小田原果樹の学校、摘果みかんジュース作り。
8月の果樹の学校、「摘果みかんジュース作り」に参加してきました。
当日のお天気は、やや曇り気味。
それでもだいぶ暑かったので、カンカン照りではなく助かりました。
石井さん宅へは車で向かったのですが、渋滞に備え早めの出発!結果、渋滞にはまったものの、ゆとりを持って一番乗り♪
この日は、摘果みかんジュース作り。
まず、はじめにみかんの収穫です。
収穫するみかんは、傷のついたものや大きさが小さいもの。
一本の枝に、鈴なりになっているみかんを厳選し、実の小さいものからどんどん収穫していきます。
せっかく、こんなに実がなっているのに勿体無い…という気持ちにもなりますが、良いものだけを残すことでより質の良いみかんを皆さんに提供することができるのですね☆
みかんの木は思っていたよりも背丈が低く、3歳の息子も収穫を手伝うことが出来ました。今回は人数が多かったこともあり、あっという間に収穫は終わり、いよいよジュース作りです。
カボスに似た、色と大きさの青みかんを、子供達に洗ってもらい、包丁で半分に切り、搾り器などを使いどんどん絞っていきます。
味もカボスっぽく、レモンのように酸っぱいものでしたが、これを水や炭酸で割り、蜂蜜を入れるととても夏っぽい美味しい飲み物になります♪
たくさんのみかんを手作業で搾るのは大変な作業ですが、みんなで協力しながら、せっせとひたすら搾っていきます。
単純作業なので、子供達も積極的に参加できるのが良かったです。
搾りながら、みかん果汁を砂糖水で割ったみかんジュースや牛乳で割ったジュース、醤油で割ったポン酢など色々と味見もさせて頂き、和気あいあいとした楽しいひと時でした。
今回、樹の枝に残してきた選ばれしみかん達が収穫を迎える日まで立派に育つことを楽しみにしています。
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