産直豚切落しシリーズを知ろう
9月26日(木)、横浜北センターにて、産直豚の学習会『産直豚切落しシリーズを知ろう』を開催しました。
講師には、パルミートの望月さん、パルシステム産直連合会の藤井さんをお迎えして、産直肉のおいしさと安全へのこだわりを教えていただきました。
産直の豚は、衛生・温度管理の徹底された豚舎で、できるだけ薬に頼らずに、内容の明らかな飼料を使い飼育されています。
生後約180日になると1頭単位で出荷され、しっかりと考えられた部位バランスにより無駄なく商品化されているそうです。
今回は、3種類の産直肉の特徴や美味しい食べ方をご紹介します。
産直豚カタ・モモ切落し
あっさりした味わい。炒め物や煮物など、幅広い料理に合います。
産直豚カタロース切落し
赤身と脂身のバランスが良く、濃厚なうまみが特徴。生姜焼きや焼肉におすすめ。
産直豚バラ切落し
油の香りとうまみでコクのある濃厚な味わい。野菜炒め、焼きそば、肉じゃがにおすすめ。
★豚肉を美味しく調理するコツ
①室温に戻す
②焼く直前に塩こしょう
③弱火〜中火でじっくり焼く
④肉の繊維が反る前に返す
こうして焼いたお肉はとても柔らかく、肉の甘みとうま味をしっかりと感じました。
焼き上がったお肉はほんのりピンク。
豚肉の焼き加減はかなり気になるところですが、この程度で大丈夫だそうです。
(気になる方はしっかり焼いて下さい。)
次々に焼きあがる3種類のお肉を食べ比べることでそれぞれの特徴を比較することができ、心もお腹も満たされた勉強会でした。
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