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2012年9月

2012年9月28日 (金)

9月のゆめひろばを開催しました!!

8月は親子夏休み企画でお休みしていた通常のひろばを9月6日に開催しましたsign03

15組32名のみなさまに参加していただきました

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まずは、おもちゃで遊んだり、おしゃべりしたり。

夏休みをはさんでぐんと成長した姿を見せてくれたお友達もいましたねbleah

まだまだ残暑が厳しくて、あせも対策にお悩みのママたち。

桃の葉系は昔からずっと使われていますが、実際にとっても効果あるよ~goodって方がいらっしゃいました

試してみようかなnote

敏感でなければ、硫黄はオススメです。洗面器に少しの湯の花を溶かして、沐浴や行水。

目にはしみるので、入らないように気をつけてsweat01

これもお試しあれ。

11時からは恒例のお誕生会birthday

プレゼントを渡して、ハッピーバースデーを歌って、みんなでお祝いしました。

そして、お楽しみタイムhappy02

今回はにこにこ隊さんに来ていただきました。

一足早く、てんこ盛りの「maplemaple」を運んできてくれましたね。

秋は果物がおいしい季節!

動物たちと果物シアターでクイズ遊びをしましたよ。

そしてもうすぐお月見ですnight

小さなお手々で、お団子たくさん作れたかな?

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十五夜には本物のお団子を作って、お月見できるといいですねnote

今年は9月30日(日曜日)が満月です

わらべ歌、はらぺこあおむしの人形劇を見せていただいて、ジャンプジャンプのうさぎさんになって遊びました。

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とっても元気なお友達がたくさんで、にぎやかに楽しい時間でした。

にこにこ隊さん、ありがとうございました。またぜひお願いします!

chick次回のひろばchick

apple10月4日(木)10:30~12:00

apple新横浜本部3階AB会議室

赤ちゃんも、小さなお友達も楽しめる運動会を開催予定です

パン食い競争ならぬ、○○食い競争あり!

赤ちゃん抱っこでママ激走OKsmile

宝探しでは何が見つかるかなsign02

お楽しみに~up

2012年9月24日 (月)

はまきた夢通信 10月

Kita403

2012年9月20日 (木)

メーカーさん直伝!安心おでん試食会

9月13日(木)横浜北センターにて、東京築地の老舗『佃權』の木下さんをお迎えして、ねりもの講座を開催しました。

おでんの季節にはまだちょっと早いこの季節・・・ですが、ねりものはおでんじゃなくてもおいしく手軽に食べられるのです!

パルシステムのねりものは、一般的に使われている添加物「リン酸塩」が入っていない、安全・安心なすり身を原料としています。

もちろん化学調味料も無添加。佃權さんでは、天然の魚介エキスを加えて旨味を出していますfish

このエキスが茶色いため、市販品よりも少々色が茶色い製品になっています。

工場では、不使用の添加物が混入しないように、パルシステム向けの製品を朝一番のラインで製造してくださっているそうです。

こうしたリン酸塩・化学調味料不使用の佃權さんの製品は、なんとパルシステムでしか買えません!!

組合員でよかった~scissorsと改めて実感しますよね。

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では企画のご報告です。

まず始めに、はんぺん製造を紹介するDVDを見せていただきました。原料はヨシキリザメやアオザメ。

それぞれ水気の違いや食感の違いがあるので、混ぜて使います。すり身は、時間をかけて臼で練ります。

すると繊維が切られずにふんわりしたはんぺんができます。残ったスジは、加工して「江戸スジ」というおでん種にし、無駄を出さない工夫も。

熟練した職人さんが、手作業でホイップクリームのようなふわふわのはんぺんを作り上げていく過程に、参加者の皆さんは釘付けでした。

塩・砂糖・天然だし・酒・みりんのほかに、山芋や泡立てた卵白などを順に加え、砕いた大き目の氷をいれて混ぜることによって

すり身が空気を含んでメレンゲ状になっていきます。それを手作業で型どりして、ゆでればふわっふわのはんぺんが完成です。

DVDの後には、さっそくはんぺんをそのまま試食。

お菓子のようにふんわりとして、素材のうまみが感じられるシアワセな味でした。

また、「鉄板焼き桜えびキャベツ」「細切りねぎ天」「ささがき牛蒡天」も合わせて試食しました。

こちらは、揚げてあるので、油抜き(ザルに並べて熱湯をかける)をしてから、そのままや、レンジで温めたりして食べるのがおすすめです。

おでんなどで煮込まなくても、手軽においしく食べられることに、参加者一同、嬉しいびっくりでしたeye

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後半は、パルシステムの佃權「魚河岸おでん種セット+はんぺん」 VS 市販のおでんセットを実際に食べ比べてみました。

