JAみどりの稲刈りと秋の交流
10月4日5日、宮城県へ産地交流に参加しました。
東京駅で集合の後、やまびこに乗車して古川駅へ。
到着後、マイクロバス2台に分かれて移動し、栄農センターにて開会式をしてから、いざ田んぼへ。
田んぼではイナゴ取りをしました。
少し昔までは学校行事でイナゴ取り大会があったそう。取ったイナゴは佃煮にするのですが、今回は自然に帰してあげました
【イナゴ取り】
【稲刈り】
そして、別の田んぼに移動して、靴飛ばし大会とコンバインの試乗体験です。
【靴飛ばし大会】
なんと、横須賀エリアのSさんは大人の部3位入賞しました~!!
【コンバイン試乗体験】
田んぼの広さにびっくりしました。さすが米どころ宮城県です。
子どもたちは藁で遊んだりカエルやイナゴを追いかけていました
女性生産者の方々手作りの美味しい料理でお腹いっぱいになりました。春の交流で参加者で植えた枝豆もでてきて美味しくいただきました。つきたてのお餅で作ったずんだ餅はとっても香りが良くて絶品でした。
納豆にからめた餅も出てきましたが、枝豆・ずんだ餅・納豆、それぞれ品種が違いたくさん種類があるんだなーと驚きました。
皆さん和気あいあいと楽しく過ごしました。
2日目はまず、稲刈りのあとの乾燥する工程を見学しました。
ここでは、玄米にして乾燥させます。
お米の水分を19.5%に調整するそうです。
刈ってから16日以内にすべてのお米を終わらせるために朝から夜遅くまで作業するそうです。
1年分のお米が16日以内に、、と驚きました。
次は梨刈り体験に行きました。
梨の食べ比べをしました。長十郎、二十世紀、あきづき・・りんご梨というめずらしい品種もありました。
「こっちの方が好き~」と皆さん自分のお気に入りを見つけていました。
【梨狩り体験】
JAみどりの管内が一望できる大崎市の加御防山に行きました。
【加御防山】
そして、お昼におにぎり、豚汁、きゅうりとなすのお漬物、イナゴの佃煮をご馳走になりました。
うちの子どもたちはイナゴの佃煮が気に行ってました
二日間はあっという間でした。
新幹線の駅へバスが出発するとき、手を振る生産者の方々に向けて「また来るからねー!!」という声も。
我が家では来週、予約米で注文した、宮城ひとめぼれが届きます。
生産者の方々の顔や田園風景を思い出しながら食べるご飯はきっと美味しいことでしょう。
もともとご飯が大好きでしたが、今回の体験でもっと大好きになりました
みなさん、ありがとうございました。
今回も盛りだくさんのイベントでしたね。



我が家も来週ひとめぼれが来ます
楽しみだなあ
食べるとき、この風景が浮かぶんだろうな
台風18号で被害があったのか心配です
投稿: ふぇありぃ | 2014年10月11日 (土) 18:58