介護の入門講習会 ~介護の「いざ」が来る前に~を開催しました
1月26日 高津市民館にて、「介護の入門講習会」を開催し、6名の方が参加してくださいました
最初は講義です
介護は、誰にでも突然やってきます
その時のための心構えを教えて頂きました。
まずは、地域包括支援センターに連絡。
ケアマネージャーさんをつけ、介護用品の支援や今後のことを相談します。
お金のこともとても重要になってきます。 介護生活が始まると、ケアマネージャーさんをはじめ、看護師さん、ヘルパーさん など多くの人が自宅に入ります。
ひとりで抱え込まないためにも、気持ちをオープンにし、頼るところは頼り、 介護する人が元気でいることが大切だそうです。
「いざ」が来たときには、今日のお話を思い出せたらいいなぁー、とおもいました。
次は、質問コーナーです。
既に介護に直面している方のお話を伺うことができ、やはり家によって さまざまな問題があることがわかり、とても勉強になりました。
そして最後は高齢者体験です。 半身まひ用、全身用とあります。
足首、ひざ、ひじ、手などの関節におもりやサポーターのようなものをつけ、重いベストを着て、 目には視野が狭くなったり、ぼやけたりするメガネ、耳にもヘッドホンがたのものをつけて聞こえにくくし、杖をついて、歩いてみました。
ペットボトルをつかんだり、パンフレットを見てみるなどもしてみました。
目が不自由だと、周囲の様子が分からずとてもこわいことや、 関節が動かしにくいと動くのがとても疲れること、 指の力が入らないと、普段当たり前にできることができないこと、 を体験しました。
今日の講義、体験はいつか必ず活かされることばかりでした
いつか来るんだろうな~と不安に思ってはいるものの、どうしたらいいのか 今まで特に勉強もせずきてしまいました。
具体的なおはなしをありがとうございました
最近のコメント