こんにちは。”ふーどまにあ”です。
2012年12月6日(木)横浜南センターにてコア・フード有機野菜生産者である{ちば風土の会}と交流会を開催いたしました。
まずは、『有機野菜と無農薬野菜』の違いのお話から。
一見同じように思われている事が多いが、有機は認証をもらうのは大変で、かなり行き届いた管理体制と
お金も掛かるが、商品の袋などには有機マークがちゃんと表示されている。
無農薬は、あくまでも育てている時に農薬を使用していないという事で、種は無農薬で無い場合の方が多い。
有機野菜は例えばキャベツだと、100玉育てて、50玉出荷できたらすごく良い方で、ほとんどが、20~30玉出荷と言うのが現実。
なので虫などがたくさんついてしまうと廃棄になることもしばしば。
~虫さんも食べる安全で美味しい有機野菜~
少しでも虫が居たり、虫の糞があったたけでも出荷出来なかったり、またクレームとしても一番多かったりするので、
非常にはがゆいそうです。つまりその様なさまざまな条件から選び抜かれてきた貴重な野菜たちが
私たちのお家に届いているのです。
お話の後は、女性部の方の提案レシピを使って参加者さんと一緒にみんなで調理実習します。
とその前に「♫そろそろパルシステムが届く時間ねぇ~♪」とお母さん。
コンコン!‥「こんにちはパルシステムで~す!今日はとっても良いものが入っているんですよォ。
箱の中のお届け産地は美味しいちば風土の会のお野菜です!!」 「ありがとう。配達お疲れ様~。」(笑)
「あら箱の中の紙にレシピも入っているわね。」
「ねぇねぇお母さん私これが食べたいなぁ。」
さあ、お野菜が届いた所でみんなで調理開始~
気になるセットの中身は旬の大根、キャベツ、ホウレンソウ、ごぼう、ニンジン、里芋です。
生産者さんと一緒にけんちん汁を作っています。
↓完成けんちん汁。有機野菜ならではの豊かな香りがまた食欲をそそります。
有機野菜のダシとコア・フード地鶏しゃもモモ肉とのダシがとっても美味しくなんともすばらしい最高なコラボなのです。
極めつけは大根の葉をプラスョ。
女性部の方の提案レシピは有機野菜の良さをいかした内容で作り方は簡単で美味しいのです。
≪キャベツの蒸し煮≫
① キャベツを適当な大きさに切る。豚なら肉も適当に切る。
② 豚肉とキャベツを鍋にいれ、塩を一つまみ入れ、蓋をして蒸し煮にする(約10分ほど)。
キャベツがしんなりして豚肉に火が通ればOK
③ 皿に盛り、ポン酢又はドレッシングをかけて食べるだけ。
※お好みで他の野菜(人参、玉ねぎ、白菜)を入れてもよい。
美味しかったので 早速つくれぽー。
自宅で作ってみましたが、キャベツのやわらかな風味と豚肉のダシが良くでいてポン酢をテーブルの上に出して
おいたのにまったく必要ありませんでした。さすが!有機野菜ですなぁ。
この他ほうれん草のレシピとチーム提案の簡単大学芋を作りましたよ。 どちらもみなさんに大好評。
贅沢にも朝どり人参でジュースを作って頂いちゃいました。すてきなおれんじ色でしょ。
今まで飲んだ中でも一番美味しかったとの声が多数でしたよ。
また、是非飲みたいなぁ~。あ、ちなみにお茶はもちろん有機紅茶と日本茶です。 ご飯は有機玄米ね。
「さぁ、みんなでいただきま~す。」 雰囲気も良くお話もはずみあっという間でした。
シンプルレシピで有機野菜のありがたさと美味しさと豊かさをあらためてみんなで味わいました。
最後に参加したみんなで生産者カードに記入して生産者さんにお渡ししました。
「これから野菜を作る時の糧にします。」と笑顔で受け取って下さいましたよ。
また参加した組合員さんから「とっても楽しかった!」とのお声を頂きました。
生産者さんと一緒に作って食べてお話してととってもとっても贅沢な時間でした。
生産者のみなさんいつもありがとう!!!!!
参加した組合員さん、チームスタッフ、パルシステムもありがとう!!!!! 以上。 ふーどまにあ
温かい雰囲気が伝わる企画だったのが、分かりました~
有機野菜のキャベツ食べたくなりました
また報告を楽しみにしています
投稿: つくし | 2012年12月25日 (火) 10:32
けんちん汁、大量にできましたよね大学いもは2種類、紅はるかとなんでしたっけ?しっとり系とホクホク系どちらも
女性はお芋大好きですよね~
作り方はとっても簡単でした。子供のおやつにぴったり
投稿: ぷりん | 2012年12月26日 (水) 16:12