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2018年6月

2018年6月15日 (金)

続 JAいわて花巻 初夏の交流に行ってきました!!

2日目、ホテルフォルクローロの朝食を済ませ、チェックアウト。バスで佐々木醸造へ。味噌・醤油の工場見学をしました。ササチョウの蔵では味噌が発酵していて静かにしているとその音が聞こえるそうです。また、クラシック音楽を聞かせていて、その音で良い発酵が促されるという話でした。ササチョウは東日本大震災の時から震災で工場を失った社長から醤油の醸造を頼まれており、復興の手伝いをしているという事でした。

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Hanamakisyouyuササチョウの人の話では地元の人は昔からのなじみの醤油を買うそうです。いつもの醤油でないと料理の味が変わってしまうと言います。ここでは新しい取り組みもされており、ヨーグルトにかけるお味噌、だし醤油も作っています。だし醤油は賞をもらうほどおいしいもの。世界に発信されたらと思います。

また、バスに乗りこみ和紙工芸館へ。紙漉き体験をしました。今や職人が減る一方の和紙職人。和紙作りはここが北限だそうです。楮という木の皮、三又という木の皮を細かく砕き水と混ぜて漉き取る。結構趣き深い作品ができます。近くの学校の卒業証書にも使われているとか。でもうまく作るのは難しい…。

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Photo_16 厚い場所が出来たり、思い通りの色ができなかったり。職人の道は険しいです。

乾かしている間に昼食。成島毘沙門堂まで階段を上り、(バスの人もいました)ひっつみ汁等、いただきました。岩手の味です。

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Photo_18成島毘沙門堂の庭の木はパワースポット。木からエネルギーをもらいます。

Photo_19 何をお願いしたのかな?

Photo_20 出来上がった手形の和紙。大事に持って帰りました。

この後、産直「あおぞら」でお買い物をし、新花巻駅で生産者の方とお別れをし、無事交流会を終えることが出来ました。雨が予想されていたのですが2日目に少し降られただけでした。誰かの行いが良かったのかしら?

梅雨入りし、雨が降ると仕事にならない農作業。大事な晴れ間を私たちの交流に参加してくださった生産者の方々にお礼を言いたいです。本当にありがとうございました。私たちも楽しかっただけでなく、大変な農作業の体験を通して食べ物の大切さを学んだ2日間でした。子どもたちには田んぼのにおい、感触を大人になっても覚えていて欲しいなと思いました。

 

JAいわて花巻 初夏の交流に行ってきました!!

2018年6月9日、10日の1泊2日で産地交流に参加するため、岩手県花巻市に行ってきました。

9時に東京駅に集合し、東北新幹線やまびこで新花巻駅へ。駅では生産者の方がお出迎えをしてくださり、バスに乗り込みました。生産者の方の岩手訛りの花巻の説明はなんとなく心地よい感じで緊張していた私たちは一気に雰囲気が和みました。

ホテルについてすぐに着替え、田んぼへ。まずは苗と草について話を聞き、草取りの方法を教えてもらいました。

Photo 草取りって草を抜くのかと思っていたら、草を抜いて全部泥の中に押し込むんだそうです。すると空気が入り草が肥料にもなりいい土壌ができるのだと分かりました。

Photo_3 早速はだしで田んぼの中へ。田んぼの泥ははそんなに冷たくもなく柔らかな感触で足にまとわりついてきます。手で草を泥の中に押し込みながら少しずつ前へ進んでいきます。でもなかなか足が抜けない!

Photo_4 ちょっと進むと皆さん、慣れない作業にへとへと。

Photo_5 黙々と作業は進み、何とか向こう側まで行きついたのでした。この後、お父さんたちは田んぼへ草が生えにくくするためと栄養補給のために米ぬかを撒きました。重労働ですsweat01

Photo_6 お父さんたちが米ぬかを田んぼへ撒いている間に女性と子どもたちは収穫作業へ。

まずはラディッシュ。このラディッシュは春の交流で参加された方たちが種をまいたもの。その場で食べても美味しい♪ その後、玉ねぎ、さやえんどうを収穫させていただき、農作業の楽しいところだけを体験させてもらいました。

Photo_7子どもたちはあぜ道を走り回ったり、田んぼの生き物を探したり、いつもと違う遊びを満喫していました。結構泥だらけで、でも楽しそうでした。

ホテルに帰って温泉へ入ったり、休憩したり。その後、生産者の方たちと交流が始まりました。今日は天気も良いので外でごちそうを並べてみんなでワイワイ。

 小山田美女会の方たちがたくさんの料理を用意してくださいました。どれを食べてもおいしい!

