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2023年5月

2023年5月30日 (火)

いわて花巻 春の交流

今年度の横浜南エリア交流産地は、JAいわて花巻です。
5/13(土)~14(日)の春の交流に、家族3人で参加しました。
春の交流が実施されるのは4年ぶりとなります。今回はわが家を含め7家族が参加です。

東京駅から新幹線で新花巻駅に到着し、バスで移動。1日目のイベントは田植えです。
実は、花巻を訪問するのはもう3回目になります。
1回目は冬の交流で、南部曲がり屋見学、しめ縄作り、宮沢賢治のふるさと見学。
2回目は秋の交流で、稲刈り、りんご収穫。
春の交流、田植えは初めてです。山の木々に藤がからみついているのが目立ちました。藤棚で見られる優雅さとは全く違う、ワイルドな印象です。

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まずは汚れてもいい服装に着替えます。トップスは日焼け対策でハイネックの長袖。帽子も必須。
ボトムスは泥汚れ対策でショートパンツ。足元は過去の参加者のアドバイスにより(裸足だとゴミや虫でケガをしてはいけないので)ハイソックス。アラフィフの短パン姿は我ながら少々イタいものがありますが、背に腹は代えられません。

1家族に1名、担当の生産者がついて指導してくれるので安心です。
泥に足を取られながら、そろそろと田んぼに入ります。ポコポコと付けられた跡を目印に、3~5本ずつ苗を植え付けていきます。
なお、パルシステム組合員が交流行事で作業するこの交流田のお米は、収穫されると交流米として販売されます。

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自分たちで田植えをした後は、機械での田植えを見学。
さらにサツマイモの植え付けを体験し、玉ねぎと小かぶを収穫しておみやげにいただきました。

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夕食は、屋外の会場で交流会です。
女性生産者「小山田美女会」の皆さんが作ってくれたお料理がずらりと用意されていました。山菜が多く並んでいて季節を感じます。

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ぶあついステーキも登場。歳のせいで近年、固まり肉が少々苦手な私ですが、いいお肉の脂はバターのようにそれ自体がおいしいのだと知りました。
釜炊きご飯も絶品です。
生産者と楽しくお話しながら、おいしいお料理をお腹いっぱいいただきました。

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2日目は「育苗センター」見学からスタート。
まさにきのう田植えしたのと同じ、この地域で植えられる苗を作り出す場所です。
まず工場のような機械のラインで、土、種、土、と重ねて土台を作り、温度・湿度を管理した出芽室でしばらく育て、その後ビニールハウスに移されます。ハウスで青々とした苗が育っている様子は、気持ちよく広がる芝生のようです。

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ここで苗をおみやげにいただきました。
バケツ稲の企画で種もみから育てているものは、苗まで育つ前に残念ながら枯らしてしまったので、この苗でリベンジします。

次は、生態系が完結したビオトープ空間「メダカの里」の池で、ザリガニ釣りにチャレンジしました。
雨はバス乗車中に激しく降り、メダカの里に到着した頃には止んでいましたが、釣りの最中にまた少しずつ降ってきました。

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長ーい竿についた糸にえさのスルメを結び付け、池に投入。岸に近い岩のすき間が狙い目だそうです。娘は6匹釣りあげました。
少しは外来種駆除のお手伝いができたでしょうか。

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次の目的地は「南部曲がり家」。馬などの家畜と人が共に生活する形式の古民家です。
茅ぶき屋根を燻すためにずっと炭を焚いていて、屋内は煙が充満しています。すぐに、バーベキューを楽しんだ人のようなにおいになってしまいました。
ここで昼食に、小山田美女会特製のお弁当とひっつみ汁をいただきました。

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産地を訪問するといつも、毎日食べている物を作っている場所がある、作ってくれる人がいるという当たり前の、でも普段意識していないことを強く感じます。
これからも産地のことをもっと知って、食べて応援していきたいと思いました。

花巻の皆さまありがとうございました。
小山田美女会は今冬に、エリア主催の郷土料理教室で講師をお願いしています。また冬にお会いするのが楽しみです。

(SR)

2023年5月24日 (水)

お米ちゃんの成長記録③

こんにちは。

最近は五月晴れの暑い日と
もうすぐ梅雨かしらという雨の日とで
日によっても気温差が大きいですね!

我が家には3歳の幼稚園児と
2ヶ月の赤ちゃんがいるのですが
みんな風邪をひいてしまいました😭
(生後2ヶ月って風邪ひかないと思ってたけどひくのね…)


☀︎平均25℃
☀︎時昼と夜の温度の差が大きい
という今は、まさに稲にとって
育ちやすい季節なのだそうで😊

さて我が家のバケツ稲のお話です🌾🪣

これまでの内容はこちら💁‍♀️
その①
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/.s/yume02/2023/04/post-80db.html

その②
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/.s/yume02/2023/05/post-9da3.html

これ、失敗してます…かね?

