ノーザンび-ふ産直協議会 パート2
前回の続きです。
エゾ鹿バーガーに興味があったものの、結局シカと馬のハンバーグステーキを食べ、ノーザンびーふ産直協議会の総会に出席するため、次の会場阿寒へ向かいました。
総会前にすこし、阿寒湖を散策していたらマリモらしきものが落ちていた・・同行した方も「これ・・マリモだよね?」「でもこんなところに落ちているもの?」「でもどう見てもマリモだよね?」と話しながらおそるおそるそのマリモらしき物体に触れてみました。
まわりはふにゃっというスポンジのようでその割には芯がある・・そんな感触。
まだ時間もありましたので近くのお土産やさんに行きました。
するとマリモが触れるコーナーがあり触れてみたら・・やはり先ほどの物体はマリモだと結論付けました(勝手に)。
マリモは阿寒湖の真中のかなり深いところにあり、流れ着く可能性はあまりないけど、たまたま流れ着いたのではないかとお土産やさんが言っていました。
そろそろ時間ですので総会会場に向かいました。
総会では北海道各地から生産者が集まり、昨年度の取り組みや予算等のことを話し合い、来年に向けての心意気等を知る機会となりました。
・もっと組合員に向けてアピールをしなくては!チラシ作成も必要。
・チラシもそうだがHPのアップして組合員にもっとよく知ってもらいたい。
・生産者からの手紙の活用も検討していく。
・自分たちの出来ることは産直を発展させていくこと。
・北海道の大地から組合員が求めるものを追求していきたい。そのためには歯を食いしばって頑張っていきたい。
・原発の事故で稲ワラがセシウムにより汚染されコアフード牛肉も風評被害にあい、予約キャンセルも相次いだがお手紙を出して再開してくれる人もいたことがうれしかった。
など、本当に寒い北の大地に熱い思いが漲っていることを実感しました。
あまりにも、白熱した総会でしたのでカメラで撮るのを忘れてしまいました・・
北海道の生産者は厳しい環境の中でもこうして志を高くもち、誇りを持って頑張っている姿をもっと多くの組合員にも知ってもらいたいと思いました。
次回は・・・ホクチクファーム視察です。
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