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産地交流 Feed

2014年8月24日 (日)

小田原果樹の学校、摘果みかんジュース作り。

8月の果樹の学校、「摘果みかんジュース作り」に参加してきました。

当日のお天気は、やや曇り気味。

それでもだいぶ暑かったので、カンカン照りではなく助かりました。

石井さん宅へは車で向かったのですが、渋滞に備え早めの出発!結果、渋滞にはまったものの、ゆとりを持って一番乗り♪

この日は、摘果みかんジュース作り。
まず、はじめにみかんの収穫です。
収穫するみかんは、傷のついたものや大きさが小さいもの。
一本の枝に、鈴なりになっているみかんを厳選し、実の小さいものからどんどん収穫していきます。

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せっかく、こんなに実がなっているのに勿体無い…という気持ちにもなりますが、良いものだけを残すことでより質の良いみかんを皆さんに提供することができるのですね☆

みかんの木は思っていたよりも背丈が低く、3歳の息子も収穫を手伝うことが出来ました。今回は人数が多かったこともあり、あっという間に収穫は終わり、いよいよジュース作りです。

カボスに似た、色と大きさの青みかんを、子供達に洗ってもらい、包丁で半分に切り、搾り器などを使いどんどん絞っていきます。
味もカボスっぽく、レモンのように酸っぱいものでしたが、これを水や炭酸で割り、蜂蜜を入れるととても夏っぽい美味しい飲み物になります♪

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たくさんのみかんを手作業で搾るのは大変な作業ですが、みんなで協力しながら、せっせとひたすら搾っていきます。
単純作業なので、子供達も積極的に参加できるのが良かったです。
搾りながら、みかん果汁を砂糖水で割ったみかんジュースや牛乳で割ったジュース、醤油で割ったポン酢など色々と味見もさせて頂き、和気あいあいとした楽しいひと時でした。

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今回、樹の枝に残してきた選ばれしみかん達が収穫を迎える日まで立派に育つことを楽しみにしています。

2014年8月 7日 (木)

とうもろこし狩に行ってきました。

7月30日に群馬県の野菜くらぶに、とうもろこし狩りと交流会に行ってきました。

2月の大雪でハウスの8割が全壊か半壊するという状況の中、快く今回の交流を引き受けてくださいました。

とうもろこしの収穫は糖度の高い朝3時から4時に行うそうですが、もぎたてのとうもろこしはとても甘くてみずみずしかったです。

野菜くらぶの圃場面積は東京ディズニーランド8137 個分と広く、様々な種類の野菜を作っている生産者がいます。

生産者の皆さんはとても生き生きとしていて、自信を持って作った野菜をたくさんの館員さんに食べてもらいたいと言っていました。

2014年7月11日 (金)

続・小田原果樹の学校 2年目に突入しました

先ほど5月の花見をアップしたばかりのともぞーです。

どうぞ引き続きご覧くださいませ。

さて6月の果樹の学校は「バレンシアオレンジの収穫」でした。

珍しく晴れ女になったともぞー。

今回もとっても快晴!

西湘バイパスを快適にドライブ・・・

いや、あの日は思っていたより道が混雑していて相当焦って運転しておりました。

なんでも朝から東名高速通行止めによる渋滞があり、

一般道はもれなくその余波を受けた様子。

鶴見エリアから参加の2家族はばっちり影響をうけてしまいました。

恐ろしく遅刻してしまった私たちを石井さんご夫妻は快く迎えてくださいました。

ありがとうございました!

さて前置きが長くなりました。

本題に入りましょう。

この日はバレンシアオレンジの収穫。

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青いオレンジは収穫しないと思いきや

1年かけて成長したオレンジは黄色く色づいたのち、

また青くなる「回青(かいせい)」という現象を起こすそうです。

追熟させても青いままとのこと。

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そのお話を聞きながらあっという間に収穫は終了。

収穫したばかりのオレンジをいただきました。

Photo_13(オレンジを選別中の石井さん)

回青したオレンジと黄色いオレンジの食べ比べをしましたが

酸味の違い程度でさほど変わりありません。

ですが商品となると話は別。

見た目にどうしても熟していないと判断され、返品されてしまうこともあるそうです。

回青の事実が多くの人に広まると、無駄にならずに済む気がします。

Photo_12(回青したバレンシアオレンジ)

また、輸入されてくるオレンジは日本人用にとても甘いものが入ってくるとのこと。

現地で売られているものはとてもすっぱく、

うっかり日本で売っているオレンジと同じ感覚で買ったら

そのすっぱさにびっくりしたと石井さんはおっしゃってました。

美味しいものは誰でも好きですが、

本来の味やかたちを知ってこそ良さがわかると思います。

そこには必ず、作ってくれている生産者がいます。

愛情を持って作ってくださる皆さんの思いを無駄にしないようにしていきたいものです。

ともぞー

小田原果樹の学校 2年目に突入しました

 

果樹の学校も2年目に突入しました。 

今年のみかんはどうでしょう?

