2009年 04月
豆腐学習会 2009年 04月 01日
開催してから、ずいぶん時間が経ってしまいましたが…、
2月26日に能見台地区センターにて、豆腐学習会を開催し、14名が参加しました。
パルシステムの豆腐メーカーとしておなじみの、共生食品㈱(相模原市)より講師を迎え、豆乳からの豆腐作りを教えていただき、実際に2~3名1組で豆腐作りに挑戦しました。
最初に講師による調理デモを行いました。豆腐作りはコツがいるとあって、みなさん熱心にメモを取り、聞き逃さないように真剣です
グループに分かれて、豆腐作りスタートです。始めになべに豆乳を入れ、温度計を使って、温度を測りながら温めます。豆乳が焦げないように、木べらで豆乳をかき混ぜて、適温 (75℃)になったら”にがり”を2~3回に分けて加えて、軽く混ぜたら火を止めます。そのままふたをして、固まると寄せ豆腐のでき上がりです
でき立てホヤホヤの寄せ豆腐を、さっそく味見します。同じように作ったつもりでも、ちょっとの違いででき上がりの味が微妙に違うのにびっくりしました。まだ温かい寄せ豆腐は、大豆の甘みも引き立って、とてもおいしかったです。
寄せ豆腐を味わってから、なべの豆腐を木箱(型)に入れて、重しをします。このまま水を切って、木綿豆腐ができ上がるのを待ちます。
ここで、重しをしないと絹豆腐になるということです。ちなみに、この木箱は共生食品㈱の講師の手作りだそうです。
豆腐が固まったら、水を張ったボールにそっと型からはずすと木綿豆腐のでき上がりです。でき上がった木綿豆腐は、自分たちで作った!ということで、感動もひとしお!でした。
他にも、共生食品㈱の絹豆腐や厚揚げ、うす揚げなども食べ比べ、おいしくいただきました。市販の豆腐も2種類食べ比べたりと、豆腐づくしの楽しくおいしい講習会でした。
豆腐を味わいながら、共生食品㈱の豆腐メーカーとしてのこだわりや、豆腐の添加物のお話なども伺い、共生食品㈱の豆腐が丁寧に作られていることがよくわかりました。
自宅でも、木箱の代わりにざるを使って、気軽に?豆腐を手作りできるということも伺いました。機会があれば、子どもと一緒にぜひ作ってみたいと思います。 ♪のしのし♪
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Commented by 海が好き! at 2009-04-02 16:33
お豆腐作り、詳しく書かれてますね!材料さえ揃えば今すぐ作れそうです!材料にこだわり不要な添加物を使わないのに加えて、手作りのよさが味にも出ていましたね!また作ったらどうだったか教えてください
Commented by らん at 2009-04-02 19:18
手造りの出来たて豆腐、とっても美味しそうですね!
参加したかったなぁ~。
子供と作るの楽しそう♪
参加したかったなぁ~。
子供と作るの楽しそう♪
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