実はこの企画を担当したスタッフは「・・・違いがわからなかったらどうしよう・・・sweat01」とちょっぴり不安な挑戦でしたが・・・。

佃權さんが「全然ちがいますよrock!!!」と断言されていたとおり、参加者全員が、そのあまりの違いに目からウロコ状態でしたflaireye

「歯ごたえ・食べ応えが違うnote」「素材の味がしっかり感じられるheart」「おなかいっぱいになるsmile」と、おいしいhappy01shineの声が続出。

それぞれのおでん種がきちんと、具や素材の違いを主張していて、飽きずに楽しめました。もちろん出汁も化学調味料無添加です。

対して市販品は、ふにゃふにゃしている、出汁の味しかしない、などの感想ばかりでした。

市販品は、原料のすり身に植物性たんぱく(大豆や小麦粉)などを加えている場合が多く、お魚本来のうまみがあまり感じられませんでした。

また、セット内の種類を増やすために、ひとつひとつが小さめに作られていることもあるそうです。

ちなみに、原材料の表示を比較してみると・・・佃權さんの商品が安全・安心であることが一目瞭然ですよね。

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佃權さんの商品のよさを実感でき、すっかりファンになった私達ですが、残念ながら現在はんぺんは「きなり」でのみの取り扱い。

手作業での製造のため大量生産が難しいそうですが、インターネットの数量限定コーナーなどで、ぜひ扱って欲しいですねpc

「コトコト」にはおでん種セットや、単品のねりものも掲載されていますので、ぜひぜひお試しくださいwink

おでんだけではなく、そのままいただく手軽なおいしさも味わってみてくださいねgood

参加してくださった皆さん、ありがとうございましたsign03

最後に豆知識です。おでんを煮るときには、沸騰させないように静かに煮てくださいね。ねりものは煮る時間は短めに(30分程度)!

2012年9月10日 (月)

楽食ちゃ~ぶ定例会レポ

9月も半ばとなりました。

幾分秋めいてきました・・が・・・、

相変わらず、暑いですね~coldsweats02

子供たちの学校や幼稚園など、いつもの生活が戻ってきて、

どっと夏の疲れが出そうな季節です。そこで、今月のお題は・・・

『 夏の疲れを癒すレシピshine 』

としました!

 

 

思い出いっぱいの夏happy01heart04、あわただしかった夏coldsweats02sweat01

負けそうな暑さにも、ちゃ~ぶメンバーが集まれば、あら不思議sign02・・・なんてことはありませんが、

おしゃべりしながら、おいしく食べるって、一番エネルギーが湧くってものですspapunch

 

 

定例会のスタートは、キッチンでの調理から始まりました。

今回の調理試作はこちらです!

 

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heart 「 トマトと厚揚げの和風煮 」

 

和風だしでトマトを豪快に丸ごと入れて、厚揚げと一緒に煮込みます。

トマトの酸味が和風だしと不思議なくらい溶け合って補い合って、

やさしいのにグッとつかまれる味に仕上がりました。

お皿に盛りつけるときには、みょうがをそえて、さらに引き締まった味わいになりました。

「 最近は、トマトおでんとかあるよね 」

「 銀座で食べた『おでんのトマト』よりおいしいかもlovely 」

「 最近は、ラーメンにもトマトスープを出してるお店があるよね 」

「え!?おいしいの??」

「まだ試したことない・・・」

 

 

 

smileheartshinehappy02heartshinedeliciousheartshinesmileheartshine

 

 

おしゃべりって、最高のスパイスですね~!!

 

 

そして、みんなで持ち寄った、「夏の疲れをいやすレシピ」試作品はこちら!!

 

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順に紹介しますscissors

 

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heart 「 ゆでたまごのしょうゆ麹漬け 」

heart 「 スパムのたまごにぎり 」

heart 「 トマトと厚揚げの和風煮 」

heart 「 大豆とじゃこと甘酢ショウガの煮物 」

 

 

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heart 「 蒸しナスの酢しょうゆマリネ 」

 

 

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heart 「 広島菜とアナゴの混ぜご飯にぎり 」

heart 「 ハスの実ときくらげ、野菜の豚挽き肉味噌炒め 」

 

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heart「 手作り黒ゴマペーストでヨーグルトデザート 」

 

そして、パルシステム商品の試食は、こちらのスイーツを味わいましたhappy02heart04

 

 

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heart 「 産直小豆のおはぎ 」

heart 「 渋川マロンケーキ 」

 

 

「疲れを癒す」 ・・・ で、集まったレシピは、やさしくってコクがある 

とか、ショウガのパンチが効いてるとか、さっぱり酢で元気に!とか、

ゴマや豆、または乾物のハスの実など、心と体を潤すレシピが集まりました。

 

 

というわけで、今月も楽しくおいしい時間はあっという間に過ぎていきました。

 

 

少しずつ少しずつですが、秋は進んでいます。

ちゃ~ぶの秋も進んでいますよ!!

