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2021年2月14日 (日)

ミニトマトそれも勉強

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今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
ミニトマトとキャベツ1/4 でした。

ミニトマトは注文分とかぶっていますが、
みんな大好きなので問題無しです。

ミニトマトは、まとめてヘタを取っておきます。
お弁当に入れるときはヘタを取っておくほうがいいそうなので
彩りより衛生を優先で。
洗ったら、水分が底にたまらないよう
パックにキッチンペーパーを敷いて保存します。

まとめ処理というほどのことでなくても、
これだけでもやっておくと
未来(明日の朝、とか)の自分を助けることになります。

ミニトマトといえば、以前何かで読んで、まとめて洗った後
水に浸けて保存しておいたことがありますが、
パンパンに実が張って割れてしまいました。

工夫してうまいことやっているつもりでも、
うまくいかない時もあります。
それも含めて勉強ですね。人生は長いので。

人の言うことを取り入れるのも勉強。
自分でやってみるのも勉強。

(SR)

2021年2月 8日 (月)

春を感じる菜の花サラダ

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今週のパルシステム配送では、菜の花が届きました。

前年度のエリア企画「旬のみかんの手作りジャム教室」で
ジョイファーム小田原の女性生産者に教えていただいたのを思い出しながら、
菜の花のサラダを作ってみることに。

レシピは残っていません。その場で口頭で指示されながら、分量も作り方もかなりアバウト。
食べやすく切った菜の花を、オリーブオイル・塩・レモン汁で和えるだけです。
菜の花は、ゆでずに生です。茎の太い部分は斜めに切るといいです。
生なのでフレッシュ感があり、ほろ苦さが生きて、
シンプルな調味料だけとは思えない、複雑なおいしさでした。

今回は、生だと子どもたちがいやがるかなと、ごく軽く加熱することにしました。
が、思ったより加熱が進んでしまい、おひたし状態に。これじゃない感が…。
でも、お気に入りの『瀬戸内レモンドレッシング』で和えて
トマトとハムを添えると、いつもにない、おいしいサラダになりました。

春を感じる食材、いいですね。
少しずつ、季節が移っていきますね。

ちなみに、今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
白菜1/4とトマト でした。

(SR)

2021年2月 1日 (月)

思いがけず越冬ゆり根

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今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
越冬ゆり根と白菜 でした。

ゆり根!

旅館の夕食で、前菜の一品として一かけらを食べたことが
あるかしら…というくらい(あまりに昔で記憶が定かでない)。
茶碗蒸しや京料理に使われるそうです。
クセがなくホクホクとした食感。お上品なイメージ。

もちろん調理したことはありませんが、
商品カードに、ちゃんと下ごしらえ方法とレシピがあったので
その通りに「ゆり根ときのこのホイル焼き」を作ってみました。

まず下ごしらえ。
底の芯にくっついているりん片をはがし、
一片一片に土が入り込んでいるのでていねいに洗います。

作り方は、ゆり根ときのこに酒と塩をふってバターをのせ、
ホイル焼きにします。お好みでしょうゆとレモンを。
これ、きのこだけでやってもおいしそう。

レシピは2人前。2個に分けてオーブントースターで
ホイル焼きにするとあります。
しかし勝手なアレンジで、耐熱の器に2人前いっぺんに
盛り付け(アルミホイルはかぶせました)。
そのせいか、レシピ通りの時間じゃ全然火が通ってない。
結局、電子レンジでラップをかぶせて加熱しました。

お味は…とてもお上品です。
こじゃれた小料理屋で出てきそうな。
私はビールでいただきましたが、日本酒が進みそうな。
1人前で半個分なので、一かけらどころか、
これまでの人生を取り戻すように、たっぷり食べられました。

ゆり根は、存在を知ってはいるけど、ほぼ縁が無い野菜でした。
それが、こんなふうに思いがけず食べられるとは、
こういう出会いがあるのが、このセットのおもしろいところですね。

(SR)

2021年1月26日 (火)

人参のまとめ処理

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今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
人参とミニトマト でした。

人参もミニトマトも、注文分とかぶってしまいました…ははは。
でも、どちらもよく使うので大丈夫でした。

にんじんの処理については以前、「エリアニュースかもめ7月号」で記事にしました。

にんじんは1袋分を一度に洗って皮をむき、
きんぴら用千切り、煮物用乱切りに切り分けます。
この時、切りやすい太い側を千切りにし、細い側を乱切りにして、
部位に工夫するのがポイント。少しでも切りやすく、ラクに。
皮は、フードプロセッサーでミートソース用みじん切りにするか、
スープ用にします。

