7月31日(水)横浜南エリア会議では、県内のパルシステム産地「神奈川中央養鶏農業協同組合」へにわとり農場とたまごのパック工場の見学に行きました。
当日は少しお天気が怪しかったのですが、小学生のお子さんたちもわくわくしながらバスに乗り込みました。バスの中では自己紹介、たまごのクイズなどで盛り上がり、道路も渋滞にはまることなく無事到着しました。
現地は小雨が降っていましたが、さっそく2班にわかれ、私のB班はたまごパック工場へ。マスク、帽子、消毒用の服を着て靴の上からビニールをし、工場内にばい菌が入らないよう厳重な服装で見学をしました。何百個ものたまごがセットされて流れていく様子を一生懸命写真に収めているお子さんや職員の方の説明をしっかり聞いてメモを取るお子さん、お父さんお母さんも真剣ない表情で工場内を見学されました。
パック工場見学後はバスに乗って鶏舎を外から見学しました。広々とした鶏舎の中で新鮮なたまごを産んでくれるにわとりさんの様子がとてもよくわかりました。
そしていよいよお楽しみのたまご直売所へプリンやロールケーキの試食をしながら産みたてたまごやマドレーヌなどのお菓子を買いました。
昼食にはお素麺の温泉たまごのせ、取れたてのトウモロコシ、おむすび、ジューシーな鶏肉のBBQなど、生産者の方がおもてなしをしてくださいました。交流会ではたくさんの生産者の方が参加してくださり、子供たちの素朴な質問にわかりやすく答えてくださったり、また子供たちからの応援メッセ―ジなどもありとても楽しい、そして勉強になる会が持てました。
なかなかチャンスがなかった“たまごの産地交流”が実現し、エリアのメンバーも笑顔で終わることができました。
「神奈川中央養鶏農業協同組合」の生産者のみなさまには心より感謝いたします。
『2日目』
書きかけです。<(_ _)>
昨日の交流の軌跡で「東和町の交流の歴史はこの小原秀夫氏から始まった(昭和61年6月に東和町長に就任)」と言ってました。
ホテルの朝食室にここの野菜畑の内容と飼われているやぎさんたちが紹介されています。
ここのご飯はお釜で炊いたごはんでした。(東和町産特別栽培米)
やぎさんたちがご飯に小屋から出てきた
今日は釜石を目指します。なんと車の運転は生産者さんである小原君雄氏です。
「ここは車を運転できないとね~。」
※ここからは車内からの撮影が多くなるので、ブレます。
車で移動中にあちこちで牛舎をみかけました。
そういえば昨日生産者さんが「このあたりではみんな牛を飼っているんだよ」と言ってました。
この先をしばらく行くと…
植物性たん白加工食品”タンパッキー”
ベジタアン用に海外から人気だそうです。非遺伝子組み換え大豆で出来ており、
外見はハムのようで、身はしっかりしていて
お味は塩けが効きなかなか美味しく、ちなみにネット購入できます。
「この辺りまで津波がきましたが釜石は山と谷が多く被害は他と比べて少なかったのです」
中はクリーンルームになっています。
皆様こんにちは。書き込み遅くなりすみません。
7月9日(火)10日(水)にかけて「花巻食と農の推進協議会」総会に参加してきました。
『1日目』
東京駅からやまびこ55号で新花巻駅に向かいます。(約3時間の乗車)
関東はちょうど梅雨明けして暑いです。
新花巻駅はJAみどりのの最寄り駅である古川駅からさらに1時間行った所にあり
後から増設された駅だそうです。
お天気は曇りで午前中は雨が降ったそうで湿気ています。
鹿踊(ししおどり)の自動販売機を発見
生産者さんや職員さん達と合流し、
昼食は駅前の”山猫軒”へ。(ここのお店は宮沢賢治記念館にもあります)
~花巻の大地で、愛情を込めて育てました。~ ”白金豚の定食”
ありがとうございました
この向こう側にイギリス海岸があるそうです。
花巻駅(グランシエール花巻は駅の近くにあります)
花巻名物:わんこそばのポスター(↑どうやって食べるのかな??)
