「夏休み♪木材で楽しく工作」を開催しました!
毎日暑いですね学校や園も夏休みに入り、毎日賑やかになっているのではないでしょうか
夏休み企画として、7月31日(木)に平塚市中央公民館にて「間伐材を使った工作」を実施しました
講師として、NPO法人チルドリンより「フォレストママ」さんに来ていただきました。
「フォレストママ」とは、国産材の製品に触れたり、体験したり、親子と一緒に遊んだりできるのがフォレストカフェ。木の素晴らしさを周囲のみんなに伝えたり、フォレストカフェを運営するスタッフが「フォレストママ」だそうです
今回は親子企画なので、年中さん~小学4年生くらいまでのお子さんが一緒に参加です
小田原市久野の山で採れた木材を使います
使うのは間伐材と思っていましたが、正式に言うと除伐材だそうです。
除伐とは、幼齢林の手入れの一つで、育成しようとしている樹木以外の木を切ること。
間伐とは、順調に成長すると密植状態になるのを防ぐために、木を切ってまばらにすること。
間伐はやらなくても良いものだと思っていましたが、健康な森を育てるためには間伐して陽の光を当てることが大事だそうです。勉強になります
今日は接着にボンドなどは使わず、ごはんのりを使います
まず始めに、ごはん粒を潰して練って「のり」にすることから始めました。
初めての体験にみんな真剣です
のりが作れたら、何を作るか選びます。
見本も展示してありましたどれも素敵です
大体何を作るか決めたら、下の木材の中から材料を選びます。
ここはセンスのみせどころ
この木材や木の実は、洗ったり茹でたりしてから、きちんと乾かして・・・など、ひと手間掛けてあるそうです。
それでは、作成に取り掛かります
子どもたちも真剣です
出来た作品たちどれも力作です
乾かしている間、木に関する絵本を読んでくれました
それから木の名前当てゲーム。実や花と木や葉をセットにできるかな?
試食しながら、環境にやさしい「せっけんのお話」とABパックの開き方をご説明。
中がアルミになっているABパックもリサイクルできるので、ぜひパルシステムに返却してくださいね
今回、フォレストママさんが持ってきてくださった木のグッズ
娘さんが小さいころ金属カトラリーの感触を嫌がったそうで、木のスプーンがたくさんありました。
参加者のみなさまも暑い中ご参加いただき、ありがとうございました。
最後に、今回は応募多数により、お部屋の広さの都合上、落選となってしまった方もいました。大変申し訳ありません
好評でしたので、また来年度企画できたら良いなと思っています。みなさまのご要望やご感想もありましたらコメントいただけると嬉しいです
平塚エリアの地元を知ることのできる企画、いいですね~。
地元でも知らないことは意外にいっぱい。
これからも楽しみにしています!
投稿: とむとむ | 2014年8月 8日 (金) 07:58