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2019年10月

2019年10月10日 (木)

野菜たっぷりお弁当づくり

みなさん、お弁当作り困っていませんか?
私は毎日お弁当を作っていますが、品数も少なくワンパターン。
作り置きおかずにもお弁当にもなるおかずってないかな?
簡単で美味しいお弁当を作りたい!と思い、今回のお弁当作り講座を企画しました。

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9月30日、JAクッキングサロンハマッ子にて、”作りおきでラクしましょう♪野菜おかずdeお弁当”を開催し、14名の組合員さんが参加してくださいました。

食育ぱっくん隊の香取さん、夏堀さん、林さんを講師にお招きし、私たち横浜北エリアの年間おすすめ商品”コアフード有機野菜セット”を使ってのお弁当作り。
千葉県の産地が台風被害に遭われ、納品された野菜セットの品目が予定品目と大幅に変わったのですが、
「これは〇〇にしよう!〇〇ができるね!」とテキパキレシピを決めていただき、、、とてもプロ感を感じました!!!ありがとうございます!

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コアフード野菜についてのお話のあと、さっそく調理に入ります!
今回は、4グループでそれぞれ1~2品ずつ作り、後でもちよってお弁当箱に詰める形式です。
講師の方が各テーブルに入り、実演やアドバイスをしていただきました。
調理中も、野菜の使い方のコツ、おいしい食べ方など教えていただき、
和気あいあいと調理ができました!

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できあがり~♪♪
 ✿春菊と油揚げの胡麻和え
 ✿ラディッシュの葉と油揚げ炒め(七味唐辛子風味)
 ✿小松菜のニンニク和え
 ✿ピクルス3種
 ✿生落花生の塩ゆで
 ✿鶏肉とかぼちゃの甘酢和え
 ✿水菜のたらこ和え
 ✿油みそ

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彩り豊かなお弁当ができました♪
「ご飯3:野菜2:タンパク質1」がバランスの良いお弁当と言われているそうです!
試食中もお料理のコツや、作ったレシピをおさらいしたり、講師の方や参加者同士、楽しく交流ができました。

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★★★参加者の声★★★
 ・自分ではしない味付けを教えていただきました。子供も喜んで食べてくれそうです。お料理を教わる機会がなかなかないので、
  とても楽しく過ごさせていただきました。
 ・ちょっとしたヒントを教えていただけて良かった。
 ・自身ではマンネリしてしまうので、野菜をおかずにできるレシピが学べてよかったです。
 ・お弁当レパートリーが増えて良かった。他のレパートリーの話も聞けて良かった。
 ・先生からピクルスメニューを教えてもらったり、交流ができて良かった。
 ・沢山の野菜が食べられて、作り方も知れて良かった。  
 ・野菜がたっぷりとれておいしいお弁当になった。

ほんもののチョコをつくろう!チョコレートWS

みんなチョコレートだいすき!
でも安価で手軽に買えるチョコレート、
パッケージの裏の原材料表示をご覧になったことありますか??
☆☆☆☆☆

10月8日(火)新横浜本部・調理室にて、特定非営利活動法人APLAより
野川さん、廣瀬さんをお招きし、チョコレートワークショップを開催しました。
昨年も開催し大好評、今年は2回目の開催、抽選で当選された15名で
カカオ豆からつくるチョコレートづくりに挑戦しました。

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講師の野川さんよりまずカカオについてのレクチャー。

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カカオマスとココアバターを刻み、溶かしていきます。 テンパリング、という温度調整がきれいにチョコレートをつくるカギ! みんな真剣に温度計とにらめっこ!!!

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↑さきほど溶かしたバターにマスコバド糖(こちらもフェアトレード商品) に加えたビターチョコレート。

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↑こちらは、粉砂糖と全脂粉乳を加えたミルクチョコ―レート。 砂糖の多さにびっくり! 市販のものは、もっともっと たくさんのお砂糖が入っているんでしょうね、、、涙。

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型に入れて冷蔵庫で冷やし固めていきます。 生地はテンパリングのおかげか、つやつや!!!