 楽しみなところです。

 では始めにみかんの花見から。 

5月18日の日曜日は晴天!

海の青と山の緑がとても綺麗です。

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石井さんのみかん畑は花盛り。

みかんだけでなく、レモンもキウイも咲き始め

畑は甘い香りに包まれます。

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石井さんの話によると、花の咲き具合でその木になる実の量がわかるそうです。

前の年にたくさん実がなると、翌年は花が少ない…といった具合。

 

さて今年

草の対策で新たに試みることがあるとのこと。

今まで除草は手作業かビーバーを使っていたそうですが

それだと新しい目まで刈ってしまうことに…

そこで登場したのがこの『防草シート』

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木の根本を覆うことで草はもとより、害虫の対策にもなるそうです。

花見の後にシート張りをお手伝い。

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試行錯誤しながら美味しいみかんを届けてくださっていることに感謝です。

 

お手伝いの後のご褒美は

みかん畑から見える小田原の素晴らしい景色と、

石井さんの奥様によるお手製、清美オレンジジュースでした。

今年も宜しくお願いいたします。

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ともぞー

2014年5月12日 (月)

小田原果樹の学校

今年度も始まりました~
4月13日 小田原果樹の学校の開校式です。
1ヶ月ぶりに生産者の石井さんに会って、お変わりなく元気だなぁ~と思いました!
今年度の日程を話し合い、お開きになりました~

小田原果樹の学校終了式

3月16日小田原果樹の学校の終了式が行われました~
生産者の皆さんに受け入れて頂いた感謝の気持ちを手紙にして、渡しました~

クイズ大会が行われ、事前に参加者がクイズを考えてきて発表します!子ども達が一生懸命答えていました~答えて当たると、みかん、キーウィ、梅干しなど小田原の名産品が頂けちゃう、楽しい企画でした~
その後は、生産者と参加者で昼食会です!

小田原でとれたみかん、キーウィ、ゴールデンオレンジなどと、おにぎりには五穀米が混ぜられたご飯と菜の花の天ぷらと菜の花のお浸しと味噌汁でした~

終了書も頂きお開きとなりました~

2014年3月16日 (日)

みかんジャム、作ってきました

2月2日日曜日 

小雨の中、梅祭り初日の下曽我でみかんジャム作りに行ってまいりました。

場所はJR下曽我駅より徒歩5分ほどで到着できる、梅の里センター。

1家族1テーブルを使い、スタート!

ともぞーは一人で作っている上に

なぜかガスコンロ1つしか使えない!というハプニングに見舞われ

調理室の中を子ども達に負けないぐらい走り回っていました。

そのため石井さんご夫婦をはじめ、いろんな方がお手伝いしてくださいました。

ありがとうございました。

みかんジャムは果肉のみで作る場合と皮まで使う場合の二通り。

どちらも簡単に作れます。(レシピは後ほどご紹介いたします)

「入れすぎかな・・・?」と言われるほど、剥いたみかんの皮を使ったワタクシ。

マーマレードも真っ青のみかんジャムが完成いたしました。

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皮どっちゃりのみかんジャムは、

みかんの風味たっぷりの大人向けジャムとなりました。

作り終わるころには

石井さんお手製のジャムがトッピングされたパンケーキが振舞われました。

(参加したご家族のお子さん達が焼いてくれてました。)

 

ではレシピにまいりましょう。

 

【材 料】 ジャム900グラム分 200グラム瓶4~5個分

みかん(中身) 1キロ

砂糖   400~500グラム(今回は上白糖を使用)

レモン汁 1個分

みかんの皮 50グラム(入れなくてもOKです)

 

【下準備】

・皮を入れる場合は茹でこぼすため、鍋に湯をわかしておく。

・瓶と瓶詰めするスプーンを殺菌するため蒸し器を用意し、湯気を立たせておく。

・レモン汁をしぼる

 

【作り方】

①みかんの皮を剥く

②みかんの実は横半分に切り、種があった場合は取り除き、ミキサーにかける。

③湯を沸かせた鍋に皮を入れ、さっと茹で、細かく千切りにする。

④ミキサーにかけた実を鍋に入れ、火にかける。

 弱火で焦がさないようにかき混ぜながら煮る。(30分ぐらい)

