にゃんたです。
地震災害や豪雨による災害など、いつ来るかわからない災害・・・
最近では、長期保存できる防災食だけではなく、ローリングストックも一般的になってきました。
ローリングストックのポイントは、日常生活で消費しながら備蓄すること。
今回、エリアメンバーにどんなものをローリングストックしているのか聞いてみました。
PDF版はこちらshonancafe_202503.pdf
PDF版はこちらshonancafe_202501.pdf
こんにちは。クックです
今年の湘南エリアは、「米粉」推しで、交流産地はJA新みやぎ
5月にチップさん、6月にゆきちゃん、10月にポンタさんがそれぞれ行ってきて・・・11月30日~12月1日、冬の交流には、クックが行ってきました
東京駅で集合して、新幹線で一路、宮城県大崎市へ。
降り立った古川駅では、生産者さん、JAの職員さんのお出迎え。
ここまでは、どの交流でも同じ流れですが、ここからがその年や、その季節によって変わってきます
今回は、味噌作り会場へ向かうバスの中で、生産者さんから宮城の”今”のお話しを聞かせていただくことからスタート。
一部大豆の刈り取りをしているところはあるが、ほぼ今シーズンの農作業が終わったこと。
今年の夏は日中暑かったけど、夜温が低かったから、去年よりは影響が少なそうで良いお米になりそう
今年の夏の”米騒動”は、農家としては嬉しい面がある。肥料高騰など経費が嵩んでいて採算が取れるか不安の中、みんなのためという使命感で動いているので、米の価格高騰により、やっと何とかやっていける、と。
しかし、使命感だけでは、後継者にはこの厳しい現実を渡すのはためらう。
などなど、正直な思いを聞かせていただきました。
遠く神奈川からは、値上げはあっても、食べて応援しかないと、改めて感じました
味噌づくり会場に到着したところで開会式。
参加者の皆さん、パル職員さん、生産者さん、JA職員さんが、一人ずつ自己紹介。
参加者さんは、新みやぎ交流初めましての方も、2回目(クックも含め)の方もいましたが、冬の交流は皆さん初めまして。どんな交流になるのかワクワクした雰囲気の中、開会式が終了し、味噌の袋詰め体験へ。
大豆(宮城県産ミヤギシロメ)を水につけたり、煮たり、麹の準備をしたり・・・で4日かかる下準備が終わった状態で待っていてくれました。
空気を抜いて詰めるのが大事。空気が入ってしまうと、カビの原因となってしまいます。
「白は大丈夫。黒くなったら、その部分だけ取り除いてくれたら大丈夫」とのこと。
荷物が重たくなるのを忘れ皆さん、ギューギュー詰め込みます
自宅に帰って、熟成させます。人間と同じ気温が味噌の熟成でも適温(15度以上27度以下が目安)とのこと。クックは、帰宅して床下収納に格納しました。美味しくな~れ
詰め詰め作業後は、樽漬け体験。参加のお子さんを中心に、味噌玉を作って、バン!と叩きつけるように入れて、空気を抜きながら、詰めていきます。
お手本は、JA職員さん。ちょっと日ごろの思いが強すぎて、「ドカン!」と、とんでもない音が室内に響き渡りました
そうこうしてたら、去年の交流で詰めた味噌が登場。
味噌にお湯、お好みでダシをしれて、試飲タイム。冷えた体に染みわたって、とにかく美味しい
お土産にも持ってって行って!とのことて、これも詰め詰め。
去年の参加者さんに感謝しながら、とても重くてありがたいお土産をいただきました
冷蔵庫からは、5年物の味噌も登場。
5年前に新みやぎ冬の交流に行った方、このブログ見てますか?
