JAいわて花巻 冬の交流~しめ縄づくりと宮沢賢治めぐり~
今年度、春から始まったJAいわて花巻の産地訪問も4回目になりました。
(12月5日 1日目) 東北新幹線「新花巻」駅で下車、
暖冬とはいえ流石にピーンと張りつめたような澄んだ空気に包まれました。
最初に訪れたのは、江戸時代中期に建てられた重要文化財の南部曲り屋「小原家住宅」
L字型の建物に人々と牛や馬が一つ屋根の下に一緒に暮らし、家畜が大切にされていました。
そして今回のメインイヴェント「しめ縄づくり」、
生産者の方に教えてもらいながら、2つに分けた藁束を両手でねじるように編んで行きます。
これが意外と難しい!何とか全員が完成して記念撮影。
おやつという意味の小昼(こびる又はこびり)に、甘酒とがんづきをいただきました。
夜は生産者の方たちと交流会、「小山田美女会」の方たちが心のこもった郷土料理でもてなして
下さいました。干し柿の天ぷらやつゆ餅、かまどで炊いたご飯、大きなステーキなど本当に美味し
かったです。
写真は第一陣、これからテーブルに乗り切れないくらいのお料理を次々と作ってくださいました。
外は牡丹雪がハラハラ、でも部屋の中は温かい交流風景に満ちていました。 ・・・ 。
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