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2019年6月

2019年6月24日 (月)

湘南カフェテリア 6月24日発行

Shonan_2 PDF版はこちらshonancafe_201906.pdf

2019年6月13日 (木)

JAみどりの春の体験ツアー 2日日

再びこんにちは。クックですleo

ツアー2日目は、朝食からスタートrestaurant

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ご飯は、つや姫。おいしくて「普段は1膳なのよね。」と言いながらお代わりする人が続出。

もちろん、私やクック2号もhappy01

食べ終わって、ちょっとゆっくりしていたら、農家さんのお一人が「皆さんにお土産」と、タケノコを届けてくださったと。朝から、掘ってくださったというのです。それも、一家族2本sign03

朝から、ほっこりと嬉しい気分になりましたheart04

身支度をして、まずは、世界農業遺産認定地域の見学bus

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水田の間の堤防が、水田や住宅地を守る役割ということを学んだり。

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川の下に川を作る潜穴のことを学んだり。(写真は、明治期に作られた明治潜穴の入り口)

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こちらは、出口。

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初日以上の日差しに、子どもたちはエアコンの効いたバスから降りるのをためらう場面もありましたがcoldsweats01

農業を支える、大事な「水」についての歴史と今を、しっかり学習できました。

平成29年12月12日(火曜日)、「世界農業遺産(GIAHS:ジアス)」の審査結果が、FAO(国連食糧農業機関)より公表され、大崎地域が申請した「持続可能な水田農業を支える『大崎耕土』の伝統的水管理システム」が世界農業遺産に認定されました。

とは、宮城県大崎市のホームページからの抜粋です。

私たちがおいしく食べることのできるお米は、こうした努力の元に作られている、ということを少し体感させていただく、とてもいい機会でした。

次に向かうは、日本三景の一つ、松島bus

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今回訪ねた地域と松島は、実は車で20分ほどと近いsign01とのことで、ツアーに組み込んでくださっていましたnote

「カップルで渡ると別れるというジンクスのある橋があるけど、みんな渡るんだよね」というお話に、「じゃあ、試しに渡ってみようか」とおっしゃる参加者のご夫婦もいたりしてhappy02たのしく、美しい景色を堪能。

子どもたちは、景色よりも、バスから降りての散策が嬉しくて、走り回っていましたhappy02

松島を後に、次は昼食交流会bus

ロング海苔巻き作りです。

17メートルの長~い海苔を、長テーブルをいくつもつなげた台に伸ばし、ごはん(ササニシキ)→かんぴょう→卵焼き→きゅうり→桜でんぶと乗せていき、「いっせいのーせ!」の掛け声とともに、参加者や農家さんが、一斉にぐるりtyphoon

農家のお母さん方が、うまく巻けないところをフォローしてくださり、みんなで持ち上げて、完成sign01

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作るのに夢中で途中の写真はなく、あまりに長くて全景も撮れませんでしたがsweat01

海苔が、毎年1メートルずつ伸びているという衝撃の事実もhappy02

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切り分けていただき、農家のお母さん方の作ってくださったおかずと共に、いただきますrestaurant

食べながら、煮物や、お椀(すいとん)の作り方のコツなどをお聞きしたり、海苔巻きを何本食べられるか若手農家さんとクック2号で争ってみたりhappy01楽しい交流でした。

(1本差で負けたと悔しがっておりましたhappy02

タケノコは、下茹でしたら、切って砂糖をまぶしたら冷凍保存ができるということも教わりましたsign01(クック家では、帰宅後タケノコご飯を作り、残りは教わったやり方で冷凍保存中ですshine)