味見させてもらいましたが、美味しさ、味噌らしさが濃縮されてました。
次は移動して、倉庫見学へ。入って最初に目についたのは、大豆。
1キロごとに袋詰めされているそうです。
扉の奥には、お米。30㎏のお米を互い違いに積み上げ、間に見える白い板ごとに、フォークリフトで、積み上げたり、下ろしたり。お米の袋(紙)を傷つけないようにするには、熟練の技が必要とのこと。
ちょっと傷つけたら、お米がザーっと出てきてしまいますからね・・・尊敬です。
ひとめぼれ、ササニシキは宮城、古川からデビューしてるのに、なかなか知られていないこと、お米の等級のこと、袋を積むバランスのことなどなど、生産者さんから興味深いお話が次から次へ。
こっちでお話を聞いてると、向こうでも興味深いお話が・・・。聖徳太子になりたかった
パルシステム米、ほかの企業さんに納めるお米などなど。隣の部屋にも、お米がいっぱい。
2011年3月11日の東日本大震災では、この積んであったお米が崩れ、大変だったというお話も聞きました。写真では見ていたけれど、やはり直接聞くこと、風化させないことは大事なことと改めて感じました。
その大変な時期を乗り越え、私たちに変わらず美味しいお米を届けてくださる生産者さんには、感謝ばかりです。
倉庫を出発し、宿泊するロマン館にチェックイン。各自、万全の防寒対策のため、お部屋へ急ぎます。
再びバスで出発。ふゆ水田んぼをバスの中から見学しながら、お話を聞きます。
本来は12月に入ってから水を貯めるのだけど、渡り鳥からの「早く!早く!」という催促に答え、ここの生産者さんは周りより早く水を貯めているのだそう。なんて優しい
そして、蕪栗沼へ。一口に蕪栗沼といってもとても広く、”渡り鳥先生”の選択で、ねぐら入り観察地が決まります。
一般のバスツアーでも、ねぐら入り観察があるとのことで、私たち一行以外にも観察している人たちがいました。
日の入りの20分前くらいが、ねぐら入りの時間とのこと。
マガン、シジュウカラガン、オオハクチョウ、コハクチョウ。
集団で遠くから沼を目指す鳥たちに、ただただ感激。空を見上げ、双眼鏡で観察し、写真や動画を撮って・・・でも、風が冷たくて強くて寒い!
そんな中、おやつ登場。
ゆっくり食べたい・・・けれど、次から次に、畑の落ち穂を食べてお腹を満たした鳥たちが、体を休めるために沼にやってくるので、忙しい
だんだん暗くなると、鳥さんたちは鳥目だけど、人間たちは道が見えなくなってしまうので、完全に日が落ちる前に感動を胸に退散。ロマン館に戻りました。
ロマン館併設施設「さくらの湯」で体を温めたら、夕食交流会
美味しそうなお料理が並びます。同じテーブルの参加者さんと「自分で用意しなくても良いのが一番の御馳走だ!」なんて冗談も飛び出したりして。
しまった
時間差で出てきた味噌焼きおにぎりとお吸い物、試飲してねといっぱい出てきた一ノ蔵のお酒たちの写真を撮り忘れた
クックが下戸だから、ということでお許しください
お食事が進んだところで、またまた自己紹介タイム。どこから来たか、今日の感想などなど、皆さん伝えたいことがあふれ出ます
どのテーブルも大いに盛り上がり、2時間ほどで一旦お開きに。
その後は、残っても大丈夫な参加者さんや生産者さん、職員さんで2次会
前回は息子(当時小6)と参加していて、2次会はご遠慮したので・・・念願の2次会!(全く飲めないけどウーロン茶でアゲアゲ)
会場の都合により、22時解散!
生産者さんJA職員さんはご自宅へ。参加者たちは各お部屋に戻っておやすみなさい
明日の集合は5時45分。みんな、がんばって起きましょうね
2日目は、5時に起床。防寒対策のため、着込んだり、カイロを準備したり。
昨夜は「起きれなかったら置いて行ってね~」なんて冗談を言ってましたが、
皆さんバスの集合時間に集まりました。
昨夜のねぐら入り同様、飛び立ちも、”渡り鳥先生”の選択で観察地が決まります。
鳥たちの鳴き声が一瞬止んだ瞬間が、飛び立ちの時。
バスを降りて観察地点まで歩いていたら、”渡り鳥先生”が、「あ!」
一斉に振り向くと、そこは、飛び立つ鳥たちの大群。
(沼には7万羽の鳥たちが休んでいるとのことです。)
風がとても強く、羽音の観察までは叶いませんでしたが、一斉に飛び立つ様は圧巻でした。
ある程度同じ向きになって合図してから飛び立つ(そして家族単位で動く)から、ぶつかることなく、飛び立っていけるとのことでした。
実は!?動画サイトで検索すると、たくさんの動画が出てきます。
実際に、車のボンネットにカメラを固定して観察している人もいました。
「落雁」「雁首をそろえる」「がんもどき」・・・
ガンを起源にした言葉が、いくつもあると知りました
感動、しかし寒い・・・ということで、蕪栗沼を後にして、ロマン館へ。
朝食、身支度、荷物の整理。ロマン館の前で記念写真を撮って、バスへ乗り込みます。
都合で、一ノ蔵の見学は出来なくなりましたが、一ノ蔵の酒ミュージアムへ。
