3歳児も果敢に挑戦!エリア手作りみその仕込み
毎年恒例、交流産地JAみどりの(宮城県)の大豆を使った、エリアのみそ作りの季節がやってきました。
今年の仕込みは、平塚地区くらぶママの休日の1月のくらぶミーティングにて。
参加したメンバー4人は、手作りみそになじみのある人ばかりですが、それでも新しい発見がありました。煮あがった大豆や煮汁を味見して「甘みがあっておいしい」「こくがある」ことを感じると、「素材のおいしさで、みその味にも違いが出るように思う」との経験談が。また、大豆を潰す作業に初めてブレンダーを使った人からは「いままで潰す作業に苦労していた/それが手間であきらめた」が、ブレンダーの簡単さ、速さに驚きの声があがりました。
そして、今回は3歳の子どもたち3人が初挑戦。少し目を離すとほかのところを触ってしまったり、ちょっと飽きて脇道にそれる子どもたちに、興味を持ってもらい、楽しくみそ作りを体験してもらうのは、本題の仕込み作業よりもタイヘンだったかも・・・。まぜたり丸めたりを器用にできたり、積極的で丁寧な仕事ぶりに感心する場面もあり、3歳でも、もうここまでしっかりできるんだなぁと、子どもの成長を実感できました。
みそ作りは、何度やっても新たな発見があり、ひとりでは孤独な作業も、皆でやるとあっという間。楽しいくらぶミーティングとなりました。さて、秋の仕上がりが楽しみです。
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