JAいわて花巻 秋の交流2日目
楽しかった1日目に続き、2日目も盛りだくさんです。
まずは佐々長醸造さんにお邪魔しました。
仕込み水になる、貴重な早池峰霊水を試飲させていただきました。
美味しそうな醤油やお味噌、白だし等が沢山揃っていました。
佐々長醸造さんで買い物を楽しみ、次は子供たちお待ちかねのりんご狩りへ出発🚌!
バスから、田んぼを駆けていく野生の鹿が見えました。
南山地区とゆう場所で標高は300mほど。
涼しいと言われてた場所だけど、今年の夏は35,6度あってりんごの収穫も早まっているそうです。
がんばってりんご園までの道を登っていきます。
みんなりんごに興味しんしん!
この時期のりんごはほぼ完熟とゆうことで、みんな迷うことなくすごい勢いで収穫していました(笑)
今回は紅いわてと黄香(おうか)を収穫させていただきだきました。
採りたてのりんごの美味しいこと!
美味しくて切っても切ってもすぐになくなります(笑)
りんご農園だけでなく、お米も育ててらっしゃる生産者さんでした。
昨日お会いした生産者さんは牛の畜産とお米の兼業でした。
いわて花巻に住まれている方はお米を生活の中心に置いてらっしゃるのがよくわかりました。
都心部の私たちができることは食べることなんだな…
りんごを心ゆくまで堪能させていただき、カントリーエレベーターへ。
収穫されて籾殻がついたままのお米を、乾燥させて貯蔵し、籾すりなど調製をして出荷するための施設です。
『米の城』書かれているのが素敵。
温度管理がされていて、お米さん達も居心地が良さそう〜
間近で大迫力の計測の様子まで見せてもらって子供たちは目を輝かせていました。
繁忙期真っ盛りの中、見学させていただきありがたかったです。
カントリーエレベーターの見学を終えて、
歩いてすぐの場所にある旧小原家住宅にお邪魔しました。
昔の農家の一般的な住宅のようです。
玄関は土足になっていて、家畜を大切にし、一つ屋根の下でともに暮らしていた風景が目に浮かびました。
こちらでも小山田美女会のお母さん方がお料理を準備してくださいました。
タイムスリップしたような、でも居心地の良い空間での美味しい昼食は最高の贅沢でした。
クーラーがなくてもとっても涼しく、灯すくらいの小さな灯りが気持ちよかったです。
小山田美女会のお母さん達に別れを告げ、お土産さんに寄って帰路につきました。
帰る頃には子供たちもみんな仲良し!
またしめ縄企画で会おうね、と別れました。
素敵な産地と生産者さんの魅力をクミカツで沢山の人に伝えて、食べる力にしていきたいと思った交流でした。
参加させていただきありがとうございました!
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