会場入り口付近に活けてあったユリ(とてもいい香り)
総会会場に入場
総会では、花巻農業協同組合の小原君雄氏から「地元産地と検査、顔が見えるを重視する。
結論は交流。田んぼの隅で足が抜けない、深いのは土壌が良い。
安心安全をお届け。誠意を持って交流する。いずれTPP問題を許せば根底から交流揺るぐ
明確に拒否する。」
花巻市 農林水産部長 佐々木忍氏より「20年交流やってて良かった。顔が見える交流は大事」
他「放射能は全て検査。安全をお届けする事」が伝えられた。
パルシステム職員からは「お見舞金を一度目に持参した時、電車は少なく釜石、盛岡から戻ってくるしかなかった。工場が幾つも潰れた人もいる。安全性は商品の一部。組合員がどんな思いで購入するのか。安全性、価格、美味しさを追求する事は他でも出来る。パルシステムである理由。
大きな価値。生産者から食べる側へ。距離感縮める役割。」その他予約米についての現状などが報告されました。
~記念取り組みパネルディスカッション~
JAいわて花巻東和町支店・パルシステム神奈川ゆめコープ
「交流事業20年をふりかえって」
パルシステム職員さんも生産者さん達も大変盛り上がっていましたよ。
とっても楽しそうでしたね。
自分は久しぶりにお会いした生産者さんから避難されている方々のお話を聞きました。
「場所によっては役所そのものが無くなったので、繋ぐものが無い。仮設住宅では住民登録していないので、支援金は誰がどこに?と行くあてがなく、避難したのも娘の所へ行ってたかとか分からない。仮設住宅ではトタン屋根や壁も薄く隣の人の声が聞こえたり、暑さ寒さも厳しい。」と伺いました。明日は被災地である釜石を訪れます。
メニュー:サラダと六穀肉まん他
雑穀入りメニューが色々ありました。
とってもありがたいです。ご馳走様です。
左:特別栽培ひとめぼれ(12穀米)ときゅうり他漬物
右:特別栽培ひとめぼれ(白米)
東和町支店と書いてあるので炊飯器ごと持って来てくださったようです。
ありがとうございます。
デザート:ココナッツのブランマンジェ 抹茶ソース 雑穀のチュイル添え
バスで宿泊先のホテルに向かいますがその前に今日帰る人達を新花巻駅まで送ります。
「遅いので気をつけてね~」
”フォルクローロいわて東和”ホテル着。
こちらにもつゆや雑穀クッキー(しかも芽吹き屋さんの)他色々ありました。
アイスコーナーに“奥中山高原アイスクリーム”を発見!
パルシステムではお中元などのギフトでおなじみですね。
こちらのホテルには隣に温泉があります。なかなか広くてよかったですよ。
2日目に続く。
生活協同組合パルシステム神奈川組合員活動
このブログは「横浜南エリア」が運営しています。
エリアとは、生活協同組合パルシステム神奈川の組合員活動の一環。各配送センターを拠点に、組合員どうしの交流や商品について学びあいの活動を行うもので、県内 12 のエリアに分かれています。
横浜南エリアのメンバーはもちろん毎週パルシステムで商品を購入している組合員=パルシステムユーザーです。<商品購入だけ>から一歩ふみ出し、月1回の集まりを中心にエリア活動を行っています。
横浜南エリアは横浜南センターが拠点で、活動地域は、磯子区・金沢区・中区・南区と、港南区等の隣接地域。メンバーを随時募集しています。
エリアブログ「YUME☆かもめ」では、横浜南エリアのメンバーが活動や商品について「パルシステムな日々」をつづります。
また月1回カタログと一緒に配布される横浜南エリア制作のエリアニュース「かもめ」もぜひご覧ください。
【お問い合せ】パルシステム神奈川 エリア活動課 palkana-annai@pal.or.jp
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