⑤水分が出て、とろとろになったら砂糖を入れる。

  砂糖はみかんの実1キロに対し、400グラムほど入れる。

  味を見ながら好みの甘さになるよう、徐々に増やすと良い。

  *店頭の商品の糖度は54度ぐらいだが、48度でも十分固まるとのこと。

⑥かき混ぜながらさらに煮詰める。

 皮を入れる場合はここで入れる(程よい苦味がつく)

⑦火を消す直前にレモン汁を加える。

⑧殺菌の終わった瓶に熱いうちに詰める。

 

【瓶詰めの方法】  みかんを煮始めたら瓶の殺菌も始めると良いと思います。

①湯気の出た蒸し器に瓶詰め用のスプーンと

 瓶の口を下にして置き、10分ぐらい蒸して殺菌する。

②蒸し器から取り出し、水分を飛ばす。(再度蒸し器に入れるため冷めないように注意する)

③ジャムを詰め軽く蓋をし、再度蒸し器へ入れ火にかける。

 沸騰後10分ほど蒸す。

④蒸し終わったら瓶の蓋を閉め、広げたタオルの上に、蓋が下向きになるよう置いて冷ます。

⑤あら熱が取れたら、水を張ったボールに瓶を入れ冷やす。


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おためしあれ~

長文にお付き合いくださりありがとうございました。

 

以上、ともぞーでした。

2014年2月25日 (火)

小田原交流

1月12日(日)小田原交流に石井さんの畑に行ってきました~ネーブルの収穫を行いました。
子ども達も、木に登り、一生懸命収穫のお手伝いをがんばりました。

少しはお役に立てたのかなぁ~?

収穫後、少々味見をさせて頂きながら、ネーブルのお話をお聞きしました~

ネーブルは1月に収穫を行い貯蔵庫に保管され3月から出荷が始まるそうです。
収穫したての物が配送にならないの?
そんな疑問がありますが、それは、貯蔵庫に寝かせて甘味を熟成させて美味しいものをお届けしているんですって!!手間暇かけてるんですね~

次回はみかんジャム作りです!

2013年11月14日 (木)

小田原果樹の学校 第4弾 早生みかん狩りへGO


11月3日(日)

ともぞーは息子と共に、小田原へ早生みかんを狩りに行ってまいりました。

 

石井さんのお宅へ到着したあたりから段々とお天気が良くなり始め、

畑に着くとみかんの木の間から、うっすらと富士山が見えるではありませんか!

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喜んで写真なんぞ撮っていました。

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しかし…

気づいたらあちこちに蚊が!

しかも大きい!

事前に「蚊が出ますので虫除け等のご準備あれ」との伝達をされていたにもかかわらず

すっかり忘れたともぞー一家はばっちり刺さまくり。

途中、石井さんの奥様が「虫除けに」と、参加ファミリーにレモンを持ってきてくださいました。

 

さて本題のみかん狩りはといいますと

狩りながら石井さんがみかんの糖度と酸味のについて、糖度計を使いお話してくださいました。

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どんなに糖度があっても、酸が強ければ

やはりすっぱいみかんになってしまうとのこと。

いろんな木のみかんの糖度を計りながら、食べてみるとなるほど納得!

後は蚊と戦いつつたわわに実るみかんを食べながら狩りまくりました。

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たわわに実る、みかん達

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へたの上を少し長めに切ります。

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長めにきったへたの上部を短く切り落とします。

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初参加でしたが

気さくな石井さんご夫婦とみかん畑に癒されました。

 

そしてみかん以外にも

夏みかんやお手製のこんにゃくを美味しくいただきました。

ありがとうございました!

次は1月。

また参加できると嬉しいな!と思う、ともぞーでした。

<おまけ>

虫除けの蚊取り線香…奥様、ナイスです。

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2012年11月11日 (日)

佐原収穫祭に行ってきました!

11月3日に千葉県の佐原に行ってきました。バスに揺られ、2時間bus

バスの中では、クイズをやって、野菜や佐原のお勉強もばっちり!

佐原では、土づくりにこだわって、手をかけて野菜を作ってくださっています。

圃場に行くとたくさんの野菜たちが青々と育っていました~

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子どもも大人も、持ち切れないほどの野菜を収穫して、大満足happy01

お昼には、農め~くくらぶのお母さんたち手作りの漬物や豚汁、若造くらぶのお兄さんたちが焼いてくれた焼き芋をおなかいっぱいいただきましたheart02

畑の真ん中でごはんをいただき、お天気も良くてとっても楽しい一日でした!!

産地に行くと、生産者の方たちの熱意や優しさにふれて、感動します。

大変な思いをして私たちにおいしいものを届けてくださっているんですね。

ありがとうございます!!また行きたいな~

(N.Y)