公開確認会に参加をしてきました。(その2)
今回、お世話になったホテルは、花巻駅近くなので、朝の散歩ついでに駅を覗いてきました。
二日目は、朝から小雨が降っていましたが、遠くの空には青空が(^^;;フィールドワークなので雨が降らないと良いなあと思いながら出発しました。
出発してまず向かったのは、収穫したお米を「もみ」で保存しておく、小山田カントリーエレベーターです。
花巻駅からは、お米の交流で訪れる東和町の街中を通り向かいます。
カントリーエレベーターの中では、昨年収穫したお米が出荷のため玄米にされていました。
ここでは、施設の担当部門の生産者から詳しくお話を聞きます。
次に棚田を見ながら、圃場へ移動します。
途中、雑穀のハトムギ畑(下の写真2枚目の中央のもっさりした畑)やりんご畑、ぶどう畑などもありました。
見学する圃場は、交流でもおなじみの小原さんの田んぼです。持っている田んぼは120枚(・・;)とのことで、その多さにびっくりしましま。
前日のプレゼンテーションでの取り組みを思い出しながら、説明を聞きます。
田んぼの横には、特別栽培米を判別するための青い旗がありました。(下の写真3枚目の左端の旗です)
普段は、家族で行っている畦畔(畔や段差の斜面)の草刈りも実演で見せてくれました。
監査の方は草刈り機(4〜5kg)を担いで見たり、実際の作業を体験します。
草取りは、夏中行う大変な作業なのですが、農薬をなるべく使わないためにも、欠かせないとのことでした。
圃場見学の後は、歩いて5分ほどの鷹巣堂倉庫の見学をしました。
ここでは、カントリーエレベーターや各家で玄米になったお米を出荷のため一時保管しています。
いまは、昨年収穫の分を玄米にして、カントリーエレベーターの在庫を無くすため何時もより多くの玄米が、保存されていました。(下の写真2枚目:茶色の大きな袋には、パルシステムに出荷する玄米が入っています)
5〜9月中は、12℃に保たれている倉庫内は、涼しかったです。
この倉庫見学でフィールドワークは終了です。
次は、JAいわて花巻東和町支部の近くに戻り、今回のまとめを行いました。
公開確認会の報告拝見しました。見学された圃場がとても緑がきれいで、素晴らしいです。自然豊かな町ですね。おまけの女性生産者たちのコーナーはすごいです。岩手のヨーグルトはおいしかったですか?お疲れ様でした。
投稿: yukimi | 2014年8月14日 (木) 06:32
yukimiさん お返事が遅くなりすみません。
産地交流でも感じていましたが、本当に東和町は自然が豊かなところですね。
今回は、夏真っ盛りだったので、緑が青々していました。
岩手のヨーグルトは、懐かしい味で、おいしかったです
投稿: nona | 2014年9月 1日 (月) 18:33