開催報告☆ゆきげ学習会「エンディングノートの書き方」
3月9日(水)ひらつか市民活動センターにて、㈱コープ総合葬祭「ゆきげ」より講師をお招きし、エンディングノートの書き方を教わりました。
エンディングノートは書店でも様々な仕様の物が売られているようですが、隠れたベストセラーとなっているそうです。
ただ、「持っているけどなかなか書き出せなくて・・・」といった方が多いのではと言われていました。
そこで今回は、ゆきげオリジナルエンディングノートを使用して1ページずつ解説をしていただきながら、ポイントを押さえていくことになりました。
ゆきげのエンディングノートは5つの章で構成されています。
①人生のあゆみ
②もしものまえ
③もしものとき
④お葬式の後
⑤メッセージ
人生のエンディングと聞くとドキッとして、出来るだけ考えたくないことの分類に入れてしまいがちですよね
でも、だれにでも平等に訪れることだからこそ、特別視せず真正面から捉えてこころ豊かに今を生きることが大切だと言われました
たとえば、①の人生のあゆみで出生から現在までの出来事や思い出などを記入していくと、なりたかった自分と今の自分との違いが出てくるかもしれません。
そうしたとき、”まだ遅くない。いまから始めよう”と思えれば良いのです、と教えていただきました。
さらに、「人生の棚卸し」をして自分がどんなに大切にされてきたのかに気付いたら、素直に「ありがとう」と言ってください。とも書いてありました。
私は、「棚卸し」なんてしたこともなかったし、今までのことに対して「ありがとう」も言っていなかったことに気が付きました
元気なうちはあまり考えないものかもしれませんが、まわりも元気なうちに言っておこうと思いました
「終活」(造語)は死に支度ではなく、これからのために人生を棚卸し、”今”を大切にすること。
これが、ゆきげが提案していることだそうです。
そのほかに「ゆきげ」のお葬式についても簡単にご説明いただきました。
大体の料金も記載されていて、詳細な内容も初めて知りました
今回、平塚エリアでは初めてゆきげの学習会を開催しましたが、いろいろと勉強になることが多く、参加者の方も熱心にお話を聞かれていました。
また機会があったら開催したいと考えています。
皆様も機会がありましたらどうぞご参加ください
(ひまわり)
エンディングノートって「人生の棚卸」でもあるんですね。日常の忙しさもあって意識してないな、これからを考えるために棚卸してみようかな、と思いました。またいい企画、楽しみにしています。。
投稿: こたパパ | 2016年3月16日 (水) 19:42