な作業と実感しました。
今日収穫したネーブルオレンジは、すぐに食べられると思っていましたが、収穫後に1ヶ月ほど木箱に入れ、蔵の中で乾燥をふせぎながら、酸味が抜けるまでじっくりと寝かせます。2月中には、「無農薬で美味しい蔵出しネーブルオレンジ」が、出荷されます。
収穫途中に雪がチラチラと降るほどの寒さでしたが、十郎梅の梅の花も咲き始め、菜の花も満開でした。春は、もうすぐです♪ (水)
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