 

 

11月16日北センターで企画を開催します!!

 

 

毎月こうして活動レポートブログを掲載していますが、

持ち寄りランチで集まったさまざまなレシピの中から、

簡単flairでおいしくってdeliciousheart04、おすそ分けしたいなあhappy02shineともりあがったものを

紹介&試食提供したいなと思っています。

10月15日配布のどりーむぺーじをお楽しみに!!

 

 

以上、楽食ちゃ~ぶ定例会レポートでした。

2012年9月 4日 (火)

いきもの博士と田んぼ生きものバーチャル体験 開催!!

9月1日、横浜北エリアが産地交流をしている、

宮城県JAみどりのの生産者の方々をお招きして、

いきもの博士と田んぼいきものバーチャル体験と題して

みどりのの田んぼに生息している生きもののお話や

お米作りについてを聞き、産直米ランチを楽しみました。

夏休みあけの土曜日、親子9組19名の参加がありました。

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左から、斉藤さん、鈴木さん、お米生産者の阿部さん、三神さんです。


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まずは、「JAみどりの」の斉藤さんによる お米の話

みどりのってどこにあるの?どんなお米を作っているの?映像とともに

説明していただきました。

Q.みどりので作っているお米の名前は?

A.はい!ひとめぼれ~。

Q, 正解です~。あともうひとつは?

A.まなむすめぇ~。

クイズ形式で子どもたちも元気に答えます。

田植えの前に行なう「種の準備」では、「環境にやさしい米づくり」に取り組むため、農薬並みの効果が得られる「温湯消毒」を行なっているとの説明も。

1996年からはじまったパルシステム神奈川ゆめコープとの交流事業。

春・夏・秋・冬それぞれ1泊2日の交流でどんな体験ができるのか、楽しそうな写真も交えて紹介していただきました。

 

 

次は、生きもの博士による田んぼの生き物の紹介です!

P1120918_500x389講師は、宮城県大崎市の職員さんで、NPO蕪栗沼っこ

くらぶ副理事長を務められている鈴木耕平さんです。

写真や動画を見ながら小さいカエルからマガンまで、

珍しい生きものをじっくり知ることが出来ました。

←田んぼのいるカイエビ(上)とタニシ(下)の写真を見ながら説明。

カエルといっても、ニホンアマガエル、トウキョウダルマガエル、シュレーゲルアオガエル、トノサマガエル・・と様々な種類のカエルが生息していることがわかりました。



めだかは、目が高いところにあるから、目高→メダカという名前がついたのだそうです。皆さん知ってましたか?confident

また、みどりのにある蕪栗沼とその周辺の田んぼは、渡り鳥の生息地となる湿地を保護するためのラムサール条約の登録湿地になっています。

そんなみどりので見られるサギの仲間やマガンのほか、キジやタンチョウなどの鳥類についても説明をしてくださいました。貴重な鳥の声を録音した音声も聞くことができました。

カモはメスだけが子育てをしますが、ガンはオスメスが一緒に子育てをするのだそうです。お父さん、子ども2羽、お母さんの順に固まって歩いているガンの家族の写真、見ていてほほえましかったです。

P1120937_375x500_4鈴木さん力作のマガンの平板模型。やや斜めに撮った写真

ですが、向かって右側の翼は実物大に作られています。

マガンはこの翼をなんと20時間もずっと羽ばたかせて飛んでいるのだそう!happy02

翼の模型を参加者に手にとって見てもらいました。

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子どもたちには「これ20時間も動かせる?」と問いかけ、

マガンの力強さを想像してもらいました。

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そのほか、マガンが一日に食べるお米の量やマガンの体重もそれ相当のお米などをまわして、実感してもらいました。

↑マガン一羽は約2.5キロだそうです。 2.5リットル分のお水が入っています。

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お話のあとは、参加者の皆さんで、

炊きたての産直米・宮城ひとめぼれで

おにぎりを作ってもらい、パルシステ

ムの産直豚と野菜にみどりのの大豆

作ったみそだれドレッシングをかけて

ランチも楽しみました。riceballdelicious



参加した方々のアンケートには、 「ぜひみどりのの産地交流に行ってみたい」

「以前行ったことがあるが、また行きたくなった」

「宮城みとめぼれを予約登録したい」との回答も複数いただけました。

残暑厳しい週末でしたが、参加してくださった方々には、

みどりのの田んぼの魅力を感じ、お米の美味しさを知っていただけたのでは

ないかと思います!!

生産者の方々には、稲刈り前のお忙しい時期に来ていただいて本当に

感謝しております。どうもありがとうございました!!

<radha>

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