映画『シェーナウの想い』上映会を開催しました
12月1日、高津市民館にて中原地区くらぶ はちどりの上映会企画を
開催しました
当日は雨の中、10名の組合員さんに参加いただきました
映画のタイトルであるシェーナウは、ドイツにある小さな町の名前です。
この小さな町の住民達が、チェルノブイリ原発事故をきっかけに
「原子力のない未来の為の親の会」を結成し、原発に頼らない自然エネルギー
による電力会社を、様々な困難を乗り越えながら誕生させていく、という
実話です
10年という長い歳月をかけ、住民達は想いをひとつに自分達の手で
自然エネルギー社会を実現させました
そして、このことがドイツ全体の脱原発につながったのです
この『シェーナウの想い』から、私たち日本の原子力社会についても
参加者それぞれが改めて考えるきっかけとなったのではないかと思いました。
参加された組合員さんからは、
「すごい力だと思った」「脱原発を市民の力でどのように達成したかという
プロセスがわかってとても勉強になった」「常に前進することの大切さを学んだ」
等、たくさんの感想をいただきました
上映会の後、12月14日ユニコムプラザ相模原で行われた「A2-B-C」上映会
予告映像をご覧いただきました
福島で何が起きているのか・・・「えっ、そんな現実になっているの・・・と恐怖心
が募った」「私たち何も知らないじゃん・・・」という感想がありました。
まず知ること、そして私たちにできること、を継続して考え、実行にうつして
いかねばならないと感じました。
はちどりでは身近なところから環境にいいことを考えた企画を開催しています
上映会企画は今後も検討中ですので、その際はぜひご参加ください
今回ご参加くださった皆さま、ありがとうございました
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