産直米の学習会に参加してきました!
みなさんこんにちは!
議長いっちゃんです。
先日、平塚センターで配送員さん向けに行われた学習会に潜入(?)してきましたのでご報告します!
普段、会議の際におじゃまするときには、配送中なのでセンターにはトラックは無く、配送員さんもいません。
しかし今回は、トラックが沢山とまり、配送員さんも沢山いらっしゃり、にぎやか。
パルシステム産直米学習会として、パルシステム生活協同組合連合会の方や、産直推進課の方、
そして、なんとなんと!!
はるばる宮城の「JAみどりの」から、生産者の方と農協の職員の方がいらしてくださっていました!!
田植えの準備に忙しい時期であるにもかかわらずきてくださり、感激してしまいました。
学習会では、産直の四原則という基本的なことから、他生協さんとの違い、パルシステムの取り組み、TPPについてや放射能低減の取り組み、
そして、特にJAみどりのパルシステム米栽培研究会の取り組みなどをお聞きしました。
以下、私の感想です。
今まで、パルシステムのお米は、なんとな~く、質が良いおいしいお米である、いうことは分かっていましたが、
農薬や化学肥料に頼らないお米作りは、おいしいお米が取れるだけでなく、環境が守られること、他との差別化が図れることが
良い点なのだなと分かりました。
どれくらい、農薬に頼らないか、、
JAみどりのエコチャレンジ栽培米の例を取ると、、
慣行栽培(一般的なお米)では、17回まで使用されるのに対し、みどりのは5回。
この5回というのも、成分の回数なのです。
具体的には、3成分の入っているものを1回、育苗の時に1成分で1回、カメムシ対策で1成分で1回。
驚きの回数です。
本当に必要最低限なのがわかりますよね!!
消費者の為に、安心安全なお米を届けるために、
放射能に対しての取り組みもかなり努力されていることが報告されました。
もともと、豊かな土作りをしてきた土地なので、セシウムの吸収はされにくいそうなのですが、
JAみどりのでは、土壌の状況に合わせて、カリウムや、燃焼灰鶏糞という独自の肥料を使用して
低減対策をしているそうです。
お金と手間がかかるだろうなと思うのですが、生産者の皆さん一生懸命だと感じました。
他の産地も同様低減対策に取り組んでいることもわかりました。
本当に手間・ひまかかって、愛情のこもったお米であることがわかりました!
今週末には、JAみどりので田植えの春の交流が行われますね。
平塚エリアは残念ながら参加しないのですが、草取りの初夏の交流には2名参加してきます!
実際に、どういう環境でお米が育っているのか、生き物調査もあるので、この目でしっかり見て来たいと思います。
また、生産者の方とお会いできるのを、とても楽しみにしています!
環境保全型農業を体験や交流を通して学びたいと、今からワクワクしています!
話を学習会に戻して、、、
お米の試食もありました
白米は、JAみどりの「宮城ひとめぼれ」
ふっくら甘くてとてもおいしかったです!
白米・玄米のほうは、
白米のほうはすみません、、忘れてしまいましたので、確認出来次第訂正します。
玄米は、産直発芽玄米でした。
発芽玄米は、白米と同じ感覚で炊けるという、なんとも便利な商品です!
玄米は一晩付けておく(6時間くらい)のですが、その必要なし!!
噛み応えがあり独特の風味があります。
でも、普通に玄米を炊いたより、柔らかくて子供も食べやすそうです。
付け置く時間が私はネックだったので、それを解消してくれそうです。
最後に、、
はるばる平塚センターまで来てくださった方々と記念写真。
以上
報告でした
うちも予約登録米は”宮城ひとめぼれ”です
パルのお米を食べたら よそでは買えませ~ん
震災後も予約登録米は きちんと届けてくれました
とてもいいシステムですよね~
投稿: もぐたん | 2012年5月24日 (木) 21:40
コメントありがとうございます!
生産者の顔がわかるし、実際に産地に行く事もできるし、安心して食べられますね。
約束通りきちんと、届く!ホントに良いシステムですね。
投稿: いっちゃん | 2012年5月30日 (水) 23:49
わたしたちに商品を届けてくださっている配送員の方も、日々勉強されているのですね。いつも、玄関先に、商品だけでなく、元気も届けていただいていて感謝です。
雨の日も、風の日も、いつもありがとうございます。これから暑くなってくるけれど、どうぞお体にお気をつけて。
投稿: とむとむ | 2012年6月22日 (金) 10:36