憲法学習会に参加しました
12/5(土)開催 オンライン憲法学習会 「檻の中のライオン」~憲法ってなんだろう?~
に参加しました。
最近、オンラインの学習会が増えていますが、気軽に参加できていいですね。
午後からの学習会だったので、子どもをお昼寝させてから、参加しました。
内容についてSNSで発信しても構わないということでしたので、内容をアップします。
今回の講師をしてくださったのは、弁護士の楾大樹(はんどう・たいき)先生。
2時間と長い講義でしたが、難しい時事問題もわかりやすく解説していただきました。
内容を簡単にまとめると、
●権力は乱用されてしまう可能性が高いので、法に基づいて政治が行われるべき(立憲主義)。
●檻(憲法)を作るのは私たち。
●変えていいのかの判断は私たちがすべきであり、ライオン(国家権力)の側ではない。
最近、ライオンが檻を壊して出てきていませんか?
●政治は立場によって、考え方が異なる人(団体)があるが、その違いを議論する前に、憲法についての考え方は共通であるはず。
質疑応答で「檻を壊している人たちに対して、選挙以外の方法で、行動を起こすことはできますか?」という問いに、
「今回の学習会の内容を人に話したり、著書を読んだり、SNSで発信したり、駅前でマイクをもって叫んだり。考えて行動するのはあなたです」と講師の先生は回答されていたのが、とても印象に残りました。
私も何かできることはないかな~と考え、このブログに残します。
また、これを機会に、自分で憲法について勉強して、子ども達に伝えていければいいなと思っています。
学習会を通じて、憲法は思ったより難しくないし、私たちの生活にとって、身近な存在に感じられるようになりました。
簡単にまとめてもらって、ありがたいです!
投稿: あお | 2020年12月 8日 (火) 08:47