楽しい時間はあっという間。ここで、農家の皆さんとお別れcrying

ちょっとだけ、お土産購入タイムがありつつ、帰路につきましたbullettrain

湘南エリアの今年度の交流産地は「JAみどりの」

おすすめ商品は「お米を中心としたJAみどりの商品」

そして、初めて参加した産地交流。

「楽しかった」「また行きたい」という声を聞いていましたが、ホントにそうだと強く実感しました。

クック2号も「自分で植えた苗が大きくなったのを、自分で収穫したいsign01」と、再訪を望んでいたほどlovely

参加した皆さんの心に、農家の皆さんの優しさ、農業へ対する真摯な姿勢、お米のおいしさなどが、いつまでもいつまでも、残りますようにshine

8月には、「お米について考えよう!ぼくわたしの作るおにぎらず♪」という企画を準備中です。

大人がお米の話を聞いている間に、子どもたちはおにぎらずを作ります。子どもたちの作ったおにぎらずを食べながら、日頃食べているお米のことを見直してみませんか?riceball

詳しくは、7月2週目に配布される、どりーむぺいじをご覧くださいねup

JAみどりの春の体験ツアー 初日

はじめまして、こんにちは。クックですleo

5月25日~26日の一泊で「JAみどりの春の体験ツアー」に行ってきましたup

朝9時に東京駅に集合。応募者数3倍の難関を潜り抜けた皆さんと、出発bullettrain

古川駅で下車し、お世話になる農家さんたちとJAみどりのの職員さんのお出迎えを受け、早速水田へ,

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現場到着!身支度をして、まずは生き物調査

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水路の生き物を調査すべく、奥から長い柄のついた網で水底を突きながら進み、手前でスタンバイしていた網ですくうと。。。

小さなドジョウ、おたまじゃくし、ガムシ、小さなゲンゴロウ、カエルなどが出てきました。

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次は水田。ひらたがむし、かいえびなどが採れました。

農薬が少ないから、生き物たちも安心して生きていけるんですねcancer

生き物調査をしていたら、こんなお仲間(?)を農家さんが捕まえてきました!

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青大将に、子どもたちは躊躇なく触ってましたが、大人はコワゴワ。

農家さんたちは、子どもたちの積極性にびっくりしてましたhappy02

その後は、田植え体験

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まずは、代かき(しろかき)。 田植え前に土をならす作業を、子どもたちも運転席に乗って順番に体験。

ガラス張りの運転席はエアコン、オーディオ完備だそうですが。。。この日のような晴天だと運転席の中の暑さは。。。想像しただけでも暑いですねhappy02

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田植え機も、子どもたちが順番に体験!除草剤を撒きながら田植えもできる優れもの。

「近くを見ると曲がる。遠くを見るとまっすぐ植えられる。」とのことwink

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手植えは大人も体験。みんな、とっても上手でしたup

一通り体験が終わったところで、おやつタイムriceball

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農家のお母さん方が握ってくださったコア・フードのササニシキの塩むすびに、きゅうりのお漬物!

お米も味付けもサイコー!皆さんどんどん手が伸びて。お子さんも、3つ4つ食べたとかhappy01

ここで、水田とお別れ。トマトの収穫体験bus

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フルティカトマトを、一家族1枚の縦27㎝横18㎝のビニール袋に、詰め放題食べ放題!

水田での体験が思いのほか時間がかかり、トマト収穫の時間は短くなってしまいましたが、皆さん思い思いに堪能。

お土産に規格外のデリシャストマトも1つずついただき、宿舎「ロマン館」へbus

入浴spaなどで一息入れて、18時から夕食交流会スタートrestaurant

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どのテーブルも、参加者の皆さんと農家さんで大盛り上がり。子どもたちも、若手農家さんに遊んでもらったりと大はしゃぎ。にぎやかでとても楽しい交流会となりました。

途中、皆さんがそれぞれご挨拶karaoke。農家さん同士のつながりや信頼関係、参加者の皆さんの大満足な体験への感謝の気持ちなどが、聞かれましたshine

20時ころ、交流会はお開きになりましたが、その後22時ころまで農家さんが残って、有志の参加者の皆さんと2次会もbeer

私は、クック2号を部屋に一人にするわけにいかず断念しましたが、盛り上がっていたようですhappy02

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