6月14日(木)晴れ
横浜南エリアに小田原の梅1キロが届きました。
しかし、梅干しにするにはまだまだ青すぎなので、うちに持ち帰り、このまま追熟することにしました。
6月19日(月)晴れ
まだ青い梅もあり、もう少しおいておきたいところですが、熟し過ぎてしまったものもあり、これ以上待てません!
青いのと、傷が付いたものと、熟しすぎて実が変色してしまったものを分けると、なんとか漬けられる分は700グラムになってしまいました。
やさしく洗って成りくちをつまようじでとって、乾かし、35度の焼酎少々で消毒してジップロックに入れます。塩100グラムも入れ、全体にまぶしたら空気を抜いて封をして暗いところに置きました。
うちにあるセンパイの梅もいっしょに梅酢が上がり土用干しができる日を待ちます。
4月25日パルシステムのPLAの方をお招きした「こんせん72牛乳」のミニ講座に参加しました。
前々からパルシステムの牛乳はどうしてこんなに消費期限が短いのか?疑問に思っていましたが
短いのはこだわりの理由があったのです。
最初に72度で15秒間殺菌された『こんせん72牛乳』と、市販の120度~130度で1~3秒殺菌された市販の牛乳の2種類を飲み比べてみました。
まず、においを比べると、パルの牛乳はあまり感じないのですが、市販の牛乳はミルク臭がしました。
飲んでみると、パルの牛乳はさらっとしてくせがないのに比べ、市販の牛乳はミルクのコクのような風味を強く感じました。産地や牛が食べるものや、メーカーの違いもありますが、殺菌する温度と時間でこんなにも味が変わるのだと実感できました。
なぜ、4日しか消費期限がないのかというと、パルシステムの牛乳は、パスチャライズ製法という作り方で製造されていて、保存するのに有害な菌だけ死滅させるので消費期限が短くなってしまうそうです。それでも、生乳の風味を生かすために搾乳後、新鮮なうちに産地で殺菌、パックし、2日後にはセットセンターを通じてお家に届いています。まさに、搾りたてがお家に届いているんですね。
長期保存できる市販の牛乳も便利で美味しいけれど、パルの牛乳はサラリと飲みやすくてうちの子供たちもゴクゴク何杯も飲んでしまいます。
次の配達まで賞味期限がもたないのは残念だけど、こんなに新鮮でおいしい牛乳が飲めるのはしあわせなことだと思います。
そんな幸せを提供してくれる生産者さんを応援するため、今年も『タオルを贈る運動』に参加しようと思います。
※PLA=パルシステムの商品を紹介して広める人
2月10日、大和エリアの主催する小山田美女会のお料理教室に行ってきました。
素朴で味わい深い美女会のお母さんたちのお料理は花巻の田んぼ交流以来大好きになり、
今日は作り方を教えていただけるのでワクワクで会場にむかいました。
会場は相模大野と少し遠かったのでちょっとした旅気分です。
会場の「ユニコムプラザさがみはら」の実習室は暖かい陽のさしこむきれいな場所でした。
今日は三人の美女会のお母さんと、田んぼ交流でいつもお世話になっているきくちさんが来てくれました。
まず、がんつきのつくりかたのデモンストレーションからです。
生地を混ぜたあと、最後にお酢を混ぜて重曹と反応させ、ふっくら蒸しあげるのですが、
思いのほか生地がもこもこあわ立ちびっくり!子供も喜びそうなお菓子です。
次にひっつみ汁を作ります。たっぷりの野菜をみんなできざみました。
煮干としいたけの出汁に野菜をたくさんいれてしょうゆベースの汁をつくり、
小麦粉をこねた生地を手で薄く伸ばして投入し、煮たらできあがりです。
カタツムリの飾り寿司は、巻きすに酢めしや具材を乗せて組み立てます。
この段階ではこんなにかわいく出来上がるとは想像もできず、巻いて切り分けてびっくり!な料理でした。
どれもおいしくいただきました。がんつきはシフォンケーキみたいにふわふわでした。
帰る頃には小雪が舞っていて、寒い日でしたが、岩手の郷土料理を教わっておいしくいただき、
身も心も温かくなりました。
さっそく明日のおやつに雁月をつくろうと材料を購入て帰りました。
岩手花巻で美女会のみなさんの料理を堪能できます。
産地交流は春夏秋冬の年に4回あります。ぜひ参加してみてください。
S.S
2月4日 年4回の産地交流でお世話になっている『JA岩手花巻』、宮城の『JAみどりの』の生産者さんをお招きして意見交換会を行いました。
南横浜エリアは昨年から岩手花巻と交流をしており、昨年末に大船でしめ縄作りを教えていただいて以来の再会です。
また花巻の皆さんにお会いできてうれしく思いました。
まず組合員による産地交流報告のあと、
『新しく参加する組合員を増やし、また参加したくなる交流会にするにはどうしたらよいか?』
『より深く米の栽培や、農家の暮らしが伝わる交流会にするには?』
など、活発に意見交換をしてきました。
一度現地に足を運べば美しい風景や産地の皆さんのあたたかい人柄にふれ、
また次の交流にも参加したくなる、そんな魅力的な田んぼ交流なのですが、
どうしたらそのよさをわかってもらえるのか?
色々な意見が出たのですが中でも「やはり、行ったことがある人の生の声も大事ではないか?」
という意見になるほど!と思いました。
まだまだ認知度の低いエリアのブログですが、実体験をタイムリーにお伝えできる『ブログ』は
産地との交流をたくさんの人に知っていただくには有効なのではないかと思いました。
それにはまず、ブログの存在をみなさんに知っていただかなくては!
お昼になり、お待ちかねの試食時間です。
本日のメニュー
サラダ・おにぎらず(白米・玄米・雑穀ごはん)
漬物・うどん・お雑煮(豚汁 白だしスープ)
ヨーグルト(いちごジャムのせ)・花巻りんごジュース
飲むヨーグルト・はと麦茶
もりだくさんのメニューでお腹一杯いただきました。
岩手の交流玄米をつかったおにぎらずと花巻の名物『金婚漬』が特においしかったです。
こらからも生産地のみなさんと楽しく交流できますよう
私たち組合員はもっとおいしくお米を食べて、産地のことももっとよく知ることが大事だと思いました。
生活協同組合パルシステム神奈川組合員活動
このブログは「横浜南エリア」が運営しています。
エリアとは、生活協同組合パルシステム神奈川の組合員活動の一環。各配送センターを拠点に、組合員どうしの交流や商品について学びあいの活動を行うもので、県内 12 のエリアに分かれています。
横浜南エリアのメンバーはもちろん毎週パルシステムで商品を購入している組合員=パルシステムユーザーです。<商品購入だけ>から一歩ふみ出し、月1回の集まりを中心にエリア活動を行っています。
横浜南エリアは横浜南センターが拠点で、活動地域は、磯子区・金沢区・中区・南区と、港南区等の隣接地域。メンバーを随時募集しています。
エリアブログ「YUME☆かもめ」では、横浜南エリアのメンバーが活動や商品について「パルシステムな日々」をつづります。
また月1回カタログと一緒に配布される横浜南エリア制作のエリアニュース「かもめ」もぜひご覧ください。
【お問い合せ】パルシステム神奈川 エリア活動課 palkana-annai@pal.or.jp
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