産地交流 Feed

2024年1月15日 (月)

『神奈川ののりの魅力再発見』 〜学ぼう食べよう〜

『神奈川ののりの魅力再発見〜学ぼう食べよう〜』の学習会を12月12日開催しました。
神奈川漁業協同組合連合会の担当の方がのりの製造工程などお話くださいました。
質疑応答時間には参加者の皆様も、神奈川で作られるのりについて、たくさんの方が質問してくださいました。
その後は理事さんが、『お米で超えてく』の取り組み説明をしてくださり、お米農家さんの高齢化など今後のお米の供給低下についてお話しくださいました。
試食では神奈川ののりをパルシステムのご飯とお漬物などと一緒にみんなで頂きました。
神奈川の貴重な美味しいのりをパルシステムで食べれることのありがたさや幸せを感じた学習会でした。

2023年3月22日 (水)

「産直たまごの産地とつながろう」で頂いたたまご料理のご紹介

タイトル長くなりました🙇‍♂️

今年度、川崎北エリアでは「産直たまご」をおすすめしてきました。

昨年11月28日に、愛川町の「神奈川中央養鶏農業協同組合」のオンライン見学、学習会を実施し、食育ぱっくん隊によるたまご料理のデモンストレーションもありました。

そこで、参加者の皆さまに「あなたのおすすめたまご料理」をアンケートでお聞きしました。

以下 ご紹介させて頂きます。

🥚たまごとしらすと小松菜で作る三色ご飯

🥚炒り卵 アレンジ
たまごに白だし 砂糖 白すりごま等を加えて
大きな炒り卵

たまごにひじきふりかけを入れ大きな炒り卵
(お弁当にぴったりです)

☆炒り卵は鉄製のフライパンで作るのがおすす め。ふんわり出来ます。余熱でしっかり火を通すこともポイントです。

🥚ゆでたまご
上手に作るコツ たまごの丸い方に気室があ り、ここを傷つけることで殻が剥きやすくなります。気室をシンクの角や平な所でコツン。ひびが入り過ぎると茹でている時白身が流れ出るので、注意⚠️
たまごは6個まで、ひたひたの水を入れ蓋をして強火で茹でます。
沸騰したら、たまごを動かし(黄身を中央に)
弱火にし、5分で火を止め、余熱を利用します。
冷めたら、蓋付きのパックに入れ、冷蔵庫に。
エネルギーの消費を抑えられます。

🥚某 だしメーカーさんに教えて頂いた、だし巻 きたまご
たまご3個 白だし小さじ2 水50㎖ 砂糖小さじ2で作るとすごく美味しい✨

皆さまに頂いた回答は以上です

たまご料理は色々ありますね。参考になりましたら幸いです。

川崎北エリアでは、来年度も色々と企画を考えています。
皆さまのご参加をお待ちしています。




2022年12月22日 (木)

産直たまごの産地とつながろう を開催しました

11月28日 産直たまごの産地とつながろうをハイブリッドで開催しました。
会場の麻生センター、 神奈川中央養鶏農業協同組合、 新横浜本部 そして参加者の皆さんがオンラインでつながり、たまごの色々なお話しを聴くことができました。

初めに、神奈川中央養鶏の鶏舎から生配信!
7月に現地へ見学に行きましたが、鶏舎内は立ち入り禁止です。

餌を自動で与える機械や、産まれたたまごを集約する仕組み、快適な環境を保つ為の電気設備などを見せて頂きました。

冬は寒くなり過ぎないよう、開口部を調整し、夏は換気をし、鶏の健康に配慮されているそうです。

産卵のピークは早朝から8時頃とのことで、鶏は本当に早起きです🐔🥚

鶏舎から生配信の後は、たまごが産まれる瞬間!からパック工場(GPセンター)へ運ばれ、パルシステムへ到着するまでを動画で見せて頂きました。洗って、分別して、割れていないか、汚れていないか機械によってはじかれ、パックされる様子をまとめて下さいました。

衛生面 安全面に配慮されたたまごを毎週届ける為には、様々な工程があり、当たり前のことではないんだと感じました。

次に、神奈川中央養鶏農業協同組合が出来てから、今に至るまでのお話しを伺いました。
愛川町のきれいな水と空気で育てられた鶏が産んたたまごは、今では『神奈川名産100選』に選ばれています。