まとめて処理すると時短になり、後日とても便利です。

野菜を切ってから使うまで時間が空くと、栄養が損なわれるといわれています。
まあそうでしょうね。
でも、使わないで置いておいても栄養は損なわれるし、そのままなかなか使わず
最悪傷んでしまうことにも。

どうせ数日のうちに調理して食べるもの。
それなら一気に処理して、後のハードルを下げるほうがいいと思っています。
というか近年、家族が食べる量が増えてきて、大切に保存するヒマがなくなってきました。

とにかく、どんどん処理して、どんどん作って、どんどん食べる。

(SR)

2021年1月23日 (土)

今週の「もったいないグリーンセット」

今週の「もったいないグリーンセット」は人参とミニトマトでした。
この人参は土付き!
届いたその日の夕飯にニンジンスティックで食べてみました。
人参の香りが強くシャクシャクで美味しい(✿^‿^)
「アロマレッド」名前もステキです。
香りに特化した品種なのかな?
この人参をメインにした料理を考えてなきゃ!

ミニトマトはいつも、ヘタを取り→洗って→キッチンペーパーを敷いたタッパーで保存をしています。
いつもの通りミニトマトのヘタを取っていたら…気づきました❢
ヘタが元気!ピンッとして濃いグリーン。
1つ食べてみたら、もう1つ。もう1つ。これで最後、一番小さめのやつ…止まらな〜い(๑´ڡ`๑)
みずみずしく、甘み≫酸味のバランス◎
本当に美味しい👏👏👏
産地名 村悟空(千葉県)、大野栄さん
次回、オーダーしてみようと思います。

いつも以上に満足な「もったいないグリーンセット」でした。



パルシステムの野菜は、皮も芯も安心して食べられます。
全く映えないですが、野菜の皮と芯のポタージュスープを作っています。
野菜を使う時に皮や芯はフリーザーバックに入れて冷凍室へ。ある程度溜まったらブイヨンで煮てハンドミキサーでトロトロに。無調整豆乳で好みのゆるさにして塩コショウで整えたら完成です。
今回は大根と人参の皮、ブロッコリーとキャベツの芯、皮ごとじゃがいも、芯も根もそのまま玉ねぎで作りました。
(i.n)

2021年1月18日 (月)

金柑の甘煮

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実家から金柑が届いた。

コロナ禍で、帰省も出来なかったが、その親心にはいつも頭が下がる思いだ。

今は亡き父が生前、皆が食べやすいようにと種のない品種をわざわざ買い求めたらしい。

そんなこととはつゆ知らず、今では実家の畑の片隅に、毎年この時期、黄橙色の金柑が鈴なりに実をつける。生をそのまま頬張ると、弾力のある皮がはじけ、少しの酸っぱさと少しの苦みとフレッシュな果汁が混ざり合って口の中にパァーと広がり、何とも懐かしい気持ちになる。

「煮たのを送ってくれたら良かったのに・・・。」怠惰な娘に「もうしたくない。」と母。

そうだよね。もうとっくに選手交代だよね。おもむろに『だいどこログ』でレシピを調べ、出来上がった金柑の甘煮。自分で言うのもなんだが、母の味に近いかな~。明日早速、子どもたちのお弁当の彩りと箸休めに、お手製『金柑の甘煮』を入れよう。

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T.K

2021年1月17日 (日)

超ズボラ式 青菜下ごしらえ

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今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
白菜1/2と小松菜 でした。

私にとって、小松菜ほかの青菜は、ごぼうと同様に買うのを卒業したいと思いながらも
卒業できていない野菜です。

青菜って根元を洗うのがめんどう、
ウチではたいてい青菜はぐったりさせて食べる、
そして一番好きな青菜はほうれん草。

というわけで正直言うと、もう生の青菜は扱わないことにして、
冷凍ほうれん草一択に切り替えたいところです。
(ちなみに冷凍ほうれん草はほぼ毎週買っています。)

しかし私はかぶが好物で、かぶの葉の処理はひんぱんにしなければなりません。
それに『もったいないグリーンセット』では、小松菜はよく登場します。
結果、冬はほぼ毎週、青菜の処理をしています。
卒業はできそうにありません。

とはいえ、青菜の超ズボラな下ごしらえ方法を確立しましたので、ご紹介しますね。

まず、青菜は4cm程度の食べやすい長さに切ります。
根元の土が目立つところだけよく洗って、あとはそのまま密封袋等で冷凍。
食べる時は電子レンジで加熱し、取り出して水にさらしてから、
水気を切って完成です。
(小松菜などあくが少ない野菜は本来、加熱後に水にさらす必要はありませんが、
この場合は洗うのを兼ねているので)

