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1月18日に、今年度の川崎エリア交流会を開催しました
当日はまさかの雪 交通機関は大混乱の中、ガッツのある川崎エリアは遅刻しながらも開催場所の宮前センターに集まりました
今回のエリア交流会のテーマは「防災」。とても真面目な交流会を開催したように感じられますが、そこはいつも楽しい川崎エリア、防災だって楽しんじゃいます
「防災」というと「何を備えればいいか、わからない」「いつ起こるかわかならいのに、お金をかけられない」「子育てや日々の生活だけで精一杯」というイメージですが、「無理なく無駄なく備える」と、それほど難しいものではありません 災害があっても、日常生活は続くのだから、家事をこなす主婦の目線はとても大事になります
実際に自治体が出している避難グッズのリストを見つつ、主婦目線で「これが足りない」「これは家の家族には絶対必要!」などをお話しました。
実際にエリアメンバーの避難バッグの中から、100円ショップのスグレモノや、「これあると便利!」などを紹介しました。
最後はおたのしみの試食
炊飯袋で数種類の炊き込みご飯を作りました。
炊飯袋に米を入れて、水を入れ、好みの缶詰を汁ごと入れて、茹でるだけ 特別な材料はなにもありません!
「こんな缶詰があるの?」と、最近の缶詰の種類に驚くエリアメンバーもいました。様々な缶詰をスーパーで見つけるのも楽しいし、「どんな炊き込みご飯を作ろうか?」と子どもたちと一緒に考えて作るのも楽しいです!
開催日は阪神・淡路大震災から21年と1日経った日で、しかも首都圏の交通機関が大混乱いうアクシデントもありましたが、交流会をきっかけに、「我が家の防災を見直そう!」と思ったエリアメンバーもいて、災害を「自分ゴト」として捉える良い機会になったのでは?と、企画者としては嬉しく思います
みなさんも、楽しいアイデアで災害に備えてみませんか
1月10日、神奈川県小田原市田島のみかん農家の石井さんのお宅に、ネーブルの収穫に伺いました。
当日は1月とは思えないほどの暖かさ。よいお天気で富士山がとても綺麗に見えました。
収穫かごをもって、石井さんのみかん畑へ。だいだい色のたわわに実ったネーブル。収穫するネーブルの切り方(2度切り)などを教えて頂き、収穫開始です。
収穫かごを木に引っ掛けて、どんどん収穫される石井さん。皆頑張って収穫しますが、石井さんのスピードには適いません!
子ども達も頑張ってお手伝い。するするっと木の中に入って、大人には難しい場所のネーブルを 上手に収穫していました。
1時間ほどのお手伝い。沢山のネーブルが収穫出来ました。(このかご山盛り8つほど)沢山収穫のお手伝いが出来て良かったです。
収穫の後は、子ども達お待ちかねのネーブルの試食をさせて頂きました。
糖度計で糖度を図って(40年以上!使用さてている石井さんの糖度計)みて、試食です。糖度計で16度(稀な高糖度)とでたネーブルより、11度のネーブルの方が食べやすく甘く感じたりして、糖度だけでなく、酸とのバランスが重要だという事を知りました。
収穫直後のネーブルは酸が強く酸っぱいとの事ですが(出荷されるものは追熟させるので甘い)、頑張った収穫直後の体には、この爽やかな酸味がとても美味しかったです。子ども達は何度もおかわり。なかなか大人まで回ってきません(笑)
今回、ネーブルの収穫という貴重な経験が出来てとても良かったです。
また、糖度や商品の固さなど出荷基準の厳しさ、除草の大変さ(今年は暖冬で冬になっても草刈りをしなくてはならず、大変との事)など直接お話を伺って初めて知る事も多く、考えさせられました。
次回の産地交流はみかんジャム作りです。石井さんが教えて下さるという事で、こちらもまた、とても楽しそうです。
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