岩崎農園で落花生の種まきお手伝い
5月24日岩崎農園に行き、くらぶ・エリア・職員の6人で落花生種まきのお手伝いをしました。
岩崎農園は数少ない県内産地の一つで、畑は横浜市瀬谷区にあります。
ここが本当に横浜?と思ってしまうくらい畑が広がっています。
子供のころはどこが自分の畑かわからなくて
「大根を抜いてきて」とお手伝いを頼まれて、
「よその畑から抜いてしまったこともある」と笑いながら言われていました。
これが今回蒔く落花生の種です。
普段私たちが落花生として食べるものは未熟なもので、この種は固く完熟したものです。
種が赤いのは消毒した薬の色で、
鳥が嫌う色であること、人間が間違って食べないようにしているそうです。
良く耕した土の上にマルチカバーが張られ、10cmぐらいの穴があいています。
この中に一粒ずつ指で押しながら種を置き、その上に軽く土をかけてゆきます。
このカバーはでんぷん由来の生分解性により畑で分解するそうです。
おしゃべりもしないで黙々と1時間余り、全部巻き終わりました。
岩崎さんは「こんなに早く終わってありがとうございました」
「慣れていても一人では6~7時間かかります」と言われました。
少しはお役にたてたでしょうか~?
花がしぼむと「子房へい」といわれるものが土の中にもぐり実になることから
「落花生」と漢字で書くそうです。
秋にはたくさん実がついて、皆さんと落花生の収穫が出来ますように。
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