2010年 04月
春休み企画『小田原産地交流会』 親子でジャム作り 2010年 04月 01日
3月29日(月)横浜南センター調理室において、
春休み企画『小田原産地交流会 親子でみかんジャム作り』を行いました。
当日は、小田原女性部の方に朝早くからお越しいただき、みかんジャムの作り方、農産物の紹介や農作業のお話をしていただきました。
まずは、4つの調理台に分かれて、作業開始!
先日ご紹介したように、みかんの皮をむき、実を輪切りにしてミキサーにかけます。皮は半分ほどを千切りして使います。 今回のみかんは「寿太郎」。
ひとテーブル2.5キロのみかんで調理。(みかんが甘いので、お砂糖は1キロにしました。実には2/3を使用)
お鍋の中はたくさんのみかんの搾り汁で、とても甘い香りがしてました。
前回のジャム作りでは、みかんの皮(千切りにしたもの)を一緒に煮詰めましたが、今回は、湯通しした後、別のお鍋にお砂糖(1/3)で煮詰めて、最後に合わせました。その方がみかんの皮が切れずに、きれいに仕上がるそうです。
グツグツと煮詰めている間に、子どもたちはみかんゲームを行いました。6種類の柑橘類の名前と写真を当てられるかな~?
生産者の石井さんのお宅では、柑橘(早生・温州・青島・大津・寿太郎・ゴールデン・ネーブル・きよみ・バレンシア・他レモン・ゆずなど)、梅、キウイ、お米、野菜(自家用&近所用)をご夫婦で作られているそうです。
今回使用したみかんは「寿太郎」で、「青島」より小粒で甘く、ちょっとお高めだそうです。
最後はできたてのみかんジャムを試食しました。自分たちで作ったジャム、まだ温かくてとても甘く「美味しい!」と、みなさん喜んで食べていました。 他に、お持ちいただいた、梅・ブルーベリージャムも好評でした。
小田原女性部の方には、朝早くからお越しいただき、みかんやジャムをたくさん用意していただき、ありがとうございました。
21年度最後の企画でしたが、親子で春休みの素敵な思い出となりました。
参加者のみなさんにも、今後も親子企画に参加したい!、小田原との交流企画にも機会があったら参加したいと、嬉しい感想をいただきました。ありがとうございます。
新年度も、たくさんの企画を計画しております。また、小田原とも交流を続けていきますので、エリアニュースやブログを見てくださいね。(ケロ)
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Commented by ヒット at 2010-04-04 08:39 x
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