「ちょうどいい歯ごたえ」を追求する場合はもちろん、きちんと鍋で
ゆでる方がいいと思いますが、
「ぐったり」加熱するならこれで十分です。
おひたしや汁物にどうぞ。

(SR)

2021年1月11日 (月)

ささがきごぼうひたすらに

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今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
ごぼうとキャベツ1/2玉 でした。

実は私ふだんは、ごぼうを買うのを卒業しました。

ウチでごぼうを料理するときは決まって、
きんぴら、炊き込みご飯、豚汁、などなど。
ささがきにするメニューばかり。

土のついたごぼうって、下処理のめんどうな野菜として
トップクラスではないですか。
なのでふだんは、すでにささがきになっている冷凍野菜のごぼうを
利用することに決めて、ごぼうを買わなくなりました。

ごくたまーに、ささがきでない料理(がめ煮とか)を作りたいとき、
また『もったいないグリーンセット』でごぼうが届いたときだけ、
土のついたごぼうを調理します。

さて、先週おせちのがめ煮を大量に食べたところなので、
かたまりのごぼうメニューはしばらくいいかなという気分。
であればやはりウチの場合、ささがきに処理しておくのが使い勝手がいい。

今回届いたごぼう、配送当日にすべてささがきにしました。
ひたすら、ひたすらに。

1/3はきんぴらに。残りは冷凍保存。

(SR)

2021年1月 4日 (月)

金時人参でお正月

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あけましておめでとうございます。

年末に配送された今週のパルシステム『もったいないグリーンセット』は、
金時人参、大根1/2、小松菜 でした。
通常は2品のセットですが、先週に引き続き今週も3品! うれしいです。

しかも、特別な正月野菜の金時人参が入ってる!
初めて調理します。
普通のにんじんに比べると、鮮やかな赤色で柔らかく甘みがあります。
切るときから柔らかい。
おせちのがめ煮と紅白なますに使いました。

「がめ煮」とは、筑前煮のことです。
私は福岡出身なのですが、福岡ではがめ煮といいます。
(福岡を出るまで筑前煮という料理名を知りませんでした。)

がめ煮はお雑煮にも入れます。
ちなみに福岡風のお雑煮は、焼いたぶりと
かつお菜というお正月だけ出回る青菜を入れるのが特徴です。
こちらではかつお菜は手に入らないので、小松菜で代用しました。

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今年もパルシステム『もったいないグリーンセット』
毎週の挑戦、受けてたちます!

(SR)

2020年12月27日 (日)

冬恒例のゆず仕事

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今年はパルシステム配送日の関係で少し遅くなりましたが、
冬至にゆず仕事をするのが恒例です。

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皮をむくとき、白いところは苦いのでなるべく薄い方がいいのですが、
ピーラーを使うと包丁より断然きれいに、楽にむくことができます。
このピーラーは持ち手がないタイプで、
力加減を調節しやすく、すいすいむけて気持ちいいです。
コンパクトにしまえるのもいいところです。

実は上下半分に割り、果汁とそれ以外に分けます。
皮と果汁はそれぞれ冷凍して、冬中を目安に少しずつ大切に使います。
しぼった残りは半個分ずつお茶パックに詰め、当日のお風呂は柚子湯にしました。
ゆずって無駄がない! すばらしい。

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今週はクリスマス料理もありました。

紅鮭スモークサーモンのリースサラダとほたてのカルパッチョは、
昨年の横浜南エリア主催企画「年末年始商品試食会」でご提案した
『瀬戸内レモンドレッシング』でいただくメニュー。
今回のは残念ながらいくらは乗ってないですけどね。
サラダだけでなく、カルパッチョにもおすすめのドレッシングです。

ローストビーフサンタのピンチョスは、
エリアニュースの記事に登場しています。

シチューのパイ包み焼きは、残り物のシチューを耐熱のカップに入れて、
四角く切ったパイシートをかぶせてオーブンで焼くだけのお手軽メニュー
(このために2日前のメニューをシチューにしました)。

メインは手作りではなく簡単に、
パルシステムの冷凍品『米沢郷鶏スパイシーフライドチキン(骨なし)』です。
子どものリクエストで毎年これ。
クリスマスに特に人気ではありますが、他の時期にも注文できる商品です。
でもスペシャルな感じを出すために、クリスマスだけ注文するようにしています。


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今週は、パルシステム『もったいないグリーンセット』が3品でした。
小松菜、ブロッコリー、キャベツ1/2。
豊作だとたまにこういうこともあります。
お得でうれしいです。

(SR)

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