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9月29日月曜日、麻生市民館調理室にて「ハム・ソーセージの学習会」を開催しました。
PLAの講師をお招きし、パルシステムのハムのこだわりについて製品の特徴を学んだり、亜硝酸塩実験テストを行いました。
パルシステムのハムの美味しさの秘密は、化学調味料を一切使用せず、加工において冷凍肉ではなく冷蔵肉のみを使用していることが大きなポイントのようです。一般的には冷凍肉が用いられ、製造過程において化学調味料やアミノ酸などを加えて製造されるようで、1キロの肉から製造されるハムは、実際の肉より重くなりがちですが、パルシステムのハムは1キロの肉から1キロしか製造できないそうです。添加物が色んなものに含まれる中、不純んなものが入っていないって安心できますよね。桜のチップで燻製されているのも特徴的で、そのまま焼いたりゆでたりするだけで旨味が実感できました!市販品よりも歯ごたえはお肉のような食感に近かったです!
亜硝酸塩テストでは、右が市販の化学調味料入りのハムなのですが、すぐに色が変化し、試験薬がこんなピンクになってしまいました。パルシステムのハムは左です。「こんなに着色料が使われているのか〜」と思うと身体に直接摂取するものなのに大丈夫かなぁと不安になってしまいました。
講義の後は、テーブル毎におしゃべり。普段利用している商品や、参加したことがあるイベントについて話し合いました。
同じテーブルのAさんは、今までピンクのハムは食べたことがないそうで、お母様の時代から健康には気をつけていらしたようです。「今になって母に感謝しています。こだわってくれたんだなって。」とおっしゃっていました。Bさんは「ハムの端っこが欲しいわ〜。スープに入れたら美味しそう。販売してくれないかなぁ。」とすでにパルシステムのハム・ソーセージの大ファンでいらっしゃって、色んな食べ方についてお話し下さいました。
私の家では添加物はあまり取らないようにしようと思い、加工食品をあまり摂取していなかったんですが、今回の講義を聞いて実際に食べてみて「これは子どもに食べさせたいな!」と思い、早速パルくる便に登録しました。来週が登録して初の宅配日になります。子どもたちどんな顔をして食べてくれるかなぁと今から楽しみです。
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8月19日(火)、高津市民館調理室にて、神奈川中央養鶏協同農業組合の生産者をお招きして、「産直たまごって、どんなたまご?産直たまごの学習会」を行いました。
学習会の前半は、たまごのパック詰めを行うGPセンターや鶏舎の様子をスライド上映で丁寧に説明いただき、工場見学をしているように詳しく教えていただきました。
また、実際に使われているたまごの計測機械で試食用たまごを計測しました。
計測では、市販のものより産直たまごの方が、黄身の高さが高く、色が薄いことがわかりました。下の結果からは、産直たまごのほうが、総重量に占める黄身の割合が高ことがわかります。
市販A・・・スーパーの特売たまご 市販B・・・産直たまごと同額のスーパーのたまご
計測結果は(重さ)(黄身の高さ)(色)(HU)(ランク)の順です
市販たまごA 61.4g 7.0mm 12.6 83.3 AA
市販たまごB 72.5g 5.9mm 12.5 71.8 A
産直たまご 63.7g 7.2mm 12.1 84.0 AA
※同じ値段の市販のたまごと比べると、黄身の高さもあり、ランクも上なので、産直たまごの良さがはっきりしますね
後半は、各テーブルに生産者の方が入っていただき、2種類の「市販のたまご」と「産直たまご」のゆで卵を食べ比べしたあと、産直たまごのゆで卵で卵サンドをつくりしました。
試食の後は、「にわとり」や「たまご」についての質問コーナーと
本物の飼料をみながら、餌につい学習しました。
参加者の方からは
・よりパルシステムのたまごのこだわりが分かって良かった。食べ比べてみると違いが色々なところ(匂い・食感など)で知ることが出来ますますファンになった。
・生産者の方のお話もたくさん聞けて勉強になり、とても楽しかった。
・ニワトリの色々なことが分かって良かった。
・色々な“たまごの疑問”が解けて良かった。勉強になった。お料理もおいしかった。
などの感想を頂きました。
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