田植えからもうすぐ1ヶ月。
全然伸びてない‼️😱

バケツ稲はお日様のよく当たる場所に置いておくとよいと聞いたのでそうしていました。

そして実は、雨の日にバケツをそのまま放置していたため、バケツ内で稲が水浸しに☔️

さらに風の日には
ペットボトルの空き容器内に水につけ保管していた予備分の種もみも飛んでいってしまったのです🌪️


うーん。
ここで私のチャレンジはおしまいなのか?
大きな稲穂ができて子供と一緒に収穫するイメージしかしてなかったのに😭
お米農家さんのすごさを改めて感じました🥺

まだ諦めずにお水を毎日入れるのは続けていこうと思っています。
もしかしたら伸びてくるかもしれないので!!!
頼む!伸びてくれ!!
(M.W)

2023年5月22日 (月)

『使えるカレー』でお料理上手!企画のご案内

企画のご案内です。

横浜南エリアの今年度のおすすめ商品は『使えるカレー(フレークタイプ)』です。Ps_k1r_1195mPs_k1r_1194m 横浜南エリアでは

6/20(火)10:30~12:30 横浜南センターにて

 

商品学習会企画

『使えるカレー』でお料理上手!

 

を開催します。

大洋香料(株)、ハチ食品(株)より講師の方をお招きし、

『使えるカレー』のお話やパルシステムとの商品づくりのお話などをうかがいます。

座学の後は、メーカー直伝レシピ料理を調理実習します。

みんなで楽しみましょう。

『使えるカレー』でお料理上手にな~れ。

 

みなさんのご参加、お待ちしております。

(K.T.)

My 田んぼ 

横浜南エリアの今年度の交流産地は、JAいわて花巻です。

季節ごとの産地交流に参加する際のお米農家さんとの話のタネに、

そしてまた、お米作りの大変さを身を持って実感するために、

4月半ばから、エリアメンバーたちが「おうちでお米を育てよう!」

(通称バケツ稲)に挑戦中です。

 

我が家では、既に、芽出し後、日に当たるところに出していたら、

常に湿潤状態で乾かさないようにすべき容器の底に敷いたティッシュペーパーの水が

蒸発してカラカラになってしまい、すっかり成長の勢いが止まってしまうハプニングが発生。

あわてて、半分残しておいた種もみを使い、再度、水漬けからやり直しました。

勢いの止まったほうも今度は水を切らさないよう注意しながら様子見。

頑張って~復活して~と神頼みです。


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そして、ついに、ついに5月11日、田植えをしました。

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あれから毎日、土がえぐれないようにタライの壁に手を添え、その手に伝わらせながら、

やさしく水を足し、やっと、やっとここまできました。

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“いかにも田んぼ”という感じになってきました。

うちのベランダは南向きなのに、直射日光が当たるのは朝のほんの2時間ぐらいです。

いつダメになるかと心配で、一応すべての苗を植えています。

もう少ししたら、しっかりした元気な苗を残して他は間引きする予定です。

日に日に苗がしっかりしてきて緑も濃くなり、身長も高くなってきました。

地図記号の田んぼのマークにそっくりじゃん。と、かわいいやら、うれしいやら・・・

Photo

毎日水を足してやるのが、最近の私のちょっとした楽しみです。

(K.T.)

2023年5月 8日 (月)

かもめ 5月号

YokohamaminamiPDF版はこちらkamome_202305.pdf

2023年5月 1日 (月)

お米ちゃんの成長記録②

こんにちは🌞


我が家のお米ちゃん、
ちょっと芽が伸びました🌱

この前の投稿はこちらをご覧ください💁‍♀️
https://palsystem-kanagawayume.lekumo.biz/.s/yume02/2023/04/post-80db.html

土と水と肥料を混ぜて
10分待ちます⏳

それで、元気に伸びている芽を選び
土の中に植えました♪

これが田植えですね!

手が汚れるのをすごく嫌う娘は
一回植えたら
「手が汚れちゃった〜」
「あとは、おかあちゃんがやって」
だって😂

一回植えただけでもまあ良しとするか…

3歳での体験を大人になっても覚えてるか?
っていうのは微妙かと思いますが、
どうやってお米ができるか
少しでも体験してもらえたら嬉しいなと✨
そしてこのブログを娘が大きくなった時に
こんな事やったんだよ〜って
見せたいです💓

なお、手が汚れるのを嫌う娘、
幼稚園でもみんなが泥んこになって
遊んでいる中、
汚れてない綺麗なおもちゃやお水で
遊んでいますよって
先生に教えてもらいました😊

こんな感じ?

庭の日が当たる場所に置いておきます。

毎日様子を見ながらお水をあげて
大雨の日は屋根の下に避難させて。

上手く成長してくれると良いな〜😊
(M.W)

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エリアとは、生活協同組合パルシステム神奈川の組合員活動の一環。各配送センターを拠点に、組合員どうしの交流や商品について学びあいの活動を行うもので、県内 12 のエリアに分かれています。

横浜南エリアのメンバーはもちろん毎週パルシステムで商品を購入している組合員=パルシステムユーザーです。<商品購入だけ>から一歩ふみ出し、月1回の集まりを中心にエリア活動を行っています。
横浜南エリアは横浜南センターが拠点で、活動地域は、磯子区・金沢区・中区・南区と、港南区等の隣接地域。メンバーを随時募集しています。

エリアブログ「YUME☆かもめ」では、横浜南エリアのメンバーが活動や商品について「パルシステムな日々」をつづります。
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【お問い合せ】パルシステム神奈川 エリア活動課 palkana-annai@pal.or.jp