次に、食育ぱっくん隊に繋ぎ、基本のたまご料理のコツや、スパニッシュオムレツとプリンの作り方をデモンストレーションして頂きました。

本日の参加者の皆さんには、『産直こめたまご』の特典付きです。

鶏は、粒状のものから食べるそうで、おいしいおこめを食べた鶏のたまごを、教えて頂いたお料理で食べて頂けたら嬉しいです。

最後は皆さんで⬆️

多くの方々にお会いでき、オンラインならではの楽しい学習会でした

2022年8月 7日 (日)

たまごのパック工場&農場見学

7月30日 猛暑の快晴のなか、9家族の皆さまと「卵のパック工場&農場見学」に【神奈川中央養鶏農業協同組合】へ行ってきました。
神奈川中央養鶏農業協同組合では、パルシステムに届ける卵、それ以外の所に卸す卵とで、1日に14万個を扱っています。

愛甲郡の素晴らしい景色です↓↓↓

まだまだ感染対策が必要な為、半分の人数に分かれて見学。私は最初に鶏舎を見学するグループでした。

こちらは、農場 コッコの家
平飼いで飼われています。こちらは数も少なく日陰の為、涼しいです

平飼いで飼われている鶏とケージで飼われている鶏がいます。

↑↑↑こちらの鶏舎の屋根には太陽光パネルが付いていて、パルシステムでんきの産地にもなっています。

こちらの鶏舎の壁の茶色の部分は、ダンボールの様な素材で出来ていて、上から水が流れています。
水でぬれた冷たい空気を中へ引っ張るような構造になっていて、温度を下げています。
鶏の体温は42°と高いので、どんどん温度が上がってしまいます。エアコンを入れれば温度は下がりますが、経費がかかり、卵の値段が高くなってしまう為、工夫して下さっています。

他にも、電気を長時間付けない(長時間付けると卵をいっぱい産みますが…)換気を良くするなど、鶏たちが元気でいてくれるように心配りされています。

パルシステムに届く卵は、太陽の光と風が通る開放鶏舎で育てられた鶏の卵だそうです。

鶏舎見学のあとは、GPセンターという、パック工場の見学です。

食品を扱う工場なので、白衣 帽子 そして

↑↑靴カバーを装着!

そして、手を消毒して中へ入ります。

パック工場では、70ある鶏舎から運ばれた卵を全部、分別 消毒し、重量ごとに分け、決められた個数や、重量にしてパックしています。
パルシステムのパックは、再生紙で出来ていて、モールドパックといいます。

パックされるまでには、ヒビがないか→血液が混ざってないか→汚れていないかと、コンピューターでチェックされます。該当する物は、はじかれ
1箇所に纏められます。大手メーカーでマヨネーズの材料となる物もありますが、パルシステム仕様の卵は、「カスタードプリン」の原材料となります。

ヒビが入っている卵を見ましたが、見た目には全く分からないほどきれいでした。
コンピューター凄いです✨

最後は人の手で、パルシステム用のコンテナに入れ、冷蔵庫へ。午前3時にトラックで運ばれるそうです。

職員さんは、どの方も質問に笑顔で丁寧に答えて下さり、ご自分の仕事に誇りを持っているんだな…と感じられました。
夜中の3時に卵を運んで下さるドライバーさんもいるんだなぁ、と今まであまり考えたことのない影の功労者✨の方にもありがとうと伝えたくなる、見学会でした。

そして、おみやげ♡

1時間半あっという間でした。楽しく、勉強になりました。

↑↑↑こんな大量の卵をいっぺんに見たのは初めてです😁

2021年11月 7日 (日)

バケツ稲を育ててみて…

5月から育ててきたバケツ稲は刈り取り、乾燥しました。

全部でこの量でした。
以前のブログでお茶碗一杯と書いたことを軽く後悔(^^;
脱穀してみたら、この量です。

お茶碗一杯ではなく、小皿一杯でした。
病気にもならず鳥にも食べられず、虫もつかなかったのですが、少なかったです。
それに比べ(比べるのもおこがましいですが)いわて花巻の皆さんのバケツ稲は、豊作🌾🌾🌾
10倍はありました。さすがです👏