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こちらが、焙煎したカカオの豆を割ったもの。 アーモンドのような形と硬さ、薄皮を取り除き、中の実だけを使用します。 (この薄皮はあとでお茶に。無駄のないカカオ豆!)

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実の部分のみをすり鉢で擦っていき、ペースト状にしていきます。 工場では、機械で24時間以上もすりつぶすんだとか! びっくり! こちらも砂糖を加えペースト状にして、バナナにかけて、 大人のチョコバナナにしていただきました。

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そしてお待ちかねの試食タイム! カカオティ、チョコバナナ、ビターチョコレート、ミルクチョコレート、マーブルチョコレート チョコレートづくしの、あまくておいしい試食タイム、 みなさんからも「おいしい!!」と絶賛の声!!

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途中、現地パプアでのカカオ豆の生産現場での児童労働などの問題、 バナナに関しては、見た目重視でしか買ってくれない日本人むけに、 いかに傷のないバナナを生産出荷せざるを得ない現地のお話し、 増える農薬の量、その生活環境の変化、 現地のひとびとの暮らしがおびやかされていること・・・ たくさんのお話を伺いました。

わたしたちが簡単にスーパーで安価で買える身近なバナナ、
その背景にはさまざまな問題が隠されています。

すべてを変えていくことは難しいけれど、
すこしずつ、
すこしずつ、
まず我が家の食卓を見直してみる・・・
そんなきっかけになる企画になりました。

きょうのワークショップの様子は、来月パプアにいくスタッフが、現地農家さんたちに
見せてくださるとのこと。
みんなの士気が高まるんです、とおっしゃっていました。
そうやって、現地の方とのコミュニケーションを
大切にするAPLAの姿勢も素敵だな、と思いました。
私たちは買い支えることしかできないけれど、
パプアのカカオ豆ぜひ応援し続けていきたい!と思いました。

気になる方は、パルシステムネットショップ内の
フェアトレードのコーナーに
手作りチョコレートキットセットが販売されています。
お子さんと一緒につくっても、きっと楽しめます。
ぜひ体験なさってみてくださいね♪

(Nana)


2019年10月 9日 (水)

産直豚切落しシリーズを知ろう

9月26日(木)、横浜北センターにて、産直豚の学習会『産直豚切落しシリーズを知ろう』を開催しました。

講師には、パルミートの望月さん、パルシステム産直連合会の藤井さんをお迎えして、産直肉のおいしさと安全へのこだわりを教えていただきました。


産直の豚は、衛生・温度管理の徹底された豚舎で、できるだけ薬に頼らずに、内容の明らかな飼料を使い飼育されています。
生後約180日になると1頭単位で出荷され、しっかりと考えられた部位バランスにより無駄なく商品化されているそうです。




今回は、3種類の産直肉の特徴や美味しい食べ方をご紹介します。

産直豚カタ・モモ切落し
あっさりした味わい。炒め物や煮物など、幅広い料理に合います。



産直豚カタロース切落し
赤身と脂身のバランスが良く、濃厚なうまみが特徴。生姜焼きや焼肉におすすめ。



産直豚バラ切落し
油の香りとうまみでコクのある濃厚な味わい。野菜炒め、焼きそば、肉じゃがにおすすめ。



★豚肉を美味しく調理するコツ
①室温に戻す
②焼く直前に塩こしょう
③弱火〜中火でじっくり焼く
④肉の繊維が反る前に返す

こうして焼いたお肉はとても柔らかく、肉の甘みとうま味をしっかりと感じました。

焼き上がったお肉はほんのりピンク。
豚肉の焼き加減はかなり気になるところですが、この程度で大丈夫だそうです。
(気になる方はしっかり焼いて下さい。)




次々に焼きあがる3種類のお肉を食べ比べることでそれぞれの特徴を比較することができ、心もお腹も満たされた勉強会でした。


2019年10月 7日 (月)

はまきた夢通信 10月号

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 PDF版はこちらhamakitayume_201910.pdf

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