生産者さんやJA職員さんがお出迎えしてくれました。
みんなで日本酒の歴史を学んだら、お土産を
父に頼まれたので、皆さんの評判を聞いて選定
難しかった
私は行きそびれましたが、敷地内の「ふるさと歴史館」の中には、刀剣(「鬼滅の刃」で女子人気がすごかったそう)の展示があったり、宮城県大崎市出身のフランク永井さんの記念館があったり・・・
昨日おやつにいただいた、がんづき(宮城の郷土おやつのひとつ)の売っているお店が数軒先だったので、参加者さんたちと、そちらに遠征しちゃってました
酒ミュージアムをあとに、昼食会「加護坊山 四季彩館」へ。
ひとめぼれと、ササニシキの食べ比べに挑戦!当たった人、逆だった人・・・食感の違いを近くの席の人と話し合ってみたりして。
豚汁の中身(ジャガイモが入ってました。私は豚汁というと里芋のイメージ)の話や、家の中で食べると豚汁だけど、外で食べると芋煮というんだよ、と一緒にお食事した生産者さんに教えていただく一コマもありました。
デザートのアイスは、私の選んだ桜以外に、バニラやゴマもありました。
天気は申し分ないけど、寒いし時間がないから、食後の周りのお散歩は諦め・・・と思ったら、行っていた参加者さんもいたようでした。
春は桜、温かい時期はキャンプ場として賑わっていて、近くの道は大渋滞するそうです。
そして、ここで生産者さんやJA職員さんとはお別れ。
名残惜しいお別れ・・・
温かくユーモアたっぷりに、宮城の今、農家さんとしての今、など、たくさんのことを聞かせていただきました。
本当にありがとうございました。
バスは最後の立ち寄り地点、道の駅おおさきへ。ここで、最後のお土産タイム。
古川駅でバスを降り、流れ解散、新幹線で東京、そして自宅へと帰りました。
あっという間の、でもとても濃い2日間を過ごすことが出来ました。
とてもいい経験ができました
お土産と、お土産話で、すっかり産地交流に興味を持った両親。来年は一般参加者として、両親と参加してみようかな
2月には、県央エリアでJA新みやぎの女性生産者さんのお料理教室があるそうです。イベントinfoをチェックしてみてくださいね。
大人気企画なので、抽選かな?
トップバッター、クックです
いきなりですが、皆さんはレモンの木って見たことありますか?
10月19日(土)、ジョイファーム小田原にて、日大生物資源科学部のゼミとパルシステム神奈川のコラボ企画が行われ、湘南エリアと相模エリアで活動する組合員がお呼ばれしました
湘南エリアからは4組6名、相模エリアからは2名が参加して、スタート
ゼミの皆さん、ジョイファーム小田原のスタッフさん、エリアメンバー、パルシステム神奈川の職員さんがレモン農家さんの元に集合。
自己紹介後、ゼミの皆さんからのレモン講座を受けてから、収穫開始
レモンの木には、外敵から身を守るための、長く鋭いトゲがいっぱい。
トゲというと薔薇を思い浮かべる方が多いような気がしますが、レモンのトゲは細長かったです。
そのトゲを気にしつつ、皆さんレモンを3つを厳選。
同じ畑にはみかんの木も植わっている(隣り合ったりしていました)ので、「間違えないでね〜」と声がかかります(笑)
レモン収穫後は、ちょっと車で移動して、梅の里センターにてお食事交流。
こちらも日大ゼミの皆さん考案のレシピが楽しみ
ハートコープ神奈川の生しいたけを使ったキーマカレー
青切りレモンのドレッシングがかかったサラダ
ラッシー
どれも美味しくて、大満足
あ。ハートコープ神奈川の生しいたけ?と思ったあなた
https://heartcoop-kanagawa.com/
こちらをどうそ
ゼミの皆さんは準備がとても大変そうで、同じテーブルで交流できなかったのは残念でしたが、一緒に行ったメンバーとゆっくりお話できました。
食後は青切りレモン入りバスボム作り。
重曹やクエン酸などと混ぜたものを、青切りレモンの皮を敷いたケースに入れるのですが、周りの参加者がドロドロと溢れ出てる物と格闘してる中、混ぜるタイミング?力?で、私のは急に固まってしまって焦りました
(左が私の塊。右はメンバーのドロドロと格闘した結果。)
お風呂に入れたときの、レモンの香りとシュワシュワは、格別でした~
今回の”青切りレモンプロジェクト”についての説明や、青切りレモンクイズなど、
ゼミ生のみなさんの、熱量、一生懸命さが伝わってきて、盛りだくさんで楽しくてあっという間の時間でした(長女と同学年の子たちが頑張ってる姿ってだけで、母はウルウルものです
)
梅の里センターの入り口でジョイファーム小田原の練り梅を買って、帰路につきましたが、往復ともメンバーに車を出してもらい、色々とゆっくりお話できたことも良い思い出です
どんな話かって?子どものことからエリアのことから…まぁ、ナイショです
生産者さん、ゼミの皆さん、ジョイファーム小田原の皆さん、楽しい1日をありがとうございました。
メイメイです。
レモンの木ってどんな木なんだろう??見てみたーい!