今年初めて育ててみて…
本当にお米の有り難さを実感しました。
数ヶ月間、風で倒れないか、鳥に食べられないか水足りてるかなど気にかけ、やっとできる。
さらに乾燥や脱穀…
なんて贅沢な食べ物なんでしょう。
今まで毎日食べていてもこれは実感したことありませんでした。産地の皆さんに本当に感謝の気持
ちで一杯です。

バケツ稲…挑戦したら
新米1㌔頂けました。みなさま来年は育ててみてはいかがでしょうか。

2021年9月29日 (水)

そろそろ稲刈り

だいぶ色付きました。
分かっているんです。
そろそろですよね。
穂が出てから40~45日が目安……経ってます。
もみの3分の1から3分の2色付いたら……色付いてます。
近日中に刈ります!台風近づいてるし…
皆さま見納めですよ(^^)

↑↑↑オマケ
毎日、何処かから来てくれた朝顔が1輪ずつ隣で咲いていました。

2021年8月31日 (火)

田植えから3ヶ月半

前回は、初めて幼穂が出たことをご報告できましたが、その穂が

こんなに増え、花も見ることができました。
お天気がいいと、キラキラしています。
先が少し黄色くなっているところも。
最近は、猛暑で毎日毎日お水を足していました。

3000粒はなさそうですね。
これからもっとできるのでしょうか…?

以前こちらのブログで、岩手花巻のお米が余ってしまっています、食べて応援はいかがですか?
とお知らせしましたが、お米は、無事全部皆さまのところへ届き、倉庫が空になったそうです!

ブログ読んで応援された方、他のきっかけで知り、注文された方、安心しましたねー(^^)
本当に良かったです。

新米も楽しみですね。

2021年8月 8日 (日)

穂がでました

台風10号の大雨のあと、ちょっとお疲れ気味のうちのイネの様子を見ると、出ていました!

「幼穂」です。
なんて、かわいい。

ところで、皆さまバケツ稲からできるお米、いったいどれくらいの量できると思いますか?




答えは、3000粒お茶碗1杯分!
多いと思いますか?
少ないと思いますか?

わたしは、意外に多いんだなーという印象です。
最初はホントに小さかったので。

台風シーズンが来るので、ちょっと心配ですが、これから花が咲いたり、穂もたくさんできたり、今迄とは違う変化が出てくるようで、楽しみです。



2021年7月18日 (日)

バケツ稲、水を抜きました

「7月になったら、水を抜いて……」
と、5月の田植えの時、教えて頂いた記憶が頭の片隅にあったものの、毎日毎日の雷雨で、
あー、今抜いてもねー…
と、思っておりました。

7月10日に再度行われた岩手花巻との交流で、
「20日過ぎには、水をヒタヒタに入れて」という、またもありがたいアドバイス。
え?!まだ抜いてもいないと思い、慌ててザーッとバケツを斜めに。

とりあえず、丈だけは立派に育ってまして、今80cmです。

穂が出たら、鳥と強風に気をつけなければならないそうです。
強風は、どのように気をつければいいのでしょうか?

と、思っていましたら、バケツ稲仲間Sさんに見せて頂いたお写真。
強風の日に、なんとか守ってあげたいとかぶせてあげたというペットボトルが。
こちらも愛情たっぷりでした(^^)

2021年6月25日 (金)

1か月半経ちました


我が家の稲は、植えてから1か月半経ちました。

植えたときは、てきとうな支柱でネットをかけていましたが、今日からリング支柱(行燈仕立てともいいますが)に替えてあげました。
写真はネットを外した全貌です。

今日も身体測定したところ
49cmになっていました。

こんなに可愛がってる(?)我が家の稲のふるさとは岩手の花巻なんですが…
今、コロナの影響からたくさんのお米が余っているそうです。
1株育てるだけで毎日、水足りてるかなー?とか鳥がきたなー、とか
あ、元気かなー?とか気になるのに、
丹精込めて育てた可愛いお米達が皆さんの元に届かないなんて、心が痛みます。

前回わたしは、岩手ひとめぼれ購入しました。
とってもとっても美味しいです。
食べて応援するのはいかがでしょうか?

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