ハーバルライフを楽しむ教室
10月22日、溝の口の高津市民館にて「ハーバルライフを楽しむ教室」を開催しました。
さぽねっと講師の河野辺先生をお招きしてハーブからアルコール抽出した「チンキ剤」というものを作りました。
抽選漏れした方も出るくらい、たくさんの方にご応募いただきました(漏れてしまった方ゴメンナサイ!)。
今回は20名の方にご参加いただきました。
こちらは講師の河野辺先生。
普段はご自宅でハーブの教室をしていらっしゃいます。
まずは先生のいれてくださったフレッシュハーブティーから。
リラックスとリフレッシュに最適なカモミールに自家栽培のレモンバーベナとレモングラスを加えて頂きます。
金木犀の花を浮かべることでほんのりいい香り。
さて、メインの「チンキ剤」ですが、最初にドライハーブを瓶に入れ、ウォッカを注ぎます。
丁寧に質問に答えてくださる先生。
フタには日付と中身のドライハーブの配合を書いておきます。
1週間で出来上がり。
あとはハーブを濾して、液だけを保存して使います。
チンキ剤は白湯やハーブティに数滴垂らして内服したり、水で薄めて鎮痛や消毒などの目的で患部に塗るなど外用としても使えます。
精製水やグリセリンと合わせると手作りの化粧水にもなるそうです。
保存はおよそ1年。
古くなったものは思い切ってお風呂に入れてしまっても。
ハーブ風呂。この時期いいですね~。
先生のお人柄もあり、会場のみなさんもすっかり打ち解け、最後には先生がサプライズでご用意くださった「夜明けのティザーヌ」というハーブティをいただきました。
お湯を注ぐとどんどん青い色が広がってきます。
まさに夜明けの色!
すっかりハーブの魅力に魅せられた教室となりました。
先生、ありがとうございました!
(はちどり I)
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