ということで、小6の娘と参加しました。同じ神奈川県内でも行ったことのない地域だったのでプチ旅行のようでワクワクしました。
松田駅で農家さんと日大生の皆さんと合流→レモン畑へ。
初め見るレモンの木は思っていたより大きく、1本の木に数え切れないほど沢山の実がなっていました。季節外れの夏日だったため半袖を着て行ってしまった私たちは枝のトゲに気をつけながらお土産用に1人3個のレモンを収穫。普段見かけないサイズの蜘蛛がいて、その蜘蛛の巣もまた大きく、びっくりでした。農家さんは収穫する時、トゲのある枝の中にガンガン入って行って収穫するそうです。生産者の皆様には本当に感謝ですね。
梅の里センターに移動しランチ交流。
キーマカレーにハートコープの生しいたけが入っていたのですが、しいたけ嫌いな娘も美味しい!と完食でした。嫌いな人でも食べられるように考案されたレシピのようです。
レモンのドレッシング、レモンラッシーも暑い日にぴったりでとっても美味しかったです。
食後は日大生の皆さんからプレゼン、クイズ、レモン汁入りバスボム作りを楽しみました。
お土産のしいたけは夕食にシンプルにフライパンで焼いて頂きました。夫もしいたけ嫌いなのですが、これはうまい!と夫までしいたけ嫌いを克服してしまいました。
学生さん考案のレシピで後日キーマカレーとラッシーを作ってみました。どちらも簡単で美味しくできました。我が家の定番メニューになりそうです。
このような素晴らしい企画に参加することができてよかったです。ありがとうございました。
こんにちは ぽんたです
11月16日にパシフィコ横浜で開催された「パルゆめつなごう展」に家族で行ってきました
去年のパルゆめつなごう展で組合員になった娘1号とぽんた母とお付きのメンズ総勢6人で参加
今年も大盛況
受付を済ませて…すでに大勢の人が列を作っていました
去年は申し込みが遅れて午後になり、お昼をしっかり食べてしまってせっかくに試食が出来なかった
今年はいろいろ試食しなきゃ定番品も楽しみだけど、新たな発見もあるから楽しみ~
今年のぽんたの目的は…もちろん生産者さんやメーカーのみなさんに日ごろのお礼を伝えることはもちろんですが
先日76歳になり免許返納した母を組合員にするために「パルシステムの良さ」を伝える
そして組合員にする
これも目的の一つでした
以前からある「シルバー特典制度」が2024年5月にパワーアップ
運転免許証返納で宅配手数料を無料に|お知らせ|生協の宅配 │ パルシステム神奈川
①満70歳以上の単身でお住まいの方
②夫婦2人住まいでいずれか一方が満70歳以上の場合
③夫婦2人のいずれか一方が満70歳以上、かつ同居のご家族も満70歳以上の場合
④満70歳以上の方たちだけでお住まいのご家族
これに該当する組合員さんは個配手数料無料になるんです
ただし、免許返納を証明する「運転経歴証明書」が必須となります
すでに返納、免許失効されていても5年以内なら発行申請できます
手数料はかかりますがパルシステム以外でも様々な特典があるところもあるようです
個配手数料が無料になるなら発行してもらって損はないですね
車で買い物行かれないと何かと不便ですが、玄関まで届けてくれるって本当に便利ですもんね
これからの高齢化社会には絶対必要なサービスです
やるなパルシステム神奈川
さてさて腰の重い両親を連れて参加しましたが
2人ともいろいろなメーカーさんが来ていることにびっくり!
そしてほとんどが試食できることにさらにびっくり!
