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2021年4月

2021年4月13日 (火)

改めていのちの尊さを感じました

3月29日(月)、親子参加型の「助産師が届ける いのちの話」をZoomで開催しました。
講師は、一般社団法人子育てサポートハウスmarimo助産院 院長の中島 清美氏。
地域や学校で「助産師が伝えるいのちの話」の講演をはじめて17年目になるそうです。

当日はスタッフ含め、19組の親子が参加されました。

「赤ちゃんはどこからきたの?」お子さんからの素朴な疑問に戸惑ったことはありませんか?
横浜北エリアメンバーは、3歳から15歳までの母親の集まり。
「学校でそろそろ勉強してくるけど・・・」「なんて答えたらよいの?」「いのちの大切さを伝えたい!」などの想いから、この企画を開催しました。


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「私たちのいのちはずっと昔からつながってきた!」との話から、生命のもと「精子」と「卵子」の話へ。

2~5億匹の精子が一匹だけ卵子に入り子宮の中で育つ・・・
妊娠と出産がいかに奇跡的なことなのか、改めて感じました。

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子宮の中での胎児の過ごし方、へその緒の長さは個人差があるということ、
男の人の骨盤は幅が狭いから子宮がない、なぜ女性は痛みに強いのか・・・
などなど、知っているようで知らないことがたくさん詰まったお話。

助産師さんならではの出産にまつわる話、ご自身のお子さんの話など、温かくて優しいお言葉をたくさん聞くことができました。

最後に(この講座は小学校中学年を対象としていることから)
「10歳=2ケタはもう大人の仲間入り。大人になると色々な考えが出てくるが、それを自分の中できちんと受け止め、勉強に励んで頑張っていってほしい」
とのメッセージをいただきました。

私は7歳娘と10歳息子と一緒に参加しました。
息子はちょっと気恥ずかしそうな感じで話を聞いていましたが、
知らないことが沢山あったようで勉強になったと話していました!
娘はまだまだ先のことですが、出産への心構えができた!と頼もしい言葉が★
私も忘れかけていた妊娠~出産のことを思い出し、自然に妊娠して出産し、健康に子供たちが育っていることに感謝しないとな、と改めて感じました。


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★参加者からの感想★

・子どもは時々目を丸くさせて驚いたりしながら、親子でじっくり聴かせていただきました。
へその緒のお話も知らないことが多く今回参加できてよかったです。
・出産を思い出しました。経験者にもかかわらず、よく知らなかったことが多くて、へ~っがいっぱいでした。
・ 4年生の息子がとても興味をもち最後まで聞くことができました。中島さんのあたたかな言葉に、わたしも胸が熱くなり、子育てのこといろいろ思い出しました。ありがとうございました。参加できてよかったです。
・久しぶりに出産の写真を見て話をしたいと思います。ありがとうございました‼️
・一年生には難しいかなと思いましたがとても真剣に聞いていました。赤ちゃんがおなかの中でおしっこしていることに一番声を上げていました。生まれてから中島先生にしばらく見ていただいていたのでその時がとても懐かしいです。貴重な経験をありがとうございました。
・今日はありがとうございました。子供たちの出産のことを思い出しました。妊娠と出産は本当に奇跡なんだなと思いました。ありがとうございました!


ご参加、ありがとうございました!!    

K.M

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