話にも花が咲きます。

Photo_11 Photo_10そして流しそうめん!!!そうめんが流れてくるのを待ち構えてゲット!

Photo_9 お椀に山盛り。もう食べられません。

最後にそれぞれ今日の感想を話しました。中にはこんなにおいしいものを食べて、子どもたちの舌が肥えてしまうから困ると話している家族もいました。本当にそう思います。

普通の旅行との違いはこの地元の皆さんの愛情に触れられること。気持ちもおなかもいっぱいで一日目が終わりました。

                    続く

 

2018年6月11日 (月)

まんまる 6月号(vol.119)

Yokosuka PDF版はこちらmanmaru_201806.pdf

2018年6月 7日 (木)

YUM YUM ベビーソープ学習会!

六月六日、横須賀センターにて「YUM YUMベビーソープ学習会」が行われました。

ソープを作っている株式会社コジットからフルカワさんが来てくださいました。

コジットさんは便利グッズを作っている会社で、パルくらすなどのカタログでよく目にする商品や

TKハ〇ズやL〇FTでもたくさん見かけることができるアイデアグッズを作っているそうですよ~。

そんな会社さんがなぜにベビーソープ?

それは余ったスキムミルクを使ってせっけんを、というところから始まったそうです。

まずはみなさまおなじみ、2004年にこんせんくん石けんができました。

そして2009年に泡タイプのお手軽さと刺激の少なさを特徴としてベビーソープが誕生したのです!

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YUM YUM BS は配合成分はたった三つ!

水・カリ石けん素地・石けん素地。

比較対象として、よく目にするP社ベビーソープを見てみると・・・なんと、18種類も使われていました。

そのうち共通しているものは水だけ。

それぞれ使用する理由はあると思いますが、安全性はここだけを見ても歴然ですね。

YUM YUM BSのこだわりとしてはオレイン酸が豊富で刺激が少なく、人の肌になじみやすいこと。泡にしたときもちもちすること。さらに使われている原料油脂は食用グレード。

なので家族で仲良く使えるんですね。

参加者でYUM YUM BSと市販のものとで使用感を比べてみました。

今はどこも泡立ちや泡切れなどはがんばっているので大きく違うようには思いませんでした。

でも使用感は違いました。

YUM YUM はどちらかとうとキュキュッとしました。P社のものはべたべた、というかしっとりというかしました。

洗った直後はしっとりしているような気がするのはP社のもの。

でも時間がたつとべたべた感が気になるのと、さらに乾燥を感じました。

このしっとり、がくせものです。

肌に残っている、ということなんですね。

なので、お肌の弱い人は残った石けん成分などにより肌荒れしてしまうことが多いのです。

フルカワさんもおっしゃっていましたが、「アトビーがよくなった」などの声を聴くことが多いそうです。

もちろんフルカワさんも石けん派。

こんせんくん石けんで日々、全身を洗っているそうです。

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フルカワさんのお話のあとは質疑応答。

参加者全員、石けんへの意識が高いので間があくことなく話は続きました。

声が多かったのは旅行などに使える小さいサイズができないかということ。

それのお答えは・・・

BSのお値段のほとんどは容器代だそうです。

なのでもし容量小さくしても値段は変わらないそうです。

自分でどうにか工夫するしかなさそうですね!

フルカワさんのおすすめはこんせんくん石けんを小さく切って携帯すること。

いざとなれば、もったいないけど、捨てて帰ることもできる、ということです。

なるほど!

でも子どもはアワアワ~、がいいんですよね・・・。

いつかお試しサイズができることを願います!!

石けん使用歴は長いですが、改めて使い続けます!っておもいました。

雨の中参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

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