甘いものに目のない父はメーカーさんの説明を聞いている母とぽんたを置いて試食の旅へ…お目付け役にぽんた旦那を派遣しました
あっちでパクパク、こっちでパクパク…残念ながらおいしかったものの名前を憶えておらず
「あれあれがおいしかったんだよ」とまるでクイズ大会
出店メーカーから何とか判別して注文できそうです
次は写真に撮っとかないとダメですね
ぽんたと母はゆっくりと試食めぐり
「こんな裏話があるのね~」と感心しきりな母は担当者にいろいろ質問していました
その商品がどのように作られているか直接聞けるってなかなかない機会
「これ買ってみたいわ」とその場で購入できないことを残念がっている商品も
販売のあるものはその場で購入
「今日は荷物持ちたくさんいるもんね~でも今度からは玄関まで届くからね!」と話しながらゆっくり試食しながら回りました
娘1号もいつも買っているものがカタログより安い!と買い込んでいました
しっかり彼の胃袋もパルシステム商品で染め上げるつもりです
やっぱり女性の育った「家庭の味」が新しい家庭でも引き継がれるんだな~
今年のパルシステムのテーマ「お魚食べよう」のブースも大盛り上がり
お魚をもって写真撮影やお魚クイズ、食育ゲームなど子どもも大人も楽しんでいました
組合員活動ブースでは
湘南エリアのパネルもちゃんと展示してありました!
議長さんもちゃんとお手伝い頑張っていました
直接感謝の言葉を伝えられなかった人も自分の思いをメッセージで届けられる
そんな素敵なコーナーもありました
こんせんくんもこーすけも頑張って仕事していました
最後に「一番の決めポーズは?」とお願いしたらこんなポーズをしてくれました
いかがですか?
1年に1度の一番盛り上がるお祭り
消費者も生産者もパルシステムの職員も充実した1日でした
また来年も楽しみにしましょうね
原材料の「米」には、もち米とうるち米があります。
もち米とうるち米は、成分が異なります。
お米に含まれるデンプンには「アミロペクチン」と「アミロース」あります。
「アミロペクチン」は水に溶けないデンプンですが、一方の「アミロース」は水に溶けやすいデンプンです。
<もち米>
アミロースを全くあるいはほとんど含んでいません。
粘りがあります。
<うるち米>
およそ8割がアミロペクチン、2割がアミロース
アミロースはアミロペクチンに比べて劣化しやすくなっています。
もち米よりうるち米の方が劣化しやすいということです。
保存に関しては、ごはんより餅の方が長持ちすることになります。
もち米の方がうるち米より水を吸いにくいため、調理時には吸水時間を長めにとる必要があります。
おまけ
ジャポニカ米 アミロペクチン80~85%、アミロース15~20%
粒は丸く、粘り気が強い
インディカ米 アミロペクチン70~75%、アミロース25~30%
粒は細長く、粘り気が少ない さらさらしてくっつきにくい
ジャパニカ米 熱を加えると粘り気が出るが、ジャポニカ米よりは出ない
あっさりした味 幅広の大粒
台湾のビーフンや、ベトナムのフォーは、「インディカ米」で作られています。
「インディカ米」は、日本で栽培されているジャポニカ米に比べて、吸水性が低いため麺体が付着するといった現象は生じにくくなります。
「ジャポニカ米」は、麺にすると互いがくっついてしまい上手く形成できません。
米にはエネルギー源となるデンプンが含まれています。
米のデンプンの状態には2種類あります。
水分が少ないため腐りにくいが食べても消化されにくい、生の状態である「ベータ(β)デンプン」
生の状態で製粉した米粉が「β米粉」
体内で速やかに消化されるものの水分が高く腐りやすい、加熱された状態である「アルファ(α)デンプン」です。
炊飯したご飯を放置すると、デンプンは生の米のデンプン構造(βデンプン)に戻ろうとしますが、炊飯直後に熱風で急速に乾燥させることにより、デンプンはアルファ化の状態を保つことができるので、アルファ化米といいます。
このアルファ米を製粉した米粉が「α米粉」
「α米粉」の特徴
消化の良さが挙げられます。これにより、離乳食や高齢者向けの介護食などに使用すれば、水やお湯などを注ぐだけで簡単に食べられます。また、水分が少なく保存性が優れていることから、非常食としての使用も有効です。
アルファ化米が、いわゆるパックご飯?
α米粉。離乳食で使ってみて、うちの子たちはグルメだから?(笑)食べてくれなかったのは、これなのかな。持ち歩き出来て便利だったんだけどな。
この差をしっかり身につけて、聞かれたときにサラッとこたえられる大人になりたい。
まずは、身近に感じられるαの方だけでも・・・。
クック
最近のコメント