みかんジャム作り(小田原交流果樹の学校)
早いもので、今年度のジョイファーム小田原との交流企画「果樹の学校」コースも、今回のみかんジャム作りと修了式の残り2回となりました。
ジャム作りは、2月7日(日)に小田原の下曽我駅(JR御殿場線)駅前「梅の里センター」で行われました
講師は生産者の方々です
平塚エリアでは、2月19日にもみかんジャム作りを企画しているので、予習として覚えるべく頑張ります
使用する材料は「みかん、砂糖、レモン」のみ。
みかんとレモンは、いつもお世話になっている石井さん宅の果実ですありがとうございます
まずジャムを詰めるビンの煮沸から。
ビンの入り口を下にして蒸し器で10分加熱します。
加熱が終わったら清潔な布巾の上に、逆さまのまま置いて水気を切ります。
煮沸している間に、みかんを洗って皮をむいてミキサーにかけます。
この時に、種が入っていると残ってしまうので、みかんを半分に切って種を出します。
これを煮詰めていきます砂糖は様子を見ながら少しずつ加えるそうです。
無農薬みかんを使用しているので、皮も刻んでジャムに入れることになりました
内側の白い部分を出来るだけ取り除いて、細切りにします。
刻んだ皮は、水から茹でた後、水にさらします。
保存がきくようにビン詰めしてから煮沸します。
ポイント!ビンの口回りについたジャムはきれいに拭かないとカビの原因になります
この時、ビンのふたはきっちり閉めないことゆるくしておきます。
煮沸したら、ビンのふたをきっちり閉めて、逆さまにして置いて冷まします。
鍋に残ったジャムを試食しましたが、各テーブルで出来上がりが違いました
砂糖も好みで入れていたり、みかんの状態(甘さ)などによって色も味も変わってくるので、面白いですね
エリアの企画で実施した際の様子も、またブログでご報告します
以上、ひまわりでした
みかんの皮が入るところがいいですね。とてもおいしそうです。
投稿: こたパパ | 2016年2